ついに今年も最後の日がやってきました。
オイラにとっては激動の1年、忘れられない年になりました。
良いことと悪いことを比べるとやはり悪かったです。
来年はいい年でありますように、それしか言えません。
神頼みでもよくないと知りつつ、どうしても自分の努力にも限界もありと
なにやら言い訳モードになっていますが、やはり何かにすがり付きたいかな。
変わらない方が良いんだけど時は無常に過ぎていきます。
子供から大人へ、責任ある立場へそして体の衰え・・・
そうなるとどうしても変わらなければならないようになります。
来年も嫌なことやいろんなことに向き合うこととなるでしょう。
でも1年後の今日、自分によくがんばったと言える日にしたいものです。
今年も稚拙なこの場所に暖かく見守ってくださった方々のご健康とご発展を
お祈りし、感謝の挨拶にさせていただきます。
2010年12月
2
今夜は消防の年末警戒に行きます。
これが今はオイラにとっての年末を感じさせてくれる行事。
とはいえ、すぐに年明けにまた初出があります。
今年は消防の人たちに迷惑をかけることとなり心苦しかったですが、それで
も入団しているからこそまだ許してもらえた部分でもあります。
そうじゃなかったらゾッとしますね。
さてさて今年最後の出動、ぼちぼち出かけますか!
雪が降らなきゃいいですけどね。
戸締り用心!火の用心で大晦日を迎えましょう。
3
いよいよカウントダウンに入りました。
世の中は仕事納めで休みに突入だろうけど、自営業は無関係。
まだまだ最後まで続きます。
とはいえ、年々不景気が進み政治の事業仕分けはさっぱりなのに、家庭の方は
しっかり財布の紐をしめていますから忙しくなくなりました。
ずっと前なんて大晦日の夜9:00くらいからようやく大掃除なんていうこと
ばかりで、まともに紅白の最初から見たことも無かったというのに、最近は
掃除も紅白もゆったりのんびり、いいのか悪いのか・・・
自分ちのそういうこともあり、盆やクリスマス、正月に外出できなかったこと
でスポーツを諦めてきたものですが、それはそれで仕方ないかなと今の年に
なると後ろ髪をひかれることもなくなりました。
昔はうらやましく、くやしく、悲しかったのにそのお陰で進学させてもらった
ということを知るまでにずい分時間がかかりましたね。
最近の子は家族サービスだの休みには家族旅行だのそういうのが当然だという
印象があり、またオイラのようになかった家庭ほどやりたがる傾向にあります
が、子供のためを考えれば疑問に思います。
本当の親からのサービスを考えると仕事のお陰で生活できているのだから、休
みの日は休ませてあげるのが感謝というものでしょう。
まあ親の中には子供と過ごしたい人もたくさんいますから、オイラが言うのも
全てじゃないんですけどね。
うちの街は観光地なんで年末はどうなんだかと思いながら満員状態。
よく考えると田舎やふるさとがある人ばかりじゃないから、そういう方々が
年末年始に来て過ごすんでしょう。
オイラにとっての最近の年末は消防の年末警戒が風物詩となっています。
最後に気のおけない仲間達と過ごす時間はすごく楽しい。
今夜と明日の二日あり、オイラは明日行くことになっています。
カーンカーンという警鐘音が鳴っています。
今日の順番の人たちが巡回しているんでしょう。
火の用心そして体調管理に気をつけてあと2日過ごしましょうね!
明るくなりたいけど
ここにきて急加速のような日々。
何をしていいのか、どういう準備や片づけが必要なのか、整理整頓ができない
まま過ぎ行く感じです。
困るのはお店やサービス関係は年末年始関係なく開いているのに、役所は29
から3日まで休み、銀行は今年は日にちのせいもあるでしょうが、3が日とも
ATMも休みということでした。
こういうダブルスタンダードは困るな。
休むなら全部を休みにし、開けるならすべて同じにしてほしい。
日本にはこうした???なものがたくさんある。
パチンコは賭け事で現金に換金しているというのに未だに知らんぷり、なのに
カジノはダメだという。
繁華街の違法営業も有名だし車でも車検は厳格なくせに、左ハンドルの車が
OKというのはさっぱり理解できない。
そういう曖昧なことが許される時代はもう終わりにしないといけないでしょう。
そう考えると一番曖昧なのが民主党の存在でした。
公務員改革を叫びながら内部にはその母体となる組合を抱え、企業献金は一向
に止められないし天下りなんてまったく出来ない。
そのやってほしいことは手つかずで子ども手当てや外国人参政権などどうでも
いいようなことには強行に打って出ようとするから国民は大混乱。
その上事業仕分けで無駄をなくすなんて言っておきながら来年度の予算は
史上最高額で国債も最高水準に達してしまい、史上最低の内閣という烙印を
押してもいい結果となってしまいました。
先行きにまったく明るさは見られません。
いつものように外圧でしか変わらないから、2012年は多くの国でトップ
が交代したり選挙があったりするの待ってるしかないんでしょうか。
ならば、2011年は停滞してしまう年ということになるでしょう。
明るい題材を探しているのになかなか見つからない。
見つけようとすればするほど先のようにダブルスタンダードに目が行きます。
うれしい訪問
明日から甥っ子と姪っ子が来る。
来る前はすごく楽しみなのだが、来るといろいろたいへん。
しかしあっという間に滞在期間が過ぎ、帰るとなると寂しくなる。
次はいつかなあ、それの繰り返し。
明日は何度目の訪問になるだろう。
今回は年末の手伝いをしてくれるという。
知らない間に大きくなり頼もしくなってきた。
たぶん満足にできないだろうけど心底うれしい。
その気持ちがね。
小さい頃からよく気がつくし、そうやって手伝いもするからひいき目に
見ても良い子達だと思う。
一週間くらいの滞在になるだろうか。
そのうちもっと大きくなったら来なくなるだろうから、この時間を楽しみたい。
でもやっぱ2・3日すると・・・
でも帰る日のことは想像したくない。
聖夜に思ったこと
クリスマスの夜だからこんなことを考えました。
なんやかんやいっても宗教って大切だな。
それは中国という国を思ってのこと、なぜこの国はこれほど・・・
以前に他人が信用できないとか、いくつか挙げました。それは石平拓殖大学
客員教授が中国人の視点で分析したものでなるほどと思いました。
そしてオイラが考えたのは中国が長年宗教を禁じてきたことが何よりも
根深くそれは中国共産党よりもさらに深いものじゃないかと。
日本人は戦後教育もあり宗教=善からぬものという意識を植え付けられました。
学校教育でも非科学的と宗教色を感じさせるようなものを排してきました。
それでも伝統や文化、風習はまだまだ生きており、盆・正月・祭りなど神道、
仏教を中心にクリスマスのキリスト教となんやかんや言っても宗教行事や
その価値観は知らず知らず心に根付いていると思います。
さてさて話は戻りますがそれと中国人がどう関係あるのか。
日本人はお天道様とか因果応報とか運を天にまかせるなど、人知を超えた力
というのをどこかで信じています。
また死後の世界も多くの人が完全否定するところまではいってないでしょう。
ご先祖様を大切にしたり、極悪人でも死ねば仏様になったと罪を許したり
精神世界をすごく大切にする傾向があるでしょう。
中国人は神様・仏様・死後の世界も否定してますから完全現世利益主義であり
今がよければ良い、自分さえ良ければいいという考えが強いんじゃないかと
思いますね。不正に得た利益や不正行為も国にさえ罰せられなかったらOK
で、目に見えない世界なんてな~んも思ってないでしょう。
ですから寄付とかボランティアとかそういうことが世界の中で一番希薄じゃ
ないかなとも、まあ結論からいえば付き合うには難しい相手ということです。
奇しくもネットで中国国内のクリスマスを苦々しく思う人が70%以上もいる
とのこと、宗教は毒だというのがかなり刷り込まれているようです。
目に見えない世界を大切にするのは優しさの基本、世界でいろいろバカにされ
ることもある日本ですが、根本的にはどこに行っても優しい人が多い。
クシスマスツリーに目を細める人たちが私は大好きです。
白雪静夜
今夜はホワイトクリスマスになりました。
今日を境にいっきょに年末へまっしぐら!
あっという間の一週間になることでしょう。
冬至も過ぎたことだし、今後は明るくなっていくとはいえまだまだ暗い。
寒いのも重なり、何かしようっていう気力がそがれるここ数日、いいこと
がないかなあ、やっぱ宝くじを買っとけば良かったかなと考えてしまいます。
それにしても静かな夜。
雪のせいもあり車が少ないんでね。
でも消雪パイプからの水の音がゴーゴーいってます。
ここしばらくの週間天気はすべて雪、ほんまかなあ・・・
月曜日は神戸まで甥っ子と姪っ子を迎えに行くんで、あまり降らない方が
いいけど、降らないのもなんだしとジレンマ。
思い出せば昨年の正月は確か雪だったような気が。
それでも雪は少なかったシーズンでしたね。
今年はひょっとすると何年かぶりの大雪かも。
さて明石家サンタを見たら寝るかな。
明日はのんびりなんで夜更かしして寝ます。
残りあとわずか元気に頑張りましょう!
祝デンソー優勝!
バレーボールの全日本選手権最終日は23日、東京の国立代々木競技場で行
われ、女子決勝はデンソーが、3大会ぶりの優勝を狙った東レをフルセット
で破って初優勝!
一見オイラには無関係なんですが、実はちょこっとだけ関係が・・・
近所の子がデンソーに入っていて、まだ新人なんでレギュラーじゃないけど
それでもそういう関係から陰ながら応援していました。
最後のメダル授与後も映っていて、今後は是非ともレギュラーとして貢献し
てほしいし最強メンバーのもとで練習すればいずれ・・・と期待もしてます。
スポーツが好きな人が多い地でありながら、指導者がいないことで長年プロ
選手とか全日本クラスで活躍するような人材が出ていませんでした。
オイラは大学で多くのアスリートに会い、彼らと接することで「運動能力は
負けないのに、やっぱ指導方法だな」と痛切に思いました。
自身も彼らに指導してもらったことで高校時代までとは違いかなり伸びたも
ので、いま少年サッカーやスキーを教えているのもそういう願いがあります。
そしてこのたびの子も日本を代表する指導者の下でがんばり、全国大会に出場
し、プロへとなったわけですが、実はオイラのご近所チームに中学生くらい
から、ちょくちょく来てくれて、おっちゃんの下手くそバレーを見ながらバカ
受けしながらも、スポーツは楽しいということを感じてくれたようです。
オフには帰省し、練習に来てくれたり何かあると顔も出してくれます。
激励したいところだけど、そこはプロの世界まだまだわかりませんらかね。
ケガをしないように!ということだけ伝えています。
来年一度応援に行こうという話をしていました。
そのときは出場するはずという情報もあり、行ってみようかと思います。
一度ケイタイ越しにチームの人たちと和気藹々やってる声も聞かせてもらい
雰囲気がいいなあと思ったものです。
そんなチームが優勝して本当にうれしい。
近所のバレーにも良い刺激になりそうです。