少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2012年06月

最低最悪口だけ政党の民主党。 約束したことは一切やらず、約束してないことをごり押し。 その上、情報隠し、密室談合、少数採決は中共やソビエト共産党を彷彿させる くらい気分が悪い。 朝鮮民主主義人民共和国は民主主義とついてるけど、それは目標だと笑われた ことがあったけど、民主党も同じく目標であり、橋下氏真っ青の独裁状態に 政権交代し、日本が良くなると期待した人たちは涙してることでしょう。 ところで、そんな民主党議員たちが週末の番組によく出ています。 討論方式などでは、消費税増税やマニュフェスト違反を追及されているわけで すが、あまりにも酷い論理破綻に見る気も失せ、チャンネルを変えてしまいます。 しかしゾンビのように登場してくるため、「これはひょっとしたらごり押し洗 脳かも」と思うようになり、逃げるのも何なんで向かうことにしました。 とはいえ、単に見ていても嫌になります。 そこで考えたのは言い訳の言い方観察、これが意外に面白い。 どういうことかといえば、マニュフェスト違反を突っ込まれたどきの対応で 「確かにそう言われればそうなんですが・・・」の後にどう言うか。 「OOについては注目されてないけど進んでますよ」「まだ約束の4年は経っ ていないのでもう少し待ってください」・・・ たぶん、ぼーっと見てたら言い逃れにやられてしまう。 こういう政治家の言い方から突っ込めるように言質を取る技術を学べば、 ディベートなんかも強くなれるだろうし、言い訳する嫌なタイプの人に ガツンと言えるようになるかな? ま、そこはよくわかりませんが、少しくらいは暇つぶしになるでしょう。 それにしても本当にムカつきますね。 やれない、やらないなら約束するなつうの! しかも余計なことはしっかりやろうとするんだから・・・ こんな最悪な連中はなかなかいないのに、国の中枢というのが震災や津波と 並ぶくらいの災害だと思います。

「我欲を洗い流した方がいい」 東日本大震災の後、石原都知事がそう語り批判を受けました。 多くの被害者を出ましたたから、眉をひそめる人もいるだろうけど、オイラ も人智を超えた未曾有の災害に何か警告のような別次元のものを感じました。 実際検証が始まると、阪神大震災の教訓、過去の地震と津波の教訓、そして 防災計画や装置が作られていても使う人間の問題など、これらがきちんとされ ていれば被害はもっと少なかったように思います。 過ぎたことをあれこれ言っても仕方ないですね。 だからこそ現在を考えた時、さらに別次元の出来事が起こりそうな予感がします。 というのも、これだけ多くの人が困り、悲しみ、将来に対して絶望的になって いるというのに、のうのうしている連中が自分たちの利益や自己保身ばかり 考えたニュースが連日報道されているからです。 電力会社は何を考え、どこに向かっているのか。 少なくとも将来は「新しい発電方法を目指す」というのならわかります。 ただそれまでの暫定期間は原発でお願いしますなら少しは理解できるでしょう。 それなのに当面も将来も原発なんて言えるのは国民無視だし、巨大産業の驕り とかしかみえない。みんなの電力という発想がまったくないと思う。 だいたい廃棄物の処理すらできないのに、どうしろつうの? また自分たちをまず律してから増税論議を始めるべきなのに、その当たり前の ことすら出来ない為政者たちに必ず天罰が下ることでしょう。 過去の歴史でも絶大な権力を誇った人たちの凋落振りが記録されています。 我々が歴史を学ぶのはそうした先人たちの失敗を繰り返さないようにという ものであり、残した人々も未来へ向けてメッセージのはずです。 そうした流れから首都東京に何かが起こらないかと日々感じます。 三島由紀夫が書き残した・・・ このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。 日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、 富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。 もう日本はなくなりつつあります。 しかしそれは日本のトップでしょう。日本人は素晴らしいと思っています、 ただ舵を上手にきる人がいない、リーダーがいない。 でも、日本の一地方の小さな街でさえ、そうした人はいません。 国のトップと同じように前例主義であり、みんなのために嫌われ役になる ことを避け、波風を立てる人を邪険にし、保守を身上としています。 鶏が先か卵が先か・・・ まずは個々人が我欲と闘う必要があるでしょうね。 それは自分の身に起きた不幸で初めて理解するのか、それまでなのか・・・ このままいけばまた確実に今まで以上の未曾有の出来事があるでしょう。 なぜなら畏怖の気持ちを忘れた時に必ずやってきますから。

あのねえ、日本が困ってるつうのは誰もよ~く知ってる。 だから、まず自分たちの数、給与そして予算の中でも一番多い人件費、つまり は公務員給与の削減そして天下り。 まずはこれをやって、みんなが「すげ~そこまでやるの」て思ってからの 消費税が誰がどう考えても優先順位。 過去、消費税に手をつけた政権は100%崩壊。 そして消費税ができ、パーセンテージが上がっても一向に良くならない。 そりゃそうだわ、金遣いの荒い連中は相変わらずなんだから。 底の抜けたバケツにいくら水を汲んだって無駄! オイラはもう決定した。 既成政党はもう絶対に入れない。 特に今回賛成した民主・自民・公明・国民新党・たちあがれ日本は許さん。 ま、間髪入れずに最初に書いた身銭を切ったら、少しは考えるけどね。 そういうことは絶対ないと断言しよう! 奴らは東京のほんの小さな街だけで政治をしてる。 日本の中の0.000000・・・1%のところで。 これから本当の怒りを目の当たりにするでしょう。 後悔したって遅いよ・・・

今日はちょっと出かける用事があった。 その途中、芝生のグランドでスポーツをしている学生たちがいた。 何やらあずかり知らない競技、楽しそうにやっている。 そこで学生の一人に聞いた。 「なんのスポーツやってるの?」 「これはOOOOって言います。」 別の学生には他の質問をぶつけてみた。 ところで何が言いたいかといえば、近頃の若者はほんとコミュニケーション 能力に欠ける。はっきりいっておかしい。 よく就職が難しいといわれる。 確かに求人が少ないだろうし、たいへんなのはわかる。 でも、選ばれる人たちも必ずいる。 最近、ネットにも人事の人が「何か質問があれば答えるスレ」というのがあり、 読んでいたらすごく面白かった。 そこでもやはり一番問題視されていたのはコミュニケーション能力だった。 オイラも年をとってしまったわけだけど、だてに齢を重ねたわけじゃない。 友達もいる、嫌なことも体験した、大舞台にも立った・・・ 嫌なことと、苦手なことに向かったのはすごく役立っている。 聞くところによると「嫌なことをしなくていい」という風潮がすべてじゃな いだろうけど若い人に蔓延していると感じる。 今回でもオイラのような知らない人に声を掛けられ、親切丁寧に答える子も いれば、利害関係もないんだし、つっけんどんでもいいでしょう。 ただ、嫌なこと無駄なことでもきちんと対応した積み重ねが、人間性を育む ことくらい誰でもわかると思う。なのに・・・ 喜怒哀楽の感じられない表情、聞かれたことのみ、答えて別れる時に挨拶も ない、そんな人と一緒に働きたいと思うだろうか。 賢い学生ならすぐにわかるはず、打算であったにしても割り切って出来るく らいじゃないと、人から好感をもたれることはないでしょう。 人事の人も会ってすぐにわかると書いてた、オイラもそう思う。 一瞬で「こいつともっと話したい」「こいつを見てみたい」なんだか恋愛 みたい、なんてレスしてた人もいたけど、ほんとそう思う。 中には自分を偽って嘘をつくのはいやだから、本当のことを話した。 そしたら落ちた。 偽って上手く連中もいるでしょう。そういうのを採用会社は・・・ なんてのもあったけど、人事の人が書いてたのが面白かった。 好きな女の子がいたらどう口説く? 相手のことを興味深く聞いたり、自分をアピールしたり、たまには大きく見 せることもある。でも付き合ってバレるような嘘まではつかない。 面接はそんなものだし、面接官も嘘かどうかは突っ込めばすぐにわかる。 なんでもそうだよね。 日ごろ他人にあいさつもしない、笑いかけもしない者が咄嗟にはできない。 学校は愛想なんてどうでもいいけど、社会に出たら誰かにはしなければなら なくなる。そういうのが自然に出るような人じゃないとね。 今日は二通りの学生を見たわけだけど、将来の明暗が見えた気がした。 今後、オイラにとっても厳しい未来かどうか将来はわからない。 でも、人に好かれるキャラでさえいれば何とかなると思う。 資格だの技術だのはよほどのレベルじゃないと必要とされないんじゃないかな。 やっぱ笑顔が一番!他人を笑顔に変えられるならもっといいね。

少し前にK-POPのコンサートがある話を聞いた。 まったく興味がない。 ごり押しが有名で流行っている、オリコンでどうのいうけどKARAはミスタ ーしか知らないし、少女時代はGEEともう一曲だけ。 メンバーの名前も知らないし本当に流行ってるんだろうか。 昔から流行りモノは興味がない人、知らない人でも聞いたことがあるからこそ 流行っているといえる。「そういえばあいつが言ってた」「何かで聞いた」 「耳に残る」「何となく好きになった」「誰かが口ずさんでいた」みたいな パターンで、特定のメディアが押すようなのは流行とは言えない。 そんなのが来るといっても誰が行くの? 聞けば、出店を打診された人は高額な出店料に驚いたという。 たぶん、その頃から詐欺的な臭いがしてたように思う。 結果、チケットは売れず、興行側はとんずら。 お金を払った人は帰ってこないのだという。 過去、こんなことがあったんだろうか。 歌手が病気や怪我で中止になったのは聞く。 もちろんチケットは返金され、ほとんど問題なし。 それが今回のようなことになれば、信用問題に発展するでしょう。 ここに来るまですでにK-POPの凋落振りは「ネット」で見聞きした。 会場がガラガラの写真や知らない韓流スター?たちが来るが、さっぱりわか らない場末のにいちゃん、ねえちゃんが来るだけ。 美人やイケメンなら日本人にもたくさんいる。 日本の場合は韓国と違い、外見だけでスターにはなってばかりじゃない。。 SMAPの香取くんや草磲くんもお世辞にも男前じゃないしね。 AKB48も???な人がいるし、ある意味、完璧な美男美女よりはどこか に少し落ち度があるくらいが、親近感があるんでしょう。 整形までして完璧を求め、男は男らしく、女は女らしく・・・日本じゃどう なんだろうかと思っていたけど、やっぱ無理だった。 それにしてもヒットアンドウェイというか、後先を考えないやり方には人間 的にもどうかと思う。確か韓国人の街新大久保でも、そうした稼ぎ逃げのよ うな韓国人たちがいて困っているという話を読んだことがある。 そろそろ普通に日本のテレビや芸能も考えてほしい。 そうそう、今日はすべらない話があったけど、河本はとうとう干されたみたい だね。いくら同じ芸人や有名人が擁護してもスポンサーは許さなかった。 テレビ界はムラだったかもしれないけど、スポンサーは世間の目にさらされて いるから、真っ当なのは当然だと思う。 そしてK-POPにも同様のことが跳ね返ってくるでしょう。 チケットはもう売れないだろうな。 ユン・ソナは金メダルを獲得しました。しかし、その途中で「真央に邪魔さ れた」などという虚言やその他のことが影響し、日本ではプロスケーターと して謝罪がないかぎり興行できなってしまったのは有名な話です。 横綱の時代に好き勝手やった朝青龍も過去の人、生意気といわれたヒデも どこへ行ったのか、とにかくその報いは必ずやってくるものです。 そして名もなき我々はメシウマーと負け犬の遠吠えをするだけ。 ただ考えてみれば、どこかに必ず利用して陰で笑っている連中がいるんだろうな・・・

キー局女子アナによるロンドン五輪CMが気持ち悪い。 「ロンドンドン、ロンドンドン、ロンドン、ロンドン・・・」 古い人間だと「あなたのロンドン、愉快なロンドン、ロンドン、ロンドン」 ていうキャバレーのCMを思い出すと思う。 応援するから応援団風、女子だから黒のガクランじゃなく赤のガクラン。 映像編集では才能豊かな人たちがいる中で、こりゃないわと思う。 できればカッコイイ音楽に乗せ、各スポーツの名場面を編集し、「観たい」 と思わせるようなCMがいいな。 あれだとオリンピックよりもレポートする女子アナに注目して欲しいみたい な変な気持ちになってしまう。 見てないから視覚的な我慢はできても、流してる場合に聴こえてくる音・・・ ホント勘弁してほしいわ。 ところで、オリンピックといえば、またメダルがどうとか言うでしょう。 中国が何個、韓国が何個の不毛な議論。 そんなのはまったく無意味なものだと思った方がいい。 重要なのは競技人口だったり、その国がどういう競技に人気があるかというこ とで、数を気にするのは中身を見ない売り上げ至上主義のようなものと同じ。 例えば日本は柔道という獲得しやすい競技がある。同じように韓国はテコンドー があるし、中国も卓球とかそういうのについて国が熱くなるのはいい。 でも重量挙げとか、ボート競技とか、そもそも触る機会ないようなものにまで 数を気にするのはアホらしい。 それよりもサッカーのようにプロが浸透し、本気の本気でトップを狙う方が 国際的な認識というもの。負けられない意地と意地とのぶつかりあい! 世界的な知名度は不人気競技の金メダリストよりW杯ベスト8の方がはるか に価値があると思う。 メダル強国はアメリカや中国、続いて社会主義の国が多い。 ふと考えるとフランスやイギリスなどの国、昔強かったドイツも最近は少な くなったし、ブラジルとかも力の入れようはさほどでもない。 でもサッカーは違うからね。 ん?サッカー強国と五輪強国はあきらかに違う。線引きができてるというか 価値観の違いが明らかにありそう・・・ やっぱね、数よりも内容だと思いますよ。 谷亮子の柔道軽い級よりも、競技人口の多い水泳やマラソンのメダルの方が 圧倒的に素晴らしいというのがオイラの個人的考え。 確かに世界一はスゴイけど、なんかギネスのげてもの世界一みたいな感覚と 真の世界的競技とをごっちゃするのは良くないと思う。 つまり、負けてほしくないものと、参加することに意義がある程度のものを 同列にしない方がいいと思うな。 日本はスポーツに関しては先進国だと思うんですよ。 人気の野球やサッカーは次から次にいい選手を輩出しているし、人気のある バレーやテニス、ラグビー、水泳、ゴルフ、スキー、フィギュア・・・ そこそこ世界でがんばってます。 とはいえ、陰で一生懸命がんばっている人たちが、4年に一度陽の目を見ら れる大会なので、注目したり応援したりするのは当然のこと。 フェンシングやアーチェリーとかレスリングとかは必ず見ている。 じゃあ何が問題なのか。 最初に戻ると各局が五輪視聴率を上げるために煽るからおかしくなる。 スポーツとはどういうものか、根本的なものがないテレビ局に権利があるから バカらしいメダル数主義がはびこってしまうのかもしれない。 ちなみに海外ではメダルどころか、人気のない競技なんて放映されない。 そう考えると一応はいろいろ流す日本て優しいのか、厳しいのか・・・ ん~よくわかりませんね。

テレビをまともに見るのはスカパーくらい。 まともにというのは、その時間にじっくりという意味で、民放の場合はほとん どが録画したものしか見ません。 なにせコマーシャルが多く、盛り上げてCMのパターンや映像特集だと期待 して見たら芸人がくっちゃべったり、クイズになったりとイライラしてしまう。 その時間がもったいないため、すっ飛ばす録画主義になりました。 でも、スカパーもいいものがなくな~んもない時、暇つぶしに民放をオン タイムで見ることもあります。 そして先週、たまたまその機会がありました。 めちゃイケだったんですけどね、なんか飲み会みたいなのをやってて「なんや これ?」て思ったけど、普通じゃなかったんでついつい・・・ 確か、最後まで飲んでた人が勝ちみたいなやつだったかな、くだらないと思い ながらも、どういうオチを狙っているのかが知りたくなりました。 しかし、特に何もなく終了。 見てるオイラもバカだなあと思ったけど、それはそれで記憶から排除したら 今週になって批判続出の記事を見るようになりました。 ははあ、確かに不愉快さを感じ、ただただ酔っ払うのを映すのはどうかと思っ たけど、苦々しく思ってた人がたくさんいたんだ。 あれが深夜の番組だったらそうでもなかったでしょうね。 やっぱ土曜日のゴールデンはまずいわな。 フジは不人気が高じており、「嫌なら見るな」が合言葉になっている状態と はいえ、そんな時間帯なら「嫌でも点けてしまう」人もいるため、攻撃され ても仕方ないなあと。 確か、チンさむロードの影響で危険運転致傷罪になったものもあり、フジは 本格的に呪われているんじゃないかと思うほど。 そういえば、それをやってた人志松本のOOな話をやらなくなったのは、 その影響なんだろうか?ゾッとする話は好きだったのに残念。 ところで苦情といえばBPOがあり、こちらのサイトを見ると興味深い意見 がたくさんあります。ほとんどがまともで、テレビ番組に対する不信や世間 からずれた考えを的確に表現していました。 特に河本の生活保護問題は、なぜあえて擁護したものを流すのか、テレビは 何を考えているのかとか。芸能人は犯罪を犯しても簡単に復帰できる土壌が あり、そういうこともあってか公序良俗に対する意識が低いなどいろいろ。 そういうのが面白くないとか、つまらなくするという意見もありました。 ただ、スカパーを見ていると編集方法や出演者、そしてドキュメンタリー に関しても質が全然違うという印象があります。 例えばよく戦争モノをやってるんで見ていると、当事者のインタンビューや 当時の映像そして分析が流れ、敵味方の立場もきちんと工夫されています。 これが民放だと戦争は恐ろしい、怖い、二度とやってはいけないという立場 の強調が多く、無関係な芸人があれこれ無駄話をする時間がある。 なぜその人の話を聞く必要があるのか。 聞いてるうちに、製作者や編集者の代弁であり、それは勝手に視聴者を導こ うとしているだろうという意図を感じます。 また捏造や強調、一面的なものや取材不足が感じられ、内容が薄っぺらなも もがあまりにも多く、もっといえば時間つぶしというくらい酷い。 そういう点ではめちゃイケも完全な時間つぶしだったと思う。 もうお笑いのようなのはそんなに見たくなくなってきました。 なんていうか、現実の厳しさを笑いによって現実逃避しているような気がし てきたから。もっと真面目で、きちんとしたもで、将来に希望が持てるよう な話を含んだものがいい。 ちゃらちゃらした芸人が、ふざけた笑いを振り撒き、それをな~んも考えず 口を開けている側は生活に疲弊しているのに、連中は外車や飲む打つ買うに 散在できるくらい儲けているんだからね。 いくら芸人たちもサバイバルで勝ち残ったとはいえ、バカバカしい。 彼らも商品だと見れば、あまりにも高額だと思う。 今夜はけっきょくニュースのみ、あとはスポーツの結果。 そちらの方がまだいいわ。 テレビが綺麗な高画質になったけど、何でも見ればいいってもんじゃない。 そうそう、なんか香取と広末がやたら出てた。 また映画の宣伝みたいで滅茶苦茶不愉快になる。 たぶんテレビ局が製作したものなんでしょう。 こういうことをするくらいだから、絶対に面白くないだろうな。

今月のスカパーでは「特集独裁者」というのがあり、近代史に残る世界の 独裁者の姿を克明に紹介していて、これを見るとその凄まじさや恐ろしさが ひしひしと伝わってきます。 登場するのは11人でヒトラー、スターリン、毛沢東、ポル・ポト、マルコス、 ピノチェト、ムバラク、カストロ、サダト、ミロシェビッチ、金正日。 ところで、見ていて感じたのはこの頃、橋下市長のことを独裁者だというサヨ やメディアなんかがあるけど、あまりにもお門違いということ。 なぜなら、本当の独裁者はほんの少しの反論も許さず、死刑にする。 人々を死の恐怖でしばり、そのほとんどに共通するのが秘密警察の存在。 これにより監視され、言いたいことが言えないばかりか、近隣同士、家族間 でさえ疑心暗鬼になってしまうほど。 だから簡単に人のことを独裁なんていう連中は言葉が軽すぎると思う。 反論が言えて、恐怖に支配されてない現状に独裁はない。 それよりも「市長の命が危ない」という記事があり、そちらの方がよほど恐ろ しいとも感じる。 この特集を見ていて一番興味深いのは、自分がこうだから相手もそうだろうと いう考え。つまり、独裁者のほとんどが寝首をかくようにのし上がっているた め、いつか誰かが自分のことを殺しに来ると考えている。 だから、ほんの些細な反論も見逃せなくなり、どんどん抹殺していくんだと思う。 こういのは例えば公金を流用する人間は「誰も彼もが公金は流用している」 と思ったり、他人の陰口ばかり言う人は「自分のいないところで絶対に自分 の悪口を言っている」と思う傾向がある。 ということでいえば、橋下氏を独裁だ!と言う連中の根にも独裁者になる 素因があると感じる。彼は多くの支持を得ているわけで、それについて横暴 だという考えは、自分がトップになれば多くの意見を排除する側になると いうのがわかりますからね。 それよりも原発利権だったり、オウムの闇や石井議員が消されたとされる 政界の闇なんかのほうがよっぽど口封じされるのだから恐ろしい。 言いたいところに言えるなんてたいしたことがない証拠だよね。 世界の大統領や首相なんかは、独断で決断することがあるけど独裁とは言わ れない。そういうのを知った上で言葉を選んで欲しい。 オイラならワンマンとか独断専行タイプていう表現を使うかな。 他人に何か言う、思うときは自分の中にその気質があることを十分考え。 鏡になっていることを忘れないようにしたい。

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