少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2012年07月

なんか今回のオリンピックは変だなあ。 まずは開会式での日本選手団の退場、こちらについては誘導ミスで済まされて いるようだけど、よくわからない。 判定についてのいろいろは、ここにきて一つや二つじゃないから何が何だか わからなくなってしまった。 過去に失敗が多かったことの反省でビデオや第三者判定が可能になったこと でのことだろうけど、良いのか悪いのかどうなんだろう。 オイラはどっちかというと、時間はかかっても白黒つけた方が良いと思う。 スピード感や審判絶対視にしてしまうと、先進的な国もあれば後進的な国も あるわけで、4年に1度と必死にがんばってきた選手が、運不運でジャッジ に左右されるのは可哀想に思うから。 話題は変るけど金メダル予想は、予想通りかなりはずれ。 とはいえ、メダル数自体はけっこうがんばっていると思う。 水泳が一時まったく振るわなかったのに、指導法やシステム改革を行った成果 がかなり上手くいっている反面、柔道と体操男子の苦戦が悲しい。 柔道もJUDOになり、レスリング化されたといわれたのを最近はタックル させないとか、きちんと組み手をするなどのようになったと解説してた。 それでもこの不調さをみると何かが足りないような気がする。 詳しくないから想像で考えるけど、とにもかくにも底辺が少ない。 指導者が高校や大学というところばかりじゃなく、町の道場で一般や子供に対し 気軽に教えられるような環境はできないんだろうか。 確か武道とダンスが必須化されると聞くけど、学校にこだわる以上に生涯 楽しめられるものとして普及する方が良いと思う。 学校、学校という姿勢がいじめの温床になるように、柔道も大学によっての 学閥のようなのがあると聞く。 確か水泳もそういう旧態依然としたものがあり、選手と衝突してしまったのを 思い出すよね。しかし水泳はそこを変えて結果を出したのが素晴らしいと思う。 体操については、器具がどうたらこうたら・・・いくら事前の成績が良かった とはいえ、今大会で使用される器具で練習させなかったのは大失敗でしょう。 それにしてもよく言われるジンクスがオリンピック協賛CMに出た選手は 成績不振になるというもの。 東原亜希のデスブログほどではないけど、今大会も・・・いやまだわからないかな。 まだ数日しか経ってないけど、始まるとやっぱ見てしまいますね。 今夜はなでしこ、明日は男子サッカーが見たいけど見れるかな? 注目されてない競技や選手に陽が当たることを祈りたいと思います。

東西冷戦が終わり、完全に社会主義は崩壊。 居場所のなくなったサヨはそれを反日活動に変えたといわれている。 連中のホイホイとしてあるのが日の丸・君が代。 どういう神経なのかわからないが、異常なほどに反応。 これが本当に軍隊に所属していて冷遇されたとか、空襲を受けた、何か被害を 被ったとかの実体験から来るものなら理解できる。 しかしどう考えても年齢からして生まれてもないのに・・・忌み嫌う姿勢のその パワーはどこから生まれてくるのか本当に不思議。 その姿は洗脳されたとしか思えない・・・ 橋下氏の行った職員へのアンケートが精神的苦痛だったのだという。 憲法に定められた思想、良心の自由や政治活動の自由を侵害したんだと。 ところで良心の自由って何なの? オイラはバカなので間違ってると思うが、一応考えてみた。 思想や良心についてきちんとした定義や答えがないというのが、前提にあり 自由に物を考えたり発言したりするのを国が妨げてはいけないということかな。 ただ自分の考えが絶対に正しいと言えないということでもある気もする。 どういうことかといえば、犬を飼うのは家族の一員が増え、心も癒されるし すごくイイという考えもあれば、動物を飼うのは束縛であり、言葉も話せない 犬が本当に喜んでいるのかどうかわからない、飼うのはダメという考えもある。 こういうのを解決するには話し合ったり、多数決で決めたりするしかない。 あるいは余程おかしなことをしてない限りは見過ごしたりね。 「それはおかしい」「あんたは間違ってる!」 一歩外に出れば、自分の考えばかりをごり押しできないでしょう。 それにしても公務員というのはそんなにガラスのハートなの? 教師にしても生徒にルールや規律を守らせるためには強権的にやらざるをえ ないこともあるでしょう。それを市民や生徒から精神的な苦痛を受けたとの 訴えが殺到したらどうなるのだろうか。 また最近はムラの論理を当たり前のように前面に出す利権団体が多いけど、 そういうのをやればやるほど反感をかっているというのも理解できてない。 橋下氏に対して理解したりなびく姿勢を見せただけですぐに信者という。 しかし信者と見られる人たちの中にもアンチ指数は様々。 そこを上手に対策すればいいのに、給料は下げたくない、仕事はしたくない、 権利はもっと、いろいろ優遇せよ!ばかりじゃ橋下さんがんばれってなる。 ネットを眺めていると彼に対するはバッシングが多い。 しかしそれに対する反論や擁護は少ない。 みんなわかってるみたい。 不倫報道でもまったく動じなかったように、その程度の悪事よりももっと この国の根幹に関わる利権に寄生している連中を根絶やしにしてほしいと。 彼がよほど独裁に走っても目をつぶるというレベルにまで達している。 それほど腐っている連中がいるってことなんだろうなあ・・・ 文楽についてもいろいろ意見が出ている。 市長はたぶん「市の税金なんてもういらない」とぶち切れさせるのを待って いるように思うが、そこまで侮辱されてもなぜか欲しがる。 サヨや反体制の人間は国や行政に金を使わせることで疲弊を狙っているから。 つまり、真っ当な人たちは正当なお金はもらって当然だけど、不正や違反で もらうのは絶対にしてはいけないと考えている。 そう考えるとなぜそこまで無心するのかが見えてくると思う。 奴らは財政を逼迫させることで転覆を狙っているんです。 ナマポや学校の無償化・・・わかるでしょ。 もちろん国もきちんとしてないからやられてしまうんですけどね。 そこはプロレスのようなことが行われてきたんだろうけど、そういうのも そろそろ終わりにしないと! オイラの良心は多数決や一般常識に従わない者を許さないこと。 もちろん多数が正解じゃないこともあるけど、決められたことに従うのが 常識人というものじゃないかな。 世の中は理不尽なものですから・・・

まあ、いろんな思いはあれど楽しみましょう! というわけで、今夜は女子サッカーと柔道そして女子バレーを見た。 サッカーはどうも宮間選手の精度が悪い。 彼女のキックとパスは本来素晴らしいのに、どうもこの大会ではそれが見られ ない不調なんだろうか、芝との相性?ボールとの相性? 他の選手はそこまでじゃなさそうなのでなおのこと気になる・ スウェーデン戦は前回の疲れが残っていると思われる澤選手の不調は仕方 ないにせよ、その分宮間が悪いとかなりの痛手でした。 そのせいかトップのオオギミと大野の連動もいまいち、ただ選手交代以降 けっこう機能していたので、そのうち修正してくれるでしょう。 引き分けで本当に助かったという感じでした。 次の南アフリカは勝ってくれるだろうけど通過順位が気になりますね。 ただメダル以上になでしこらしいサッカーをしてほしいです。 女子バレーは完全に相手が弱かったので特に感想はなし。 こんなことで騒いでるようじゃメダルには届かないですからね。 そういうこともなかったんで良いスタートでしょう。 さてさて柔道。 福見はいきなり準決勝敗退、書いてる今3位決定戦をやってる。 何戦か見たけど、このくらいの柔道で金メダルは無理ちゃうかな。 やっぱオリンピックの本気モードは普通じゃないし。 この試合で怪我しても良い、終わっても良いっていうくらいの気迫を感じる。 そして・・・負けた。 メダルなし~~~なんだかなあ・・・騒いでたわりには、これか・・・ この後の平岡は準決勝で良い勝ち方をしたので期待したい。 これだけゆっくり見れるのもあんまりないんで、見れるときは見よう! 最低でも銀メダルだけど、頂点はどうかな。 ところで普段は興味が無い開会式、今回もダイジェストでしか見てないけど ミスター・ビーンがやってくれましたね。 こういう演出はすごく良いと思う。 綺麗、壮大、優美・・・そういうものばかりで国の威信を示したいようなも のばかりだったため飽きていたけど、さすがに笑えるというのは斬新。 途中飽き飽きして爪を見ていたエリザベス女王も喜んだでしょうか。 見てない人は是非! Mr Bean at the Olympics Games !

オリンピック予選のスペイン戦の真っ最中はBBQしてたので、じっくり見れ ませんでした。今日ようやくビデオで見ましたが、日本の奮闘に驚きました。 まずずっと前から謎だったことが氷解しました。 オイラ以外にもたぶん同じように思った人はいたでしょう。 なぜ永井をトップに置かないのか、なぜ大津なのか。 今回のスペイン戦というか、オリンピックまでの切り札だったんでしょう。 決してハーフウェイ付近から下がることなく、かといって守備をサボるのでは なく、相手が下げたボールにはプレッシャーに行く。 この献身的な努力が他のFWにも浸透し、MFたちを助け、ひいてはDFも 余裕をもって対処することが出来ました。もちろん彼だけの活躍じゃないけど、 今までもそうできたことを隠していたことに監督の凄さを知りました。 そもそもこの関塚監督、批判をする人がけっこういました。 オイラもその一人だったけど、協会からのごり押し推薦選手、逆に自らが発掘 してきた選手を上手に使っていると高評価を受けており、そういう目線で見る ようになってからは少しずつ見直していました。 今回では東が宇佐美加入によって発奮しているし、またその宇佐美も永井同様 切り札になりそうな選手です。 過去の代表は守ることには秀でていたけど、こと攻撃に関してはまだまだ世界 との差を痛感、でも今回の五輪は期待させてくれるものがあります。 ただ怖いのはビックゲームを勝った次の試合、大金星の次の試合は格下相手 でも落としてしまうというサッカーにおけるジンクスがあります。 あのマイアミの奇跡でブラジルに勝利した次も落としました。 精根尽きはてる、その試合に集中しすぎ次が手薄になる、怪我人を出してしま ってなど、いろいろ理由はあるでしょう。 今回も数人の怪我人がいますが、控えにも良い選手がいるため、何とかやって くれると信じています。 あと一つの世界との差はフィニッシュが枠に行くかどうかの確率ですね。 完全にふかすのと、確実に枠内に収まるシュートではどちらがボディブロー のようにDFに効いてくるか明白。見てる側もイライラしますよね。 とにかく男子も女子も次の試合でしょう。 日本はホント強くなった!!!

オリンピックの盛り上がりがいまいちなのだという。 考えてみると東京オリンピック辺りから、テレビで放送されるようになり、もう かなりの年月が経ったわけで、その間に数多くの「珍しいもの」を見聞きして きたわけですから、新たな刺激というのもどうなんだか。 家電業界ではまたテレビが売れないか皮算用してたみたいだけど、地デジ化に ともない買い換えたというのがつい一年前、スマホやケータイじゃあるまいし この不景気なご時世に購買意欲はわかないでしょう。 ホント、メディアはステレオタイプが未だに続いていますよね。 そんなメディアはどこをどう見てもメダルの数ばかり。 よく考えると金メダルを獲ってどうなんだろうと思う。 社会主義国や貧しい国では獲得することで一生不自由ない暮らしが約束される メリットがある。でも日本じゃ、ごくたまに特番の「あの人は今」でメダリスト が現在どんな暮らしをしているか、一発芸人と同等の扱い。 以前にも書いたけど、だからといってバカにしているわけじゃなく、こういう 時だからこそマイナー競技に焦点を当ててほしい。 しかしメダルが獲れそうなものしかしないんだよなあ・・・ とはいえ、メディア側にも事情がありそう。 なにせ放映権の高騰があまりにも酷いというか、これでアマチュア精神がどう とか言える時代はもう終わるんじゃないだろうか。 商業五輪の先駆けとなったロスの時でIOCに支払ったのが45億円。 それが北京では198億円で今回はバンクーバーと合わせて325億円だって!!! 次回はさらに10%高騰するんだとか、あきれてモノが言えないとはこのこと。 こうなると発展途上国はどうなるんだろうか。 そういえば、W杯でも予選の試合中継を出来ない国があるというニュースを 見た。韓国も前回の試合は地元にも関わらず放送が危なかった。スポーツ中継 はこの先どうなっていくんだろうか。 こうなるとマイナー競技を放送しようなんていう局はないだろうし、それど ころか放送すら出来ない局も出てくるんじゃないかと危惧されている。 そういうのを聞かされると純粋な目で見れなくなってしまう。 視聴者は飽き、メディアは放映権で四苦八苦、選手は特別儲かるわけでもなく 多額のお金は一体どこに消えていくのでしょうか。 そんなスポーツ祭典で喜んでいるのはごくごく一部? 先日、荒廃した北京五輪の跡地があがっていました。 スポーツはごく一部のエリートがするためのものなんていう国は、はっきり いって国民の福利厚生を無視している国だと思う。 娯楽や健康の一つとして老若男女が楽しめることが何よりで、日本も曲がり角 に来ていると感じます。 最後に選手の全員にドラマがあり、国別のメダル数なんてどうだっていい。 そう思わせるような動画あがっていて人気になっています。 これを見ると全員を応援したくなります。 「Best Job(母の愛)」120秒篇

大津のいじめ事件は、学校の体制を変える転機になってきてるような気がします。 というのも、今まで表沙汰になっていなかった問題が、最近になってようやく 知られ、解決のきっかけになっているから。 今まで何をしてたんだろうと思う。 確かにモンスターもいるから、一概にはいえないだろうけど、ほとんどが不信 を生み、また高給取りのくせにという僻みもあるでしょう。 公務員や教師への批判はそうした負の感情が働いていることもあり、そうなら ないためにもせめて一般と同じレベルの給与にしない限り、そうした考えはな くならないと思う。 「そんだけの給料をもらってるんだから、ちったあやれよ!」 そう思われていることが理解できないと平行線のままだ。 また今回はムラ意識も問題視されている。 一般や世間の常識なら絶対にしないようなことをムラの中ではしてしまう。 隠蔽体質や先送り、見て見ぬふりなどは後々大問題を引き起こすため、早く 対策を取りたいけど責任が発生しない、いやさせないようにしている。 ムラは公務員ばかりじゃなく一般でも企業や団体にもあり、面白いのはムラ人 も存在しているということ。どういうことかといえば、少しずれているという か、よくもまあこういうことをするもんだ、言うもんだという人。 例えばミクシーやツィッターなどはバカ発見器といわれ、犯罪告白や他人の 個人情報を流したり、迷惑行為を平然とする。 もちろんうっかりもあるんだけど、ムラ人な人というのは、開き直るため さらに燃料を投下し大炎上する。 彼らはムラの論理と同じく世間の常識からずれているため、心底間違って ないと思うところが悲しい。 ナマポの河本も早くに謝罪すれば大きくならなかったと思うし、小林幸子も 「なんで私が悪いの」ていうのが見え見えで不愉快になる。 攻撃されるとムッとくるのはオイラも同じだけど、すぐに反論する前にほんの 少し時間を置いて客観的に考え、なぜ他人が注意してくるのか冷静に判断す ればカッといなることもないのに・・・ 中には逆燃料投下というパターンもある。 それは一般人の怒りを「それくらいで怒るな」とか、いじめ事件でも大勢の 怒りが向いていることに「逆のいじめじゃないのか」と善人風に諌め、高み から発言することで怒りを向けられる場合。 こういう人を観察するとそれぞれのムラの中のムラ人という感じで、それが 芸能ムラ、大学ムラ、ゼネコンムラ、医学ムラ・・・と様々。 そしてさらに観察すると恐ろしいことに二分化されることがある。 それはどんなムラにも正しく精力的にがんばる人と、その反対がいること。 これが日本全国に蔓延し、ほとんどの場合、何もしない動かない者ほど邪魔 をし、閉塞的なムラを作り出そうとしている。 そいつらこそが日本社会の敵なんだと思う。 よくよく考えれば、み~んな何がしらかのムラの中にいる。 その中で自分はどういう立ち位置にあるのかを考え、少なくとも足を引っ張る ようなムラ人にはなってほしくない。 ムラがマチになり、シになれば少しは変っていくんだろうか。

連日のいじめ報道の中で一番気になる言葉。 それは「遊びのつもり」「いじめてたわけじゃない」というもの。 同じように違和感を感じてる人は多いでしょう。 なにをもっていじめとするのかに、本人がいじめと感じたらいじめと定義され るようになったと聞きます。 これは脅迫、恐喝、その他ハラスメントの類と同じでしょう。 やった人間ややる人間は「大したことじゃない」と思っても、やられた方は 想像以上に傷つくということはたくさんあります。 子供のいない人に「お子さんの予定は?」、未婚の人に「結婚しないの?」 本人は何気ない声賭けでも、落ち込み、中にはそう言われるのが嫌で外出でき なくなったり、社会生活に支障をきたす人さえいます。 オイラは交友範囲が様々でいろんな人に会う機会が多いのですが、そんなに 性悪じゃないのに悪口を言われる人がいて不思議に思っていました。 KYとも少し違うし暴力的でもないしなぜだろうと思い観察していました。 すると、先ほどいったような悪気はないけど他人を傷つけるような発言をし ている事に気づきました。こういう人に注意しても「なぜ悪いのか」がわかっ ないため、嫌われ者になっていくのを傍観するしかありません。 じゃあ、なぜそうなってしまうのかをさらに観察すると、肉体的暴力にせよ、 言葉の暴力にせよ、痛みに対する鈍感さが原因になっているようです。 「これくらいは平気だろう」という想像力の欠如を持ち、他人に対して干渉 してくるいわば「異常な」病気という感じ。 つまり、いじめにしても他人を平気で傷つけられる人間というのは完全に 異常者であると思い対応するのが一番だと思うんですよ。 活発だったり、人気者だったりする人にもそうしたいじめっ子がいます。 彼らを観察すると学校ではよくても家庭やその他で問題を抱え、それらを 弱者いじめで発散しているのがほとんどでした。 親子関係、自信がない、将来の不安、家庭の事情、両親が不仲・・・ もちろんそうした不安要素は誰もが抱えている問題です。しかしそのストレス 発散を他者へ転嫁するのは異常者であると思った方が良いでしょう。 こういう人間は「やられたらやりかえす」「自分が不利益を被ることに対し 異常に怒る」「必ず対価を求める」「他人の悲しみに無関心」「そのくせ 自分の悲しみはわかってもらえるのが当然と考えている」「弱みは見せたがら ない」「優劣や順位をつけたがる」「他人を評価しない」などを感じます。 偉そうに書いてますが、オイラもそうした人間の一人でした。 他人を傷つけたり、泣かせたり平気で出来るタイプで、今はかなり治ったとは いえ、何かの拍子で激怒すると心の奥底から出てきそうで怖いと思ってます。 それをどうして克服してきたかというと、やはり友達や仲間でしょうね。 いじめでも異常者が一人いて、それにくっついてやってしまう人がいるように 当人はそうでもないのに、異常者に影響されることがあります。 もちろん本人にも資質はあるでしょう。 それでも、きちんと導かれる環境なら大丈夫という人がほとんどです。 だからこそ、周囲の人間や付き合う人というのは注意したいものです。 オイラも攻撃的な自分が嫌で、なるべく怒らない穏当な友達と一緒にいるよう にしてきました。怒りやすい頃は沸点が低い友人と付き合っていることが多く そういうのはよくないですね。 今では負けるが勝ち、逃げるが勝ちという気持ちになっています。 ここまで書いてきて思うのは、そういうことを先生や親が教えられるかどう かじゃないかな。先生も親もわが子が勉強やスポーツ、その他いろんなこと が他のお子さんよりも出来ることを願っているはず。 一義的には彼らのしつけに頼らざるを得ないけど、子供にとってはもっと いろんな価値観や社会的な環境から、物事の考え方を学習する必要があると 感じます。そういうのを教えてくれる良い人たちが世の中にはたくさんいる のに、小中高の段階で出会える機会は少ないでしょう・・・ だからこそ、オイラは部活の廃止を願っています。 いろいろ観察していると勝ち負けを超えたスポーツ、楽しみで音楽やなんかの 芸術活動をしている人たち、趣味の仲間、健康づくりの活動などに集う人たち はいろんな価値観を持ち、付き合いも広く、寛容な人が多いです。 学校のクラブじゃなく、地域のクラブにして先に上げたような人たちが若者 を指導し、いろんな生き方を見せ、語ることで子供たちの考えの中から他者 への考え方、自分自身の見方も変ってくるんじゃないかと。 学校だけ、家庭だけの考えがいびつになってきていることが、今のような陰湿 なものになり、逃げ場もなく、社会にも出て行けない状態を作り出している ような気がしてなりません。 先生は勉強を教えるプロだけど、昔のように人間を育成するプロではないと いうのも教師が聖職と呼ばれなくなった一因でしょう。 そういうのは社会人に任せようという考えになる日が、はたしてやって来る でしょうか。オイラはいじめ撲滅が素早く出来る最善のシステムだと思います。

昨日書いたWBC不参加ですが確定ではないようですね。 選手会が意思表明をしたということで日本プロ野球機構は、まだ交渉中である ということでした。まあ、どうでもいい感は変りませんけど。 今日は地元の夏祭り、スタッフの一員であり、幹部役員のため、今日は一日中 走り回らなければならないでしょう。 これが終われば一気に夏が加速してしまう、そんな気もします。 気づけば梅雨もあけ、終業式も。 今日はたくさんの人が来てくれるかな!さてさてがんばってきます。 「日焼けの子 汗出し走る 夏祭り」 「夏祭り 団扇をあおぎ 店ながめ」 いかが?(^_^)v

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