少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2012年07月

ずっと前に触れたことがあったけど、とうとうWBCの不参加が決定。 金銭面やいろいろあるんだろうけど、オイラが言いたいのは完全にガラパゴス 競技となってしまったということです。 野球は高給がとれるプロスポーツでした。 それを「夢がある」なんてバカけた表現をしたメディアもあったけど、実際は プロ野球年金も無く、また頑固なプロアマ規定のもと、引退後の保障も全く ないといっていい状態のため、犯罪や破産そして自殺など一時は地元の星と して注目を浴びた選手の末路が悲惨なのは少なくありません。 平成からはサッカー、ゴルフなども追随してきました。 こちらは世界が標準であり、競技人口も多くまたバカげたプロアマ規定もあり ませんから、引退後もその道のプロとして指導できます。 給料だけの影響ばかりじゃないでしょうが、機構の姿勢も少なからずあるでしょう。 また古くから人気があっただけに、それにまつわるゴロなんかもたくさんいて 本来ならもっと底辺が拡大でき、もっと人気を上げることが出来たはずなのに 衰退という言葉がぴったりになってきました。 そして今回の件ではっきりいえるのは、メジャーにしてもそうだけど世界に 野球という競技を普及させようという気がまったくないということでしょう。 オリンピックもなければ世界大会も無い、「なんやそれ」です。 どの競技においても一番盛り上がるのは「日本VSOO」 そこには日本人という体格や個性を考えた練習をし、戦略や戦術を練り、どの ように対抗していくかの妙に惹かれるものがあります。 今は全英オープンを放映して、日本人も多数参加しているわけで、これらに ついても日本国内のコースに強い選手、海外で修業している選手でみられる 若干の違いに興味をそそられると言っていいでしょう。 そうこう考えると野球はもはやスポーツではなく、興行なんでしょうね。 オイラは好きなスポーツの一つでしたが、年を追うごとに興味がなくなって いくのは、単に自分が出来なくなってきたからと思っていました。 しかし、どうやらそればかりじゃないような気がします。 最近はテレビでの中継が減り、関西では阪神戦こそやってくれるけど、一昔前 のドル箱だった巨人戦はほとんど見れません。 球場の入りは悪くないとのことですが、都市部にしかないスタジアムでは地方 の人気スポーツが近い将来サッカーにとって変るのは時間の問題でしょう。 王選手のホームラン世界記録は素晴らしいけど、メジャーだったらどうだった かという議論がありました。それは野茂やイチローの活躍である程度は輝きを 残したように、井の中の蛙では・・・ 野球はもう終わってしまうんでしょうか。 どこかで誰かが今のやり方を変え、素晴らしいものにしてくれないのでしょうか。 ただ事情を知れば知るほど絶望的に不可能だと感じてしまいます・・・

ふとテレビを見たら「橋下市長に醜聞!!!」 えっ?何をやらかしたの?と思ったら、なんとテレビに出演してたちゃらちゃら 時代にやった火遊びの話、それがどうしたのっていうレベル。 反橋下はとにかく何でも憎いらしい。 野田総理を応援した、関電に屈した、方針がコロコロ変る・・・ それよりも注目すべきは国政の方、まあ市長に怒り狂うのは完全に「利権」が 絡んでる連中だっていうのはみんなわかっているけどね。 逆に橋下氏応援者はそろそろだんまり状態に入ったと思う。 つまり、就任してそろそろお手並み拝見、ごちゃごちゃ言わず、ちゃちゃも 入れず本当にやるのかやらないのかを冷静に見ていくのが大人の対応というもの。 細かいことをいちいち言ってたら逆に足を引っ張ることになる。 だからなのか、今回の件に関してもほとんどがどっちらけ状態。 なにを今さら、アホちゃうか、橋下という名前なら何でもいいの?と週刊誌 に対する疑問と、北の新地いわゆるプロの女性があれこれ暴露するのはルール 違反と冷めた見方もある。 そりゃあノックさんみたいに知事の時にやらかしたのなら別、就任前というの を忘れてしまっては刺青の件でも出てきたけど平井副市長さんと同じく、過去 の過ちを一切許してはいけないということになる。 しかも現市長の場合は、弁護士という本職以上にタレント色が濃く、当時は インモラル発言も多かったのは有名だったしね。 逆にいえば、そういうタイプだからこそ凝り固まった現システムを再構築し てくれると期待されているんだと思う。 大津の事件でもそうだけど周囲の受けや、波風立てずにやってきた人間に そうした破壊や闘争は決してできないでしょう。 とはいえ、足を引っ張る奴はホント懲りないくらい多いよね。 親父さんのことといい悲しくなりますわ。 やっぱ問題にするなら政治家は政策と実行で!

連日のイジメ報道を見れば見るほど頭に来る。 ただ、いけしゃあしゃあと正論をかざうコメンテーターも腹立たしい。 おまえらは正義の告発や見て見ぬふりはしないのか? 強い連中は口封じをするために、逆らえぬよう弱いところを突いてくる。 テレビの出演者なんぞ局やスポンサーの飼い犬のくせして本音が言えないから こそ、ネットの方が盛り上がるというもの。 てめえらなんぞ、偉そうに正論をかましても空寒いだけ。 イジメは弱い者、無抵抗な者にするから卑怯、卑劣、愚劣の極み。 ただ権力や力をかさにきた強い者に対抗するのは構わないと思う。 強者へのいじめ、つまり抵抗こそがなければならない。 その最たるターゲットが中国だと思う。 尖閣の件で少しずつ動き出し、日本にけん制をし始めた。 輸出の規制や輸入でも嫌がらせをしようとしている。 ただ、ここで屈するのが今までの土下座外交国家日本だ! でもよくよく観察すると中国は最初は早くこぶしを振り上げ、相手がすごすご 引き下がるの短期戦をしかけてくるけど、長期戦はまったくダメ。 なにせ中国共産党は何か問題を起こすとすぐに更迭されてしまう。 長期にわたったことで不利益が出たり、相手が引き下がらなくて振り上げた拳 を下ろせなくなったりするとすぐに妥協してくる。 今回の件で反日運動が出来ないことが一番有効な手段となるでしょう。 だから、かなりのチャンスだと思う。 「戦争だ!」なんて言う奴ほどいざ戦争になると逃げるというのは、過去の データで証明されている。また今の中国は豊かになっているため、本当に 争うことになれば困ることでしょう。 戦争はしょせんゲームと商売。売れ残った兵器をなんとかしたいとか、不安や 恐怖を煽ることで儲かる連中のもの。また中国は四面楚歌国家なため、どこ かと本気でやってしまうと寝首をかかれかねない状態にある。 近代の戦争は数ではなく質。 50万人の軍隊がいてもハイテク兵器があれば太刀打ちできない。 というわけで、徹底的に中国をいじめる時期だと思う。 強い者をいじめられない人間ほど弱い者いじめをするものじゃないかな。

週末は完全燃焼。 久々に充実した感があり、こういう楽しみも良いなって思います。 さてさてイベントはコンサートで、終了後は三宮で飲みました。 オイラはあまり気が付かなかったけど、一緒に行った子が店のスタッフを 見て「そんなに嫌ならバイトするなよ~」て言いました。 ふと見ると確かにそんな感じ。 ここにも何回か書いたけど、若者のコミュニケーション能力がひじょうに 気になって仕方がないため、自分が少年サッカーを通じて出会う子達がそう ならないように注意するようになりました。 オイラが学生の頃はバブルも後半、時代は拝金主義が凄まじく「お客さんに 頭を下げると思うな、お金に頭を下げると思え」なんていう経営者もいました。 それでもオイラの周辺や出会うバイトの人でも「嫌な顔」というか、他人を 不愉快にさせるようなのは滅多になかったと思う。 もちろん接客が嫌いな人もいました。でも、そうなら裏方の仕事や接客しなく ていいバイトを探すのが当然でしょう。 嫌な客というのは昔からいましたね。 最近になってクレーマーという言葉やモンスターなんとかって言われている けど、や~さんをはじめとしていろんな人がいたように思います。 別にバイトだから、社員さん並に働かなくてもいいという考えはあったけど、 怒っている人や不快感を訴えている人を笑顔に変えるテクが身に付けば、ある 意味楽しいということもあり、仲間同士で競っていたこともありました。 そういうのに長けた店員、先輩は尊敬したし、上手な人になりたいというの が、接客のバイトをした人のほとんどにあったように思う。 そう考えると、最近の若者の対応はどう考えたらいいのか。 一時はマニュアル化が進み、その弊害がどうのこうのあったけど、それでも きちんとしてる人はいたし、逆にそれ以外の言葉を使えないようなタイプは どこに行っても無理じゃないかな。 ただよくよく考えると「コストを下げるため接客を省いた店」が人気を博し かなり広がってしまったのかもしれない。 特に大型店はそういう感じで、話しかけられるのが嫌という人もいて、結構 その影響もあるのかも。 昔が良くて今が悪いとは言わないけど、こちらも何度も書いてるように就職 できないとか、友達が出来ないとか悩んでる書き込みを見ると、まずは自分 自身が人と話したい、喜ばせたい、サービスしたいとか、そういう積極的な 気持ちじゃないと「他人から」はしてくれないから・・・ オイラはおしゃべりな方で、人とは抵抗なく何でも話せるけど、「この人は あまり声をかけない方がいいかな」と感じれば、まったく話さないどころか あいさつさえしないようにすることもありますね。 そういう人が意外にも「あの人はあいさつしない」と文句を言ってるのを 人づてに聞くこともあるけど、そんな愛想のない人を全く評価してません から平気です。 自分が光るか、他人の光が当たるのを待つのか・・・ そういえば高校時代に好きだった言葉を思い出しました。 何かで偶然見つけたもので、当時好きな言葉を書く場合に記したものです。 明石海人 「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない。」 これこそが生きる!てことじゃないかな、難しいけどね。

起床! 神戸のイベントに向けて出発します。 天気はどうか心配だけど、まあ何とかなるでしょう。 それでは準備します~

パンダって上野しかいなかった? 近くにいない人はそう思うかもしれないけど、近畿に暮らす人間なら神戸の王子 動物園と和歌山の白浜アドベンチャーワールドにいるのを知っている。 じゃあなぜ「東京」の「上野」のパンダだけは特別なんだろう? 確かに日本で初めてやってきたカンカンとランランは特別だったと思う。 日中外交、希少動物、日本初そして何よりあの愛らしさは動物界でもトップクラス。 見に行った人なら子供は前、保護者は後ろの二重通路を「止まってはいけません」 とスタッフの人が大声で叫びながら、何時間も待たされ、寝てるパンダしか 見れなかったのを思い出すでしょう。 それでもうれしかった。 大阪万博の月の石と東京国立博物館のモナリザそして上野のパンダは日本三大 行列と呼んでもいいんじゃないかな。 ただ人の興味は長く続かないもの。 月の石は今では偽物だったんじゃないかといわれ、モナリザは何度も来日して いるし、それ以上に価値のある絵画もたくさん、そしてパンダもいつしか両手 じゃ足りないくらいの数になっていた。 なのになお連日の過熱報道。 NHKのニュースweb24はツィッターも取り入れ、ナビゲーターも 辛口の人を集めているだけあって、昨日の津田氏はひとことチクリ! そして辛坊さんも疑問を投げかけている。 東京初は日本初?パンダ騒動で感じた地方への無関心 これじゃあ消費税や地方分権なんか、地方の人たちがどう受け止めているのか わからないわけだよね。関東は3000万近くの人がいるけど、人口の8割 近くが地方だというのに・・・ 今日は熊本の洪水がトップだったけど、それでもパンダを差し込んでくる ニュースに苛ついてしまった。 ま、本当の死因はあの有名なブロガーのデスブログだという説を押したい。

大津のいじめ事件は見るたびに怒りが湧く。 でも、本当に怒って攻撃して連中を葬ればそれでいいのって思う。 情報を隠蔽し、たまたま表に出て大騒ぎになり、それらをひた隠しにして 時間させ過ぎればまた元通り・・・これが続いてきたはず。 根本の原因は何だろうって思うのはオイラだけじゃないと思うな。 いろいろ見聞きしたことからわかってきたのは公務員の評価のシステム、これ に尽きる気がする。というのも教育は結果がすぐにわからない目に見えないと いわれる。そうなると教職員の出来る出来ないはどうなってしまうか。 私立のようなとこなら、進学なんかで数字は出るけど公立は違うよね。 そんでもって競争をさらにしないようにすることで、評価は何をどうすれば 良いのかまったくもって五里霧中・・・ ここで問題なのが、学校は競争をなくすことで自己満足してるのは良いけど 生徒は現実世界では競争にさらされている。 そういう将来の不安や不満が弱いところに向かっていくのは自然のこととして 考えないから、いじめの根は絶やせないと思う。 そして教師は自分の生徒に問題を見つけ、それを上に報告すると逆にダメだし されるというから酷い。 こうなると問題をもみ消す教師と、出世をあきらめ必死に解決する教師とに 二分されることになる。でも上に上がっていくのは・・・ 波風立たさず、問題を無視し、な~んもしなかった連中ばかり。 この図式は教師だけじゃなく警察や役所なんかも一緒でしょう。 本当は問題を見つけ、それをどう解決したかで評価するようになれば、今とは まったく違ったものになると思うし、それこそ遣り甲斐も出てくるでしょう。 湾岸署の青島くんは和久さんに「正しいことをしたかったら偉くなれ」て 言われてたけど、熱血になればなるほど無理なのがこの国・・・ 今日も大阪のニュースで橋下市長がどうこうの話が出てくるんだけど、そも そもが「無理」という発想が痛い。 一般人は給料は減り、コストなど多くことをカットされて仕方なくアイデアや 身を切らざるを得ない工夫や努力をしている。 橋下氏も確かに強引かもしれないけど、現実をあまりにも考えない姿に怒りが わいている人々が多いことを知らないと、はっきりいって大津市教育委員会 と大して変らないと言いたい。 ただがんばってる県や自治体もあるから一緒にするのは可哀想。 それなりに成果を出してるところは誉めて応援したいよね。 さてさて今回の件はどういう風に落ち着いていくのか、一番得をしたのは河本 とナマポ問題だという話があるが、こちらも風化させたくないね。

例年のこの時期はそんなに忙しくないと思うんだけど、なぜか連日予定ばかり でバタバタしています。ヒマなのよりはいいけど何が何だか・・・ それにしても暑さが一段落し、夜は過ごしやすいです。 気を抜くと風邪を引きそうなので一応気をつけながら、梅雨末期のジメジメ が来る前を楽しんでる感じ。 さてさて今夜もこれからです。 長い夜になりそう・・・

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