少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2010年08月

時代はどんどん移り変わる。特にパソコン・INET・デジタル・IT・・・これ らが登場して以降は年単位いや月単位で新しいものが現れ、ついていくのがや っとという状態。それなのに変わらないもの、いや変われないと言った方がい いのか、確かに伝統や続けることは大切ながらこれはちょっとというのがある。 ご存知夏休み最終週恒例の日テレ24時間番組「愛は地球を救う」だ。 1978年に開始されたというのだからもう30年以上、思い起こせばあの当時24時間 もテレビが放映されるというのが斬新で「絶対に寝ずに見るぞ」なんていう猛者 が日本全国にいたことでしょう。また世の中の福祉をはじめとした人権意識がま だまだ低い頃でもあり、企画としては素晴らしかったと思う。 でもそろそろその役目も限界じゃないかな。 オイラも24時間のうち10~15分くらいしか見てなかったし、いろんなほころびを 過去多くの著名人が指摘してたけど、IT時代は一個人が意見を発信できるよう になったことで疑問点をするどく指摘しているものが寄せられたのだという。 Yahoo!ニュースのコメント欄では約1200件もの投稿がされており批判が相次いでいる。 ・三億円弱の募金集めるのに、15億円かける馬鹿な番組。 ・日本テレビは、数億円のCM収入料とタレントのギャラを、全額募金するべき ・なぜ午後8時45分にゴールなんだ? 完璧に計算されてる。 ・そろそろこの企画止めない? わざとお涙頂戴誘ってるようで、わざとらしい。 ・チャリティーの割にギャラ入るとか矛盾してるよな。 ・次から次へと障害者を餌に涙をさそうのはやめようや 度が過ぎるといやになる ・不謹慎かもしれないけどこの番組は障害者を”見世物”にしてるとしか思えないんだよね。 ・最後徳光さんの実況がかなりウザいウルサい耳障りだった!黙れ! ・24時間テレビを1秒も見ませんでした。 ・感動の押し売りはやめてほしいですね。 ・その番組制作費を募金しろ 出演者のギャラはずい分前から言われていました。またスポンサー費用もそう だし、なぜマラソン?という疑問も。 オイラは障害者の人たちが欲している商品や何かを24時間作り続けてみるとか チャレンジしたり前向きな人ばかりじゃなく深夜枠でダークな部分も紹介した り、健常者との過激な討論やもっと踏み込んでほしいのにどうしても頭の中に 「偽善」という言葉が踊る。 そしてそうなってからは全く見なくなってしまった。 何年前からかはまったく覚えてないけど多分欽ちゃんが降りてからかな? とにかく感動させよう、涙を流させようだけじゃあダメ、世の中の夢も志向も 以前とは大きく変わっているのだからチャレンジは日テレがするべきでしょう。 もしこのまま来年続けても意味がないと思う。 とにかくギャラの問題は明確にすべきだと思うし海外のチャリティは出演者も スポンサーも対価を求めてないしなにより情報公開されている。 そんなこともできないなら政治や行政に情報公開せよ!なんて言うなよ日テレ!

金曜日から関空に行って関空夏まつりの土曜日手伝いをし、今日は地元の ビーチサッカーの手伝いをしてきました。 両日とも暑くて暑くてかなりバテましたが、夏休み最後の週末ということで 人手の賑わいはかなりのものでした。 久々の関空、ああいう景色が見渡せるところに行くと気持ちよかったです。 地元では決して見られないCAさんもいて目の保養にもなりました。(^^) 土曜日の売り上げはいまいちでしたが日曜日は人出が違うということでまた 日曜日組の人たちに結果を聞いてみたいと思います。 そして今日は炎天下のビーチ。 過去何度か手伝ってきましたけど今年の砂の暑さは尋常じゃない。 まず一番の違いが裸足では立てないということ、こんなこと今までなくそれ くらい砂が熱せられ、少しでも素足で歩いた人は水泡ができていました。 オイラも靴下を一応持参していたけどまさか使うとは思いもせず、さらに 暑さ対策に撒いた水を踏んで砂に出ると今まで感じたことのない熱砂の痛みが 足を襲い、踊るかへたり込まないと大火傷状態になってしまいます。 そんな中でも選手はがんばっていたので驚きでしたね。 レフリーでさえ疲れるくらいだから、彼らの疲れは相当なものでしょう。 なにわともあれ夏の終わり、暑さの方はまだまだ続きそうですがイベントは ほとんどが終了しました。続くは秋の行事ばかりということになります。 彼岸までに涼しくなるかなあ・・・

今から関空夏まつりイベントのお手伝いに行きます! 暑いだろうなあ・・・ http://www.eventscramble.jp/cat17/post_45.html

ついに終わりの始まり。 世を知らず自分を知らず政をおこなえば必ず滅ぶことでしょう。 いやはや小沢出馬のニュースほどこの夏の暑さをさらに倍増させたものはない ほど不愉快きわまりないものです。もう豪腕だの実力だのそんなのは昔の話、 なにせ一人の政治家でどうにかなる時代は終わってるもんね。 しかも「いろいろ疑惑や悪いことも言われていますが、政治家を志したかぎり は国民の皆様のためになりたい、是非チャンスを一度!」と頭を下げれば少し は心も動くけど茶坊主どもに押し上げられた登場じゃねえ・・・ と思いきや、いろんな政治コメンテーターが語るには小沢本人は嫌がっていた との話も、真相は子分どもが我慢できなくなってということも伝え聞くけど どちらにせよそんな世間の気持ちもわからない連中の党じゃ死に体同然。 株価は下がり、円高は進み、異常気象の暑さ。 次に来るのは関東大震災か富士山噴火が起こりすべてをご破算にするほどの 天災でしか今のこう着状態を脱せない気がします。 少しは生きる気力、明日への活力、将来への希望が起きるようなニュースがほ しいけど、いつになることやら。

昨日の夜は地元イベントで子供たちによる火祭りが行われました。 オイラも消防団の一員として参加したわけですが、こういうときにいつもと いっていいくらい人間のある行動観察が面白いんです。 それはパニックになる人、ならない人の観察ができるということ。 どういうことかというと人が集まるところというのは少なからず危険がともな い、危険回避の心得がある人は周囲を観察しもし何かあっても脱出は可能か、 また見るポイントも人が集まっているからそこがベストだとは考えず状況を 冷静に判断してトラブルを避ける努力をしています。 かたやそうじゃない人は人が集まってところ、多いところがベストだと思い 込み、ほんの少し離れれば十分いいポイントがあるのに、わざわざ混雑して いる方を好みます。その姿はまさに飛んで火にいる夏の虫といった感じ。 両者の違いは自分で判断しているか、他人を判断の基準にしているかにあり、 これこそが集団パニックに陥ったときに自分で判断できず他人についていくよ うな人ほど災害に巻き込まれやすいというデータがあります。 何の根拠もなく行列に並ぶようなタイプはアウト。 あと実例では私が見たものではスタジアムでトイレの行列ができていたことが あり、ふと見るとほんの20メートル先にまったく混雑してないトイレがあるの にそちらに移動することなく行列の後に並んでいました。 またモノを買う場合でもどこの最後尾が一番効率がいいかなど、あまり深く 考えない人というのもけっこう見てきましたね。 じゃあオイラはせっかちかというとそうでもないと思います。 逆に何も考えないタイプは大型駐車場でも近い早いを気にしているし、行列 に並んでもその距離を詰め押し合いへし合いをしている感じです。 まあ背が高いから周囲を見渡せるともいえるんですが、生活の知恵または 危険回避の観点からも少し立ち止まって考えてみることが必要でしょう。 明石の歩道橋事故の教訓は警備の側からは反省されていても群集にはまった く教訓になっていないのが悲しいかぎりです。 そしてそういう人はいつまでも自己責任じゃなく主催者やお上に責任をなす りつけていくんでしょう。つまりは子供つうこと、少なくともわたしゃ気持 ちは若くても精神的な子供じゃいたくないですね。

こう世知辛いとつくづく思うことがある。 お金はほしいけど本当に大切なものはなんだろう・・・てね。 特に先日サザンの桑田圭祐がガン告知したことでさらに考えた。 彼なんぞ音楽家の中では大成功した人で地位も名声も手に入れた幸せ者なのに さすがに病はどうしようもないのかって。 もちろん病気もある程度お金があれば何とかなるでしょう。 世界で一番長寿は日本人だといわれていますが、本当はアメリカの白人でその 理由は金持ちだからというデータもある。貧困層も入れるから長寿じゃなくな るだけで真実はどうなのかもしれない。 健康って調子がいいときはな~んも考えないよね。 でも口内炎や切り傷、ちょっとした出来物や筋肉痛が起きると面倒くさいし 食欲不振、不眠、便秘や下痢でも気分は急降下してしまう。 美味しいものは食べられないし楽しいイベントやなんかも通常の半分くらいし か楽しめないどころかまったく楽しくないこともある。そんなこんな考えると やっぱ健康っていうのは一番重要なことかな。 衰えるのは仕方ないにせよ、痛い・辛い・動かせないなんていうのは悲しい。 今少しは運動してるけど食事や他のことも気をつけなくちゃと思う。 本音はお金ももちろんほしいんだけど負け犬の遠吠えかな。

最近日本のGDPが中国に抜かれる、あるいは抜かれたなんていうニュースを 目にする。そのたびに「世界一じゃないとダメなんでしょうか」というレンホ ウの言葉とGDP世界一と幸福度は合致しないと思ったりもする。 幸運なことに何度か海外旅行に行くことが出来た。 中でもヨーロッパや北米など先進国でしかも日本よりGDPが低い国にも行っ たことがあるけど、いつも不思議に思ったものだ。 「この国はいいなあ」「こんな田舎に住みたい」「何てみんな豊かなんだろう」 もちろんお金持ちとかそういうことじゃない。なんていうか余裕というか人生 を楽しんでる感が日本では見られないような感じ。 給料は日本より低い、税金も安いわけじゃない、物価だってそこそこ、なのに 豊かなのはなんだろうていうのが今もって謎、その答えを知ればそれを日本が 実践できれば今よりももっといい国になるような気がしたものだ。 ところで追い抜いた中国の反応が面白い。 「まだまだ時期尚早」「個人のGDPは日本にはるかに及ばない」など意外に 冷静なのだが、そこには上になると「たかれない」という深層心理も感じられ 一番になって喜ぶ日本よりプライドより実を取ろうとするちゃっかり感がある ようにも思われる。 ブータンは国民幸福度世界一なんていってるけどこちらはうらやましくない。 せめて自殺件数や将来への不安がもっと少なくなるような国になってほしいね。

村という言葉は市町村のものを指すばかりじゃなく閉鎖的消極的な意味あいの 村社会という言葉からくるものもある。 こちらは自分たちだけのルールで物事を断行し、村中でさえ認知されれば周囲 のルールなんておかまいなし、時には違法行為や眉をひそめる行為もある。 そして馴れ合いと例え異見があっても見過ごされ、権力者にはイエスマンの 集まりのようになってしまう事態も生じる。 こういう世界は現代情報化社会では徐々になくなりつつある。ほとんどは情報 公開ややはり違法な村社会は駆逐されるべきという大多数の意見に内部でも 良くないという人たちも増え始めているからでしょう。 なのに大阪の大都市のど真ん中にこのご時世村が残っていた。 周囲は借金に疲弊し少しでも事業仕分けでやりくりしよう、中でも人件費の見 直しが最重要と叫ばれている中、たかだかイスに座っていただけの人間が退職 に2億5千万という破格の金額を持ち逃げしようとしていたのだから穏やかじゃない。 村の言い分はいつも同じ「慣例」「特におかしいと思わない」「妥当」。 しかしそれはあくまで村の中の論理であり、一歩外に出れば非難轟々のシュプ レヒコールが湧き上がるというのに・・・いやいやこやつらはそれを確信して こっそりやり過ごそうとした形跡があるから問題視されている。 こういう連中がいるからこそ悲しいかな村はなくさなければならない。 外部に疎く内部には甘いルール、しかもその礎は公金なのに・・・ そしてそれをどうにかしないといけない与党も村化している。 世間を知らずイエスマンばかりだから消費税10%なんていう言葉が飛び出し、 検察から目をつけられるような人物を党代表戦に擁立するなんていうのは まさに村の中の論理、これじゃあ日本の悪しき村はまだまだ生き残りそう。

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