少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2011年02月

昨日は消防の班の役員会議。 今日はソフトバレーの大会と週末はそれなり楽しんでいます。 それにしてもソフトバレーの多いこと。 1チーム5人として13チーム70人近い人が来ました。 しかし今回は身内な感じで小さな大会です。 オイラは野球もするけどこちらは年々少なくなる印象。 するのも男性ばかり、でもソフトバレーはかなり幅広い。 得意なことや好きなこと以外も参加すると小さな町でも知らなかった人に 出会える。野球・スキー・サッカーに加え不得意なバレー・ランニング・トレ ッキング・ゴルフ・水泳などで挨拶をする人も増えた。 不思議なものであらたまったところで知り合いになるよりも、こうしたスポー ツなんかを通じ上下関係や利害関係を超えて培われる関係はまた特別な感じがする。 もともと野球仲間で参加したバレーだけど冬の間のトレーニング、体力作りと して続いてきた。なかなか優勝までは手が届かないけどいい線はいっている。 今日もなかなかの結果、ていうか昨日の飲みすぎでオイラが一番迷惑かけました。 今夜の反省会は酒の肴にされるでしょう。 さあてそろそろ行きますか!

やっぱオイラだけじゃないみたい、NZの地震のニュースやり過ぎ。 断っておくけど興味がないわけでもどうでもいい訳じゃない。 初期の時間は過ぎ、過渡期になってきたら冷静に様子を見るもの、それをわざ わざ病院に行ってインタビューしたり、まだ危険なのにあちこちの状況を映像 で流したり、その様は報道じゃなく野次馬のなんでもない。 じゃあなぜ流すのか、各局とも記者やキャスターを「わざわざ」行かせている ため、何か情報を!そういう姿勢にしか思えない。 「日本人が被害者」なんだから、みんなが気になると思っている。 もちろん気になるけど、被災者家族も今は祈りたいとき、よくもまあカメラや マイクを向けられる神経があると呆れる。そこまで知らせるべきなのか? じゃあ何もニュースがないかといえば、民主党は岡田幹事長が神奈川のパーテ ィで大騒動、金沢の行方不明主婦の遺体も発見されている。骨を折った鬼畜ナ ースの判決やもちろん中東情勢も! 進捗状況のない地震はひとまずにして、いろんなニュースを知らせてくれない ともしネットがなかったらゾッとするほど情弱になっているだろうな。 こういう点ではBSニュースが一番良いと思う。 それにしても一番頭に来るのは、いかにも親身になって報道してるのかもしれ ないけど日本人が被害にあってない事件はほとんど小さい。 電気製品のガラパゴス化よりもニュースのガラパゴス化は悲しい。 そうそうこの言葉も朝日がご注進して怒らせてるなんていう記事もあり、こ ちらも情けないと思う。 とにもかくにもパンダのニュースも吹っ飛び、結局白黒中国熊なんてどうで も良いというのを自分たちで証明したようなものです。

たぶん季節の変わり目なんでしょう。 オイラはこういう時期、すごく眠くなってしまう。 そのレベルは10秒で寝てしまうくらい強烈なもので、不眠症の人からしたら かなりうらやましがられることでしょう。 しかも気持ちが良い。 人間にとって寝る・食べる・息をする・排便するに何の支障もないというのは 実はすごく幸せなことだと思う。 気温・湿度などもいい時なんだよねえ。 寒すぎてもいけない、暑すぎてもいけない。 空腹を満たし、少し水分を足して横になると・・・気づけば寝ている。 本もテレビもそしてラジオも聞けない状況。 先週まではいろいろ体力を使ってたのに、今週はちと怠けてる。 雪もずい分溶けてきたしそろそろ運動しないとね。 なにせ一ヵ月後の大阪城リレーマラソンも決まりました。 書いててそろそろあかん・・・とりあえず寝る。

フィリピンでも噴火が起こっているしニュージーランドでも地震、先日の番組 で富士山も2013年プラスマイナス4年で噴火があってもおかしくないとい うものもあり、なんだか不安になってくる。 それにしても被害状況の映像を見ると胸が痛みますわ。 震災の記憶はそんなに大したことなかったオイラでさえ、傷跡が残っているし まして被害にあった人たちはもっともっとでしょう。 まだ救助もなかなかのようなので復旧はさらに遅れそうな感じ。 最小限の被害で済むことを祈るしかありません。 話はガラッと変わって先日のたけしのスペシャルで興味深いことをいっていま した。日本の救済策として一人当たり月々10万円支給するというもの、これ は意外にいけるかもと。 もちろん児童手当てや年金は完全に廃止、その代わりの策なんだけど財源は年金 関係の役所を廃止し、税金も今よりは上げる。それでも毎月10万円なら不満に 思う人はかなり少ないんじゃないかな。 これなら子供を増やすかどうしようか迷ってる人は増やせるし、結婚を迷う人 や質素に暮らせば田舎暮らしもOKなので過疎対策にもなりそう。 今暴動が起きてる国々のほとんどが独裁、つまり富の独占にある。 日本も同じようなものだと思う。もう少し配分を考えればいいけど役人天国と いわれるように一部の人たちが独占している。 上手に配分すれば日本人の不安は減り、暮らしやすくなると思うな。 ま、現実的には民主政権になってからも天下りは増えているなんていうから、 どうしようもない状況にあるんですけどね。 とはいえ、いつまでもこんな状態は続かないと思うな。 日本も必ずや変化が起こる日が来るだろうね、そのときは独裁者たちのように 今ほくそえんでる連中がやられる日になるでしょう。

今世界で激変が起こりつつある。 チュニジアに端を発してバーレーンにエジプトそしてリビアにも火がついた。 日本ももっと現状を怒るべきだと思う。 なのにテレビをつけたらパンダって・・・ しかも東京の一地方に来るだけでしょ、国内初とか今はどこにもいないから なんて理由ならまだしも神戸や和歌山にいるやん。 石原都知事のインタビューが冷たく終わっていたけどあれで良いんだよ。 もっともっとたくさんの課題があるんだから。 オイラの町でも課題はてんこ盛り、なのにここに来て町名問題なんてやってる。 優先順位からいけばどれだけ重要なんだろうか。 そういうことを指し示すのが首長だったり、テレビ局なら編集局長っていうこ とになるんだろうけどレベル低いね。 他もやるからうちもやれ、数字が取れればやれ、一応しとかなくちゃいけない なんていうのにはうんざり、若者が自分からアイデアを出したりやる気を起こ さないなんて言われているけど、こうした人たちが手本となるほどリーダシッ プを発揮してないからなあ。 ネットのニュースを巡回するとパンダなんてほとんど見られない。 もしテレビを見てなかったらさっぱりじゃないかな。 オイラもニュースでやるとすぐに切り替える。 日本は国会、海外は政変これらが一番気になるね。 そうそう中国にも飛び火してるなんていうのもあるから他人事じゃない。 テレビなんて東京ローカル、東京でも山手線内くらいのもんでしょう。 いらねえ~

びんちょうタン3日目! とにもかくにも、心に沁みるシーンや言葉だらけ。 子供なのにアカギレしたびんちょうの手、欲しい物を我慢し身の丈にあった 生き方をする姿に何かを感じる人は多いと思いでしょう。 また周囲の人たちの優しさにも心を打つものがあります。 あるお店ではびんちょうが来ると主人は店に出ない、なぜなら店に顔を出すと 彼女が帰ってしまうから・・・「見るだけで楽しそうにしてる」 お手伝いに行った先でもがんばってくれたから少し大目にお給金をくれるし、 仕事をくれた先生もびんちょうが勉強したいと知るとそれとなく図書室に入れ てくれたり、手紙は読むだけじゃなく返事を書くものと紙とえんぴつをくれる など温かいシーンが多い。 言葉で印象的なのもいくつか、お金で買えないものとして「時間や生き物の命 人の心」をあげている。 びんちょうタンに助けられたとき、彼女が天使に見えたくぬぎタンは「わたし も天使になれるかな」と言う。 一番好きなのは「ありがとうは・・・いつも一緒にいてくれる人にこそたくさ ん言うものだよ」というびんちょうの言葉、これにははっとさせられました。 そればかりではなく一人でいる家の中でも「おはようございます」「いってき ます」「いただきます」など誰にではなくモノに対しても感謝の意味で使う 姿に忘れかけていたものを思い出させてくれました。 そして最終回では一人でお誕生日を祝っていたのに大勢の友達に祝ってもら う。少し恥ずかしそうなびんちょうタンですがとてもうれしそう。 もう孤独じゃなく元気に幸せに生きていくんだろうと想像しました。 家族・友達・感謝そして前向きに一生懸命生きる、そうしていれば必ず良い 事がある。そう思わせてくれる漫画でしたね。 こんなに良いものがもっと知られていればと思います。 ま、オイラも長い間知らなかったんですけどね。 また続編があればと調べたら、作者の方は本業は別でこちらは合間を縫って 書いていたらしく、また本業が忙しいため連載は難しいようでした。 同人誌でコツコツ続いているようです。 これを読んでいる間、テレビでネグレクト・児童虐待などのニュースを見ました。 びんちょうタンは貧しいけど幸せそうです。しかしそれらの子は貧しくはない けど不幸です。人にとっての幸不幸は立場によって違うでしょう。 そして待っていても幸せはやってきません。 そのヒントがここに詰まっていました。 泣けるけど元気になれる。 びんちょうタンは名作です!

昨日書いた「びんちょうタン」を詳しく紹介させてもらいます。 オイラがネット上で見た4コマ漫画で一人で誕生日を祝うやつ、実はこれが キーの一つともいえる。 アニメはほのぼの路線だけどもう一つわからないことだらけ、そんな訳で漫 画の方も見たわけなんですが、これがもう凄まじいほど泣ける。 どのくらいかというと、最近見た漫画で一番泣けたのはワンピースでゴーイ ングメリー号が焼けるところだったんだけど、まさに同格かそれ以上。 びんちょうタンは両親が亡くなり施設に預けられ、周囲となじめず孤立してしまう。 ある日施設を飛び出し、雨宿りしてたところでうめばあちゃんと出会う。 アニメじゃわからなかったけど血がつながってなかったし、誕生日とされて いる5月7日はびんちょうがばあちゃんのところに来た日だった。 これがきっかけで二人は暮らし始める。山の中の生活は貧しく苦しい。 しかし二人とも心は笑顔で包まれるような明るく楽しいものでした。 ある日、いじめられて服が破れてしまいばあちゃんは唯一といっていい財産の かんざしを売り、びんちょうのために布を買ってやる。 これで新しい服を作るのだが、ばあちゃんは徐々に弱る自分の死期を悟る。 二つの着物と大きいクツを用意し、びんちょうへの手紙を書いて残す。 とうとう一人ぼっちになってしまうが、真面目に一生懸命生きていく。 何でも一人でやり感謝の心を忘れないびんちょうタン。 そんな前向きな彼女に新しい出会いや心温まる物語へと発展していく・・・ ある日ふとしたきっかけで同じ山の中に住むちくタンと出会う。 二人は協力して仕事をしたり、一緒に遊んだり仲良くなっていく。 そして学校の仕事をゲットしたびんちょうは行く道中、綺麗な服を着てきな さいと言われたのに馬車に水をはねられてしまう。 その馬車に乗っていたのが学校の創設者でもあり、街の大金持ちの娘くぬぎ タンで、彼女はそのとき悪いことをしたと自責の念にかられる。 ようやくびんちょうに会い、お金を渡すが「いらない」と言われる。 その意味が後々わかるのだが、そのときはまったくわからなかった。 びんちょうの着物はお金には代えられない思い出がつまっていることを。 くぬぎはクラスのみんなにチョコレートの土産を持っていく。 食べたゴミを集めていたところ、風で飛ばされ困っていたところびんちょう が拾ってあげる。何気ない行為だが内気なくぬぎは助けてもらったと感謝する。 会いたいと思っていたびんちょうタンが学校のお手伝いに来ていることを 知り、いつかびんちょうタンが困っていたら助けてあげようと心に誓う。 一生懸命仕事をするため、お手伝いじゃなく正式に学校の給食の仕事をしな いかと言われ喜ぶが、ある日風邪を引いて行けなくなってしまう。 連絡も出来ず、もう学校の仕事は辞めさせられたと思い、服を返しに行くと 「良いお友達を持ちましたね」と先生に言われる。 びんちょうが休んでいる間、くぬぎが彼女の代わりをしていたのだった。

アニメは情報に疎いのでしばらく経ってから知ることが多いです。 ガンダムも再放送3回目くらいで知ったし、エヴァも10年後くらいちゃうか な、イカ娘は早い方だったけどこちらも普通の人よりは遅いでしょう。 映画とかドラマでもネット巡回していて、誰かが書いているのを読み興味を 持つわけなんですが、ここ最近知ったのが「びんちょうタン」。 これもあるサイトに掲載されていてふと読み、何やこれ?と思って調べると そこら中に「泣ける」と書いてあるので興味を持ちました。 キャラが萌えキャラなので少々導入は迷うところ、そこを何とか我慢して見て いくうちに「ほんまや~あかんぞ、これわ」という状態に。 山の中で独りで暮らすびんちょうタン、貧しいけど前向きで一生懸命。 そうしていくうち彼女に惹かれるように新しい友達が出来ていく。 良い人たちに囲まれ成長して行く姿に涙を誘う。 決して身の丈以上のことはせず、人を羨むことも怒ることもない。 ただただその日その日を真面目に生きていく。 そんな彼女が叫ぶ「わたしは生きていることが好き~」 アニメも良かったけど漫画の2巻は強烈だったとあちこちに書いてある。 なんと2004年のものでアニメは2006年だったという。 しかし今こそ見るべきじゃないかな。 そういやずっと前に頭に炭を乗せたキャラを見たことがあり、なんやこれと 思ったのがびんちょうタンだったと思う。 泣けるものをお探しの方は是非!シュールな世界観が面白いよ。 びんちょうタンファン びんちょうタン 動画 写真はネットにあがっていた4コマ漫画、これがきっかけで検索しました。 おたんじょうびん たまらん最終回 最初は一人だった誕生日が・・・そして・・・涙が・・・あかん・・・ 最終回

このページのトップヘ