少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2009年06月

イギリスで放映されているタレント発掘するオーディション番組「ブリテンズ ・ゴット・タレント」で今回スーザン・ボイルというおばちゃんがポール・ ポッツに続いて歌で優勝するか注目されていたけど、結果は残念ながら2位。 でも、オイラは妥当だと思った。 ポール・ポッツのことはアンビリーバボーで知った人が多いと思う。 しかもあの歌を聴いたとき鳥肌が立った人も多かったはずで、三大テノール くらいしか知識のないオイラはパヴァロッティの「トゥーランドット」同様に 衝撃を受け、すぐに二人を聞き比べてみたものです。 よくよく調べるとポールはきちんとした知識と経験を積んでるようで、純粋に 運に恵まれていなかった感じ、もともと実力はあるんですよね。 今回のスーザンさんと「容姿がさえないけど歌が上手い」という点で似た者 にされていたけど、根本はまったく違うみたいでした。 また彼女の歌を聴いたとき「上手い」とは思ったけど、そのレベルが感動の域に まで達しなかったこともあり、盛り上がりでスーザンが優勝したら、この番組は ちょっと・・・と思うところが、そうじゃなかったことで逆に見直しました。 日本ならどうだったでしょうね。 ただ2位でも再チャレンジができるはず、ポールのとき2位だった少女が翌年 優勝してるはずだから、番組としては話題づくりになるかもしれない。 そう考えるとけっこう戦略的じゃないかと思ったりもする。 なにわともあれ、歌がうまいのはいいよなあ・・・

昨日はベルギー戦がありました。 テレビ局はバカみたいに三連覇なんてどうでもタイトルを連呼。 またキリン杯が日本のワールドカップ出場に少なからぬ貢献をしてきた のは、サッカーファンなら誰でも知ってるので、それをことさら強調し すぎると、スポンサーへのゴマすりのようで逆効果なんだけどね。 なるべくなら民放よりBSで見たくなる理由がそこにあります。 試合はモチベーションの低いベルギーがどの程度本気になってくれるか という感じでした。ケガをしたくないだろうし、彼らも予選前に体調を 万全にしておきたいだろうし。 2002の日本-ベルギー戦のハードな闘いを覚えているだけに、まったく 違う姿にがっかりしたけど、それでも無得点もしくは1点止まりじゃなか った日本代表は悪くなかったでしょう。 ただ遠藤、中村、長谷部が交代した後、少しゴタゴタしたのと、トゥーリオ がもう一つ危ない感じがしたのが気になったところでしたが、次戦に心配に なるほどじゃなかったでしょう。 パスサッカーがもう一つなんだけど、走るサッカーがDFを切り裂く可能性 を生み出すようになったし、ミドルシュートも増えてきたり、バックパスと ターンの組み合わせもバリエーションが増えてきた印象です。 6日のウズベキスタン戦が楽しみになりました。 次回で決め、楽にオーストラリアと闘ってほしいし、W杯にそなえたくさん の試合を組み、それが神戸や大阪で見られる日を期待しています。

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