少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2009年11月

昨日たかじんの委員会を見てたら興味深い発言がありました。 イギリスでも犯罪者が黙秘権を行使することは認められていますが、日本と 違うのは黙っていると不利な立場にいかされて仕方がないという。 なるほどと思いましたね。 証拠がない場合は被告に有利になっても仕方がないと思うけど、弁明も釈明も しないのも認められればどうかなあって思うもん。 誰だって悪いことや嘘をついたり自分に都合の悪いことをしたことがある はず、そういうのを追求されると黙るし言いたくないのは人間の常、ただ ほんどが真実をつかれていることが多い。もし逆なら弁解するから。 言えないけどやってないというのは「誰かをかばう」くらいのもんじゃない。 ま、ほとんどがクロというのが本当でしょう。 だからこそ黙秘したり、しらをきったりする人を怪しむのは当然といえる。 でもそれが有利に働くとなると困るもんな。 その点イギリスのようにしておけばしゃべらないと不利になるのがいいよね。 これって犯罪のことばかりみたいだけど実は違う。 例えば取り調べの可視化の問題でも被告の方が脅迫や暴行されたと訴えれば なかった証明を取り調べ側ができなければクロになるし、近頃の事業仕分け でもしらばっくれるようなことをさせないようにすることができる。 世の中黙秘するのは犯罪者だけじゃなく権力側もだからね。 というわけで黙秘は被告に不利というのはできるといいけど、以上のような 理由で実は一番したくない人がはっきりしてますから日本じゃ無理かな。 なにせ悪い人たちが法律を作ってますから。

事業仕分けが終了してよくわかったのは、行政というのはやるという方向を 示してしまうと、そのためには都合の良い情報やデータを「切り貼り」して でも作り出し煙に巻くという方法を取っていることは誰でも知っていますが 仕分けで本当によくわかりました。 そういうこともあって国や行政が「良かれ」と思ってやることに、必ず一度は 疑ってかかるというのがオイラのやり方でダムなんかの公共事業はもちろん 「メタボ健診」「インフルエンザ情報」なんかのこともすぐに飛びつきません。 そして今回、国も方向を指名している地球温暖化に一つの問題が! 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が採用した、人為的な地球温暖化の有 力な証拠とされるデータにねつ造の疑いがあることが分かり、先週末から欧米 主要メディアの報道が相次いでいるそうです。 つまりは根幹となるデータに欠陥があるということ。 100年後には砂漠化が進むとか、ああいうのが信頼性がないということね。 日本もここ最近は温暖かなんていいながら、今年は冷夏だったとか最近もすっ かり冷え込んでるし、ホント都合の良いことばかりしかやらない。 ちゃんと見てないと振り回されるばかりだぞ~ 地球温暖化データにねつ造疑惑 http://eco.nikkei.co.jp/column/kanwaqdai/article.aspx?id=MMECzh000025112009

こんな記事を見かけました。 「お湯に浸かってる時間が暇」若者の5割が湯船入らず 最近の若者は風呂嫌い!? 民間調査会社が、全国の10代~30代の男女 660人を対象に行った入浴スタイルに関する意識調査で、お風呂離れが進 む意外な若者気質が明らかになった。一体どういうことか。  これは、ソニーマーケティング(東京都港区)が11月26日(いい風呂 の日)にちなんで行った意識調査で、全体の51.8%が入浴時に湯船に浸 からないことが習慣化。理由として「湯船に浸かっている時間が暇」との回 答をしている人が3割程度と多く、より快適なバスタイムを可能にすること として「テレビの視聴」や「録画しておいた番組が見れること」などが多か ったという。 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091127/dms0911271212003-n2.htm う~ん、温泉に暮らしている者には驚きと危機感。 習慣的に浸かるのが嫌だと温泉にも行かなくなるでしょうから。 ただでさえ少子化傾向にあるというのにまずいなあ。 温泉とか湯船に浸かるというのは日本の文化の一つだと思う。 海外生活は食だろうが部屋だろうがあまり頓着しないけど、湯船に入れない のは慣れてきてもあまり好きなものじゃない。 やっぱひと汗かいて湯上りに水分補給するのが一日の疲れを流せる無情の 喜びだと思ってる人間には、シャワーだけなんて人生自体がつまらない 気がするんですけど、時間が無駄なんてなんだかやりきれないなあ。 ただそんなオイラも最近は防水スピーカーを買い、ipodを聞きながら入って います。あといつものように本も読みますし。 工夫すればそれなりに楽しめると思うけどね。 それにしても観光誘致以外に新たな強敵あらわるといった感じ。 この頃テレビで温泉特集しなくなったもんなあ・・・

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々・・・」というのは有名な 阿波踊りの掛け声、せっかくみんなが楽しく踊ってるのに、わきで見てる なんて野暮っていうもの、さあ一緒に踊りましょう!みたいな感じかな。 確かにいえてるけど、同じような意味でも行列に並ぶのはなんか嫌だ。 そりゃあ、どうしても必要だったり生活にかかわるようなのは仕方ない と思う。例えば震災のときに配給やなんかもらうとかトイレとかね。 絶対に並んだことがないかというとそうじゃない。 時間が許せる場合やここは並んでおかないと仕方がないと事前情報がある ときは仕方ないけど行列の後ろに行く。 でもね、さすがにユニクロのヒートテックは無理だわ。 しかも先着には牛乳とアンパンがただだっけか、そういうのには踊れないな。 いつもより安いとはいえ、そこまでして買う必要があるかな、別に売り切れ ないしネットでもキャンペーンで安く売ってるしね。 最近では店側がわざと行列が出るように細工をしたり、サクラを使ったりと 姑息な手段を使ってるのが見え見え。 少し前までは情報が少なかったから踊らされてしまうことも流れとしてあった けど、今はネットできちんとした情報が得られるからね。 テレビ・新聞なんかのメディア情報でさえネットで暴露されてるご時世。 上手い情報には裏があると思うのが得策でしょう。 もちろん、良い情報もある玉石混交の世界、掴み取るスキルが必要だし、 選んだときは自己責任で解決したい。 決してユニクロの行列に並び整理券がもらえないとケンカしたり、罵声を 浴びせるような人にはなりたくないです。 それこそ心が貧しいといわれてもしょうがないもんね。

飲みに行ったり遊びに行くのは大好きだけど、ここんとこ続く射撃場や居酒 屋の火事のニュースを見ていると恐ろしくなる。 普段は田舎なのでお店は1階もしくは2階建てくらいのもの、そんなに気に したことはないけど、たまに神戸や大阪に行くと注意している。 宿泊施設なんかはふつうに避難経路を確認したり、誘導灯がどこにあるか確 認するくらいのもとはいえ、まったくしないなんてことはない。 消防でたくさんの火事を見てますからね、あと煙を吸ったことがありその恐 怖を体感してますから、いざというときをけっこう考えてる方だと思います。 ところでニュースを見ていると「なぜ早く逃げられないんだろう」とか居酒 屋なんかでは「なんで早く気づかないんだろう」とか思ったんじゃないかな。 でも実際火事になるとほんの数メートル先がわからなくなるものなんです。 あと火は一瞬でも火傷覚悟でダッシュ!なんて思うことがある。 火の場合はまだ先が見えますからね、だけど黒煙はそうはいかない。 見たら足がすくみますよ。あの大蛇がのたうつような光景、そして意外にも 白い煙の恐怖、経験してみないとわからないでしょう。 先月、久々に神戸に行きました。 思ったのはデフレの影響で値段がかなり安くなってるし、また階上にあるお 店ほど客寄せのためさらに値段を安くしてるから、どうしても4~6階くら いのお店に行きたくなってしまう。 ところがこういう店はエレベーターはわかりやすいけど、非常階段はわかり にくいため大丈夫かなあって不安になります。 運をいえばキリがない。でもいつ何かが身の上にふりかかると思うしかない んだよね、特に都会では。 その点田舎は少しは注意力が減りますが、それでも田舎なりの怖いものも あります。ケータイのアンテナばかり確認してないで体の中のアンテナも 鍛えておく必要がありそうだね。

思い起こせばネットにはいろんなものがありました。 メールが使えるようになりHPを作る事を覚え、ICQやチャットで夜な夜な 友人たちと話し、CGIを覚えて掲示板を作った頃、ケータイが登場しPCを 持ってる人も増えたと思ったらブログの登場。 この辺りから自分が最先端じゃないことを自覚するようになり、mixiに至って はずい分後になって入会しました。 次は何が登場するのかなあとYouTubeやニコニコ動画、ニコ生で楽しんでいたら 「ツイッター」なるものが現れましたね。 日本語では「つぶやき」といわれるもので短い文章を打ち込んでいくようです。 オイラもやってみたけど何がなんだかさっぱり。 だいたいその面白さがいまいちわからない。 これはついていけなくなったmixiやブログもそうですが、情報を受け取るため に使うのはすごく便利だと思うけど、友人同士の会話ならケータイメールが いいし、意見交換なら巨大掲示板もある。 はたしてどこまで受け入れられるんだろう? もともとアメリカ発信のような気がしたけど、確かどこかの大学教授がツイ ッターで述べたことが物議をかもしたなんてのを1ヶ月くらい前に見たこと があった。そこで言葉を知り、その後に日本語バージョンが登場したと思う。 イメージでいくとケータイメールの不特定多数版みたいな感じなのかな。 よくニコニコ生放送とかアメーバの中継の横にチャット機能がついていて 簡単な文章を書いていくけど、あれが何となく近いかなあ。 それはそれで面白いけど、ツイッターはなんだかつまらん! たぶん、誰かが問題発言でもニュースにのったら広まるんじゃないかな。 今のとこは新しいものが好きな人がいってる感じですから。 オイラは多分・・・ ツイッター http://twitter.com/ Twitter公式ナビゲーター twinavi http://twinavi.jp/ ツイッター(Twitter)総合案内所 http://1p-info.suz45.net/twitter.htm Twitter(ツイッター) をはじめよう! - GreenSpace http://www.greenspace.info/twitter/ Twitterとは (ツイッターとは) - ニコニコ大百科 http://dic.nicovideo.jp/a/twitter

今日はいろいろでしたあ。 三連休なんだけど、そんなの無関係! まずは朝からソフトバレー大会へ。 練習したけどいかんせん相手が悪く、予選に最強チームが混じる。 けっきょく1勝1敗で敗退。 でもさっさと終わったお陰でかにまつりに向いました。 ちょっと時間が遅くイベントは軒並み終盤。 カニよりも出店のものを買って帰ることになりました。 それにしてもカニも特に安くもなく、お客さんも以前のように何箱も 買うような人はいなくてほとんどが一箱。 街中で元気が良いのはパチンコと宝くじそして過払い相談の法律事務所。 天気はとてもいい一日だったけど、まだまだ先が見えませんね。 ま、いいか、世の中は2012年に終わるということですから。

サッカー界の至宝マラドーナが神の手と呼ばれたハンドプレーで得点を あげてから、同じような行為はあったにせよ話題になるようなものは なかったのに今回歴史に残るハンドが重要な一戦でありました。 もう何度か報道されているのでご存知の方も多いでしょう。 W杯出場を賭けた大事な試合のしかも終了間際にやっちゃいましたよね。 しかも話題の主はフランスのアンリ、全盛期からは下り坂とはいえフランスを 代表する名選手で、今回もピーク過ぎながら呼ばれていたと思われます。 試合内容はさておきその後の対応がヒドイ。 アマの試合ならまだしも国際試合でしかも選手が命をかけたW杯につながる 試合、見えなかったとはいえあれだけ鮮明なプレーなら聞き返すとか、確認 し直すとかなんらかの処置をするのが第一じゃないかな。 次にFIFAが再試合をしないという主旨を発表したみたいだけど、それも 前例がないわけじゃなく再試合してもいいような気がする。 じゃないと相当遺恨が残ると思うし、審判に対する不信もサッカーをする者の 上から下までしみついてしまいかねない。 マラドーナは素晴らしい伝説の中の一つとしてハンドがあった。 翻ってアンリはそこまでいかないから、下手するとハンドの方に脚光を浴び てしまいそう。ああいう場合選手からはハンドでしたって言えないんだけどね。 ひょっとしたら今回の南アフリカW杯に暗雲漂う予兆だったりしてね。 というのも犯罪発生率は世界トップクラスで先日もフレンドリーマッチを観戦 しに行った日本人が犯罪に巻き込まれたという報道があった。 大丈夫かなあ・・・

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