少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2009年12月

2000年の最後の一桁代2009年が終わります。 よく今年の感じ一字なんていうのをやりますが、オイラにとっては ずばり「折」かな。 まず禁煙してタバコを折りました。 骨折で左手首を折り、スポーツに対しての気骨も折れました。 世の中では自民党もついに折れました。 不景気でたくさんの人の心も折れています。 そんなこんなでこの文字をあげました。 でも折れたら必ず治ります。 骨折も治りましたし未来も今のままではないでしょう。 折ったはなは痛くて本当に元通りになるかと思いましたが、今では もう過去の話、ネタとして振り返るくらいです。 多くの痛みが2010年には回復することを祈りたいと思います。 今、すごく雪が降っています。 ほとんど吹雪の状態。 除夜の鐘をつきにいけるだろうか・・・ オイラのこのつまらないブログにひょんなことでたどり着いた皆様。 今年も本当にありがとうございました。 また来年も元気にお付き合いいただけたらと思います。 良いお年を!

テレビのニュースって一体なんだろうて思いますよ。 なにせ年末になるとご存知のようにいつもと違う番組が放映される わけなんだけど、いつもの時間にやるニュースまでやらないってい うのはテレビはそれが大切なはずなのにおかしいと思うな。 政治の方は年末年始の休み突入かもしれないけど犯罪や事故はちゃうでしょ。 そういうのを考えるとやっぱNHKとBSは偉い。 こちらはきちんといつもどおりだし、他の局がどうたらということもない。 もし「局員や記者も休みなもんで・・・」ていうなら、エコにわあわあ言っ てるんだし、CMもパチンコばっかだしいっそ放送を休止したらいいと思う。 スーパーやコンビニが元旦営業当たり前となり、正月らしい風景も年々消え つつあるといわれている。 ならテレビ、特に民放はその流れに逆行して休むといい。 そう思うのはオイラだけだろうか・・・

いろんな予定もなく外出することもなくなあっという間に 一日が終わるんで書くことも疎かになってます。 テレビも年末にあわせて番組がスペシャルだらけだし、 なんかないかなあ~て感じ。 年末年始は雪になりそう。 こういうときはじっとするしかないよね。

ようやくクリスマスが終了。 これで大晦日まではあっという間に過ぎていくことでしょう。 2009年も大詰めとなりました。 しかしまあ自分でもボーっとしてると思ったのが、先日冬至だって いうのをさっぱり忘れてました。 なんか風呂に柚子を入れてるなあってニュースを見てたらそれが冬至だっ たのに、ここ最近は毎日が目まぐるしくて余裕がありませんでした。 これからは少しずつ日が長くなっていくと思うとなんとなくうれしい。 ここんとこ雨続きもあってランニングしてませんから体調がもう一つ。 とりあえず年始までは無理でしょう。 年末はまた雪になりそう。 こたつから抜け出せない今日この頃です。

ここんとこ毎日が早い。 師走はほんまあっという間ですわ。 明日も明後日もそうなんだろうな・・・ 気づけば年末の大晦日。 さて、ぼちぼち寝ますか。

いつも考えるけど究極の状況下や窮地のときに人間性が現れると思う。 普段調子のいいときは誰でも明るく楽しくふるまえる。 それが一転して例えば会社の危機とか病気とか事件事故に直面したとき どう対処できる人間が尊敬できるんだろうかと自問自答している。 今回の片山さんたちの遭難でいろいろ批判される部分はあっても、最後まで 責任を全うした彼の姿に精神力と体力をギリギリまで使う元F1パイロットの 強靭さをまざまざと見せ付けられた気がした。 結果的には二人を助けられなかったけど、見捨てない姿勢、判断と後の責任 発言はリーダーシップを十分感じられたし、普通なら記者会見を断ってもいい くらいなのにあえて行ったのもスゴイと思う。 そしてかたや都会の真ん中で女性と享楽にふける男の姿。 自己を鍛えることもせず刺青や麻薬に興じることがアウトローと勘違いし、 事件が起きると自分のせいじゃないと逃げ回る。 なんやねんこいつ、普段は威勢のいいことを言っていたらしいが、人間の本性 や本質がかなり腐っていたことが証明された。 まあ苦しいことに向わない奴はほとんどが大なり小なり似たようなもんでしょう。 強い人間とは?格闘技が強い?強そうな体の人? いくらマッチョでも病気になれば弱いし天災や災害と闘えるわけじゃない。 そういうものと闘える知識・知恵、行動力に責任感がある人じゃないかな。 いろんな人と付き合うけど、山の男・海の男・責任ある立場でがんばる人に 真の強さと優しさを持つ素晴らしい人が多いように思う。 そういう人にはまだまだなれないけど、少なくとも目指していきたい。 卑怯な人間にはなりたくないよね。

富士山て遠くから見ると美しいけど、近くから見ると汚い し厳しいし荒涼としてるっていうよね。 ツーリングで何度も周辺は走ったけど登ったことはなった。 それでも言われているより、やっぱ富士山は良いと思った。 登山に興味があるとどうしても富士は欠かせない。 いろんな情報を知っていくうちに命を落とす人や最近のブーム では熱射病や高山病にかかる人が多く、なめるとひどい目にあう というのは広く知られている。 それでも話の多くが夏山登山。 冬山は登れないと思ってました。 そして今回の片山右京さんたちの遭難・・・ 最初は何で?と思ったけど、よくよくわかってくると南極登山の 訓練だっていう話、しかも彼らは何度も登頂経験があるアルピニスト だからなめてたわけでもない。 重装備もしてろうし、ある程度の覚悟とか準備もしてたでしょう。 なのにやられるんだもんね、しかも6合目でというから驚き。 まあ富士山の6合目なら2000メートルクラスで普通なら山頂 並みの条件だけどぼやけてしまうところが日本一の山だよなあ。 それでも失敗したのには何か理由があるんでしょう。 どこかに油断がなかったか、今後の検証で出てきたら残念だな。

雪国の人ならわかると思います。 どういう降り方が積もり、どうなら積もらないか。 大雪になるときの一つのパターンとして急に静かになります。 車の音、人の行き交う音、風の音・・・聞こえるのは消雪の音だけ。 そして窓を見るとぼや~っした光につつまれています。 こういうときに窓を開けてみると・・・ いやはやまさに大雪のパターン。 こりゃあすごいわ。 軽く20センチはいくっていうやつですね。 明日の朝には別世界になってることでしょう。 寒いけどこういうときはよく眠れます。

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