少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2012年10月

10月も今日で終わり。 今年もあと2か月・・・ ただしオイラは昨日まで闘い続けたヤフオクでコンサートチケットゲット! 今週末は久々にお出かけで気分は上々。 そんなわけで燃え尽き、また楽しみが出来たことで今夜はルンルン(死語?) 少年サッカーの練習にも身が入りました。w しばらくは有頂天が続きます。 年をとってもそういうのがあるのはうれしい。 そうそう話は変るけど、最近早寝早起きです。 やっぱ暗くなるのが早くなっているからかな? 涼しいから少し暖かいとウトウトするしね。 体調管理の一番は栄養と睡眠なんで今のとこは合格点でしょう。 とうわけで、今夜も寝ます。

ようやく臨時国会が始まったけど野田内閣の支持は急落中。 ていうか、まだ支持しているのが19%いるのが理解不能。 たぶん右も左もあきれ果てている人ばかりだと思うけどね。 震災復興は進まないどころか、知らないところにばら撒き、国内の景気は 冷え込み、外交も迷走中。そのくせ社会保障とか法制度なんかは売国としか 思えないような行動が続き、早く政権を変えないとやばいレベル。 と、ここまで考えているうちに逆のことを思うようになった。 つまり、今日本国民の極東反日国とか国内の在日外国人への意識が過去にない くらい厳しい視線が向けられるようになりました。 オイラも何度も書いてるけど、他人を憎いと思う振り子が大きく振れれば、 その対象も憎悪の意識が反対方向に大きく振れるものでしょう。 上手に対処する人は「未来志向」「過去のことは水に流す」など大目に見るこ とで相手の反省を引き出すのに、自分のケツに火が付いた中韓にそんな余裕が ない事情もあります。 日本もそういう部分はわかっているとはいえ、あまりにも非礼で品を欠いた 攻撃しかしてこないなら、重い腰をあげざるを得ません。 ほとんどの日本人は少々苦しくてもぼちぼち過去の清算をしないと、これ以上 憎しみの連鎖が続けば泥沼に入り込むと思い、経済や外交が停滞しても我慢し ようという意見が多く見られます。 ただ儲けや自己保身しかない連中が危険や危機を煽り続けていて、その代表格 が中韓に進出してる財界、メディアそして政治家や外交連中でしょう。 さてさてそろそろ結論を書いていきますが、もしも民主政権がおわったら、 どうなっていくかの方向性がぼちぼちわかってきません? もう中韓に対して媚びるのは終了、国内の反日勢力に対する扱いや沖縄問題 も今より清算されていくことになると予想されます。 実は野田政権が怖れているのがそこじゃないかと思うんですよ。 はっきりいって日本国民の幸せよりもそちらを重視しているとしか思えない 政策をたくさんしていて、人権保護法や外国人地方参政権に国民年金の掛け 金を無料にするなど、滅茶苦茶なものばかりを「公債特例法」よりも先に通 そうとしてきました。 オイラは前回の選挙のときに民主党に入れるかどうか迷いました。 自民党には当然入れる気がなく迷っていた時、地元で講演会があり、そのと き会場に「動員」された組織をみて、民主党の裏の顔がわかったため、不安 になり入れないことに決めました。まさに的中。 延ばせば延ばすほど振り子はますます振れはじめています。 沖縄ではオスプレイ反対運動に対する反対運動も起きてきました。 また沖縄県知事への中韓に対する補助金の使い道も突付かれています。 警察をはじめとした公務員組織への不信、その基本となる憲法改正はもちろん 日銀をトップとする経済問題、新たなエネルギー開発と同時進行の必要がある 中での原発問題と待ったなしに中韓しか見てない野田政権・・・ そうです、政権の延命は中国や韓国のためなんじゃないの? そんな政権には早く退散してほしい! さてさて次に投票するとしたら、どこかなあ。

一党独裁で人民に絶対反発させないなんとも勇ましい中国。 しかし、どうやら弱点があり、そこを突かれれば日本がどうとか近隣諸国が どうとかいうレベルじゃなく、国内大混乱になりそうで面白い。 木曜日に引用した話はどうも作り話じゃないかといわれている。 なかなか上手な内容なのに残念だと思っていたら、実はもっとスゴイ話を 指導者連中にしたという。 今回の話も作り話かもしれないけど、対中戦略としてはかなり効果的かつ 現実的な話なので紹介します。 具体的な「対策」とは以下のようになっている。 (1)中国の政府高官が所有する海外の銀行口座の残高を発表し凍結 (2)米国の パスポートを持つ中国人官僚の名簿を公表 (3)米国に住んでいる中国人高官の家族の名簿を公表 (4)ロサンゼルスにある「妾村」を 一掃 (5)米国在住の中国人高官の家族をグアンタナモ刑務所に収容 (6)中国国内の失業労働者などの不満分子に武器を提供。 ネットニュースを見てる人なら先日温家宝氏の蓄財報道があった。 【中国】温家宝首相一族、2千億円蓄財 出世に合わせ「異常なほど裕福に」 米紙報道 本人はかなり反発し、火消しに必死だけど賄賂国家なのは百も承知、額は どうかわからないけど海外に蓄財しているのは確かでしょう。 今日の中国では、家族と財産を海外に移し、本人がいつでも逃亡できるよう に外国のパスポートを持っている共産党 幹部が多くいる。中国の捜査機関が なかなか手を出せないとの理由で、高官家族の移住先として圧倒的に人気が 高いのが米国だ。 例えば、高速鉄道建設に絡む汚職事件で昨年に摘発された張曙光・元鉄道省 運輸局長は米国で3軒の高級邸宅を持っているほか、 米国とスイスで28億 ドルの預金があると報道されている。 張元局長のケースはあくまで氷山の一角といわれている。 米国が中国の政府高官の海外財産のリストを公表すれば、共産党政権への 中国民衆の怒りは一気に噴出するに違いない。 中国内部が大混乱することは必至で、外国と戦争をするところでなくなる。  また、ハーバード大学に一人娘を留学させている習近平国家副主席を始め、 多くの中国の指導者の身内が米国内にいる。すでに 米国に“人質”を取られ ているといえ、中国の指導者は米国に強く出られない事情がある。 「ロサンゼルスの妾村の一掃」とは、多くの高官は妻を米国に移住させたほ か、愛人にも米国の豪邸を買い与えている。それがロサンゼルス 周辺に集中 しているため、ネットでは「ロサンゼルスに中国の妾村ができた」と揶揄さ れている。妻よりも愛人を大事にしている高官が多いため、 家族だけではな く愛人を一緒に刑務所送りすれば、中国高官たちへ与えるダメージはさらに 大きい、ということを言いたいようだ。  最後にある「不満分子に武器を提供する」というのはシリアの反政府勢力 に欧米が武器を提供したことからえた構想のようだが、中国当局が 一番恐れ る措置かもしれない。  中国国内では、土地の立ち退き問題などで毎年20万件以上の暴動が起き ているとされており、不満分子に武器が提供されれば、人民 解放軍を相手に たちまち内戦が始まりそうだ。 「ヒラリー長官の警告」は多くの中国国内のサイトに転載されている。 「恐ろしい。戦争ができないのではないか」「これらのアイデアを絶対に アメリカに教えてはダメだ」といった感想が寄せられている。 こりゃあ落日も近くになりそうだね。 msn産経ニュース: 2012.10.28 18:00 http://sankei.jp.msn.com/world/news/121028/chn12102818010004-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/news/121028/chn12102818010004-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/world/news/121028/chn12102818010004-n3.htm

オイラはカズこと三浦カズヨシ選手が嫌いだった。 J発足当時はまぎれもなくナンバーワンストライカーで、ブラジル帰りの テクとスター性は誰もが異議を唱えられないほど光り輝いていた。 しかし選手には旬がある。 その一番の時に彼は不運だった。 あのドーハさえなければ、日本人ワールドカップ一番乗りのFWとして歴史に 名を残したことでしょう。 4年後の98年にはすでにピークを越え、後から育ってきた選手の障害のよう になってきた印象を持たれ、また急きょ監督になった岡ちゃんにとっても、 監督以上に権限を持つ選手がいてはやりにくかったんでしょう。 真相は明らかにされてないけど多くの人がそう思い、当人たちもそんな風に 語っているのを見たことがある。 スタメンからはずせばいいのに、メンバーすら入れなかったショックは当時の ビデオを見るとほんの数年前のように感じるほど。 そんなカズがフットサルのワールドカップメンバーに選ばれた。 最初に嫌いだったと書いたけど、フランスW杯以降、チームを変えランクを 下げてもサッカーにしがみつく姿を醜いという人もいるかもしれないけど、 年齢による体力やパワーダウンでスポーツを諦めた人間たちにとって、彼は 眩しいほど輝いて見え、年々好きになってきた。 あの嫌いだった時代も彼なりにプロとしての見本になろうとしていたんだろう し、何より世界への扉を切り開こう、パイオニアになろうとしていたのが、 まだまだ時代に合わなかっただけのように思えるようになった。 それでもまだ漠然とした気持ち。 もっとカズに惹きつけられるものがものがあるけどなんだろう・・・ その答えがネットに上がっていたので紹介したいと思います。 韓国のサッカーの英雄パク・チソン。 彼は一時期京都サンガに所属していました。 当時は松井大輔とともに、若手の伸び盛りとして注目され、オイラも実際 観ることができたけど本当に上手いと思った。 その彼が日本に来た当初は何もわからなくて戸惑い、なかなか日本が好きに なれなかったのだという。 しかし、そんな彼に声をかけたのがカズであり、その時の言葉が人生をかえ るほど衝撃的だったという。 「いいかい智星、自国以外でサッカー選手として生き残るのは本当に困難だ、 最後までサバイバルする選手に一番必要なものは何かわかるかい?技術じゃない、 そのクラスの選手の技術はみんな同じくらい高いからね、一番大切な事は、 サッカーへの情熱、一途の献身、 毎試合今日死んでも悔いはないという思い で試合に望む、サッカーに人生を賭ける選手だ」 「ブラジルでは貧しくて、ブラジル人なのに一生スタジアムに来れない人が 沢山いるんだ。ブラジル人にとっては悲劇だよ」 「智星わかるかい?ブラジルで俺は試合前に必ずスタジアム全体を見る、こ の中でいったい何人の人達が一生に一回だけの試合を見にきたんだろうと思 うんだ」 「すると全身にアドレナリンが溢れてきて喧嘩した直後みたいに身体が震え てきて鼻の奥がツーンとしてくる、俺はそのまま試合開始のホイッスルが鳴 るのを待つんだ」 「うまくは言えないけれどこれが俺のサッカー人生だ、智星が本当にサッカー を愛しているならとことんまで愛してやれ。 智星のプレーで全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ、それは本当に 素晴らしい経験なんだよ」 なんやねんカズ~、好きになってまうやんか! 同じようなことを野球界で言ったのが元阪神の藤村富美男で、その意思を 継いだのが長嶋茂雄というのは有名な話。 彼等が伝説に残るほど人気の選手になったように、カズにも何となく同じ ようなものを感じていたけど、やはりそうなんだと思いましたよ。 記録や実績もあるけどプラスアルファも備えていたんですね。 しかし、今回の代表についての感想は意外なものでした。 「みんなフットサルの日本代表になったから悲願がどうのとか、新聞なんか にも書かれているけど、俺が本来夢見たワールドカップの姿じゃない。」 「だからといって舐めているわけじゃない。フットサルの世界では夢見て 憧れている人たちもたくさんいる。だからリスペクトしている。」 「俺は今でもサッカーのワールドカップこそが夢。しかし今回選んでいただ いたからには、一生懸命がんばろうと思う。」 こういうはっきりた物言いができるのも、彼が歩んできた道が言わせている んじゃないかな。カズ以降、金色に輝く素晴らしい選手が続いている。 彼等に比べると銀色に見えるけど、まぎれもなくいぶし銀の輝きを持つ 世界でもトップクラスのサッカーバカであり、サッカー小僧だと思う。 技術レベルはどんどん上昇中の日本サッカー界、ただカズに続く、彼のよう な意思を持つ選手ははたしてどうなんだろう。 今回の代表入りでその種を植え、いずれ花開いてほしいと願う。 カズ自身もいつかどんな形であれ、日本代表でW杯に出てほしいな。 パク・チソン 「日本人のイメージは良くなかった」 

なかなか興味深い分析で面白いと思ったので紹介します。 禁言ブログ】中国は最も貧しい国になる? 【新唐人日本2012年7月5日付ニュース】最近ネット上で、クリントン米国務 長官がハーバード大学での演説文が広く転載されている。 その内容は20年後中国は世界で、最も貧しい国になるというのだ。 根拠は 1. 移民申請の状況から見て、中国9割の官僚家族と8割の富豪がすでに移民 申請を出した。またはその意向がある。 一国家の指導層と既得権益階級がなぜ自国に自信をなくすのか理解しがたい。 2. 中国人は社会の個体として、国家と社会に対して負うべき、責任と義務 がわかっていない。国際社会に対して負うべき責任はなおさら分かっていない。 受けた教育或いはメディアの宣伝はほとんどが憎しみと他人または他国を 歪曲した内容で、人々の理性と公正な判断力を失わせる。 3. 中国は世界で数少ない信仰のない恐ろしい国で、全国民が崇拝するのは 権力と金銭のみだ。利己的で愛心のない、同情心を失った国家が国際社会の 尊重と信頼を得られると思うか? 4. 中国政府の所謂政治は人民を騙し人間性に背く以外の何物でもない。 人民大衆は過去の権力の奴隷から今は金銭の奴隷に変わった。 このような政権がいかに人民の尊重と信頼を得られるか。 5. 大多数の中国人は「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か全く わかっていない。民衆にとっては権力と金銭の獲得が生活の全てで、成功 なのだ。全民腐敗、堕落といった現象は人類の歴史上でも空前絶後だ。 6. 憚ることのない環境破壊と資源の略奪、贅沢と浪費の生活方式は何個の 地球だと供給できるのだろか?他国が危惧するのも当たり前だ。 中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵を造り、自分の圧力を 外部に転嫁させようとするが、時代の流れと人類文明の趨勢に従い、自ら 変革を起こし、民生に関心を払い、民主を重視し、無責任な抑圧をやめる べきだ。でないと、中国はますます不安定になり、将来大きい社会動乱と 人道災難が出現し、20年後 中国は世界で最も貧しい国になるだろう。 これは全人類と災難であり、米国の災難でもある。 さすがだと思いません? 多方面からの分析にすごく同意してしまいました。 参考サイト

この頃、右傾化してるだの右翼化してるだのと一部が騒ぐ。 本当にそうかな、今までがあまりにも左過ぎてようやく真ん中に近づいた というのが正しい見方だと思うけどね。 原因がなかなか笑える。 中国の強行外交、韓国の反日外交、テレビ局の韓流ごり押し、サヨ教師たち の国旗国家反発など振り子を大きく左に振ったことで、逆に大きく右に反発 してしまったようなもので、寝た子を起こした感が半端ない。 ところでその牽引者の代表が橋下氏、安倍氏、石原氏などが思い浮かぶけど、 彼等に対する信任が大きいほど、左巻きの振り子は大きく振れる。 その批判は批判とか批評という域を越え、罵詈雑言、誹謗中傷レベル。 何かあればすぐに独裁、ヒトラー。 ただサヨはなぜか独裁者ではさらに有名な毛沢東、スターリン、金日成と 言わないのがかわいく思える。 攻撃というのは憎しみに駆られ、貶めようというものは受けない。 そういうのは同じように思う連中くらいで、第三者にも広めたいなら上手に しないと策士、策におぼれるように攻撃は自分に跳ね返ってくる。 最近では佐野某さんという方が有名になった。 この人の書き方が「本性を暴いてやる」風で、しかもそれが自分で周囲に聞い たとか、取材してとかならわかるけど、どうも伝聞くさい感じ。 例え調べていても今回のようなのは取材とは言えないわな。 特に笑ったのが「カメラがあるとニコやかに話すが、カメラが向けられなく なると途端に顔が真顔に変る」だからこの男の真相は何をするかわからない っておいおいって突っ込みたくなる。 そんなのお笑い芸人だってカメラがあるときとない時じゃ全然違うって。 あと人間の本性は本当に難しいと思う。 例えば普段すごく優しい人や良いと思われる人が怒ったことで、びっくり させてしまうこともあれば、頑固者や意地悪が優しくしたらあれってなる ような場合に、前者は本当は悪人で後者は善人て判断します? 人間誰だって優しくなる時もあれば毒を吐くこともある。 だから重要なのは平均であったり、いざという時の態度で判断するのが妥当 だと思う。そういう視点で橋下氏を見る限り、ごく普通の兄ちゃんという 感じで、最初から敵対で入れば彼は反発するし、上手に近づけばそれなりに 対応してくれるような印象がある。 反発する人のほとんどに「あの若造が偉そうに」風に見えるのはオイラだけ じゃないと思うな。組合でもまず府民や市民に選ばれた首長というリスペクト があればまったく違ったと思うし、教育者連中も「何がわかる」「おまえに 何ができる」ていう対応が、市長よりも市民を敵にまわした。 つくづくサヨの人たちは権力にすごく反発するけど、自分が組織で幹部や力 を持つ立場になると、とたんに強権的になるのが共通している。 そういうのが社会主義や共産主義は本来みんなが平等になろうという良い思想 があるのに、結局は粛清の名の元に大勢を殺しているからね、信用できない。 ところで本性という点で注目しているのが沖縄県知事。 今、オスプレイで盛んに日本政府やアメリカに抗議して勇ましいけど、少し 前まで彼は補助金を中韓の交流イベントに流用していると県民から説明を 求められていた。そのことには無視を決め込んでいるからな。 都合の良い時と悪い時を使い分ける典型的な人間だし、本来米軍が県民の 自治を阻害してるというなら、尖閣に中国が侵入してきたときに、なぜ 中国には抗議しないのかというダブルスタンダードを使い分けている卑怯な 政治家だと思う。 それにしてもネットがあって本当に良かった。 なければ人権救済法案も通っていたと思うし、ナマポ問題も放置。 最近では外国人差別とかで、国民年金の掛け金を無料になんていうふざけた ことへの反発も広がっている。 なにより、オイラの書いてることはほとんどテレビや新聞では報じられて ないことが多いからね。 逆に「ネットは悪」「ネットは無法地帯」そう導いてる。 今日もテレビは見ないで、ネットで多くの意見や情報に触れ、自分で考えて 判断したいと思います。

ここんとこの事件でたぶんみんなが思っているのが「警察はどうなってんの?」 じゃないかな。尼崎の連続不審死事件はもとより、PCウィルスの冤罪事件、 また六本木の深夜営業の店での撲殺事件はいまだに犯人は捕まってない。 これだけのことで不信になるのもなんだけど、以前よりも迫力不足な感じが する。特に「おい小池」が亡くなった事件では、警察の巡回が5年前に1回 というのを聞いて、「やっぱ変ったんだ」というのを印象付けた。 オイラの記憶だと2年に1回くらいは、自分の担当エリアを巡回し、住人の 情報を把握し防犯に役立てていて、面倒くさいけど協力もした。 こういうのはひょっとしたら個人情報保護法が出来た辺りから、変化があった んでしょうか。もしそうなら、やはり悪法だな。 また知り合いから聞いたりする中で感じるのが、「今のお巡りさんは本当に 犯人逮捕できるの?」ていうくらい弱そう。 よく警察スペシャルで犯人逮捕に早朝に出向くのは、一番抵抗されないよう な時間を選んでいるのかなと思う。 巡回してる場合は、防刃ベストを着てて太っているか、痩せているかの両極端 体型が多いから、犯人が逃走したら無理なイメージがある。 面白いことに「警察顔」というのも少なくなった。 なんていうか真面目で正義感はあるけど、頼りないし融通が利かない感じ。 いつ、どこで、何が、どう変ったのかなあ・・・ とはいえ、まだまだ普通のお巡りさんはそんなに変な人はいないんだけどね。 記事になる事件が異常なのか、それとも今までは表沙汰にならなかっただけ なのか、そういうデータがないんでよくわからない。 言えるのは、こうおかしくなるのは組織の仕組みに問題ありなんでしょう。 先生同様に信頼がないと出来ない仕事なんで、回復してほしいし期待もして います。ただ友人の警官のほとんどが「上になってやる~」て息巻いていた のが気がかりだな。つまり、下のままだと人間扱いされない風な話も聞いているからね。 最近では不祥事や自殺も多く、ストレス云々の話もあるけど・・・ この国の守護神としてがんばってほしい。

脅しは商売、そう聞くと疑問に思うかもしれませんが、脅して不安や恐怖を 与え、それを儲けにしているのはごまんとあります。 例えば「白い歯は美しい」なんか虫歯予防はわかるけど、色まではどうだって いいでしょうし、「ハゲ、薄毛」も海外では成人男性の証であり、恥ずかしい とかそういう意識はまったくありません。 そういうのはまだ個人の気持ちの問題なのでさほどではないと思うけど、これ はちょっとヤバイんなじゃないのっていうのがあります。 それは日々新聞なんかに書いてある「日本は破綻する」じゃないでしょうか。 オイラはけっこう昔に録画したビデオを持っています。 暇つぶしに見ると面白いのが「異常気象で地球異変」「過去に例がないような 残忍な犯罪」「日本を襲う数々の危機」・・・こういうのが毎年のように画面 に登場していました。 確かにバブル崩壊して暗黒の10年などあったけど、先日友人とも話してて バブル期に特に何も恩恵がなかったぶん損も思った以上にない。 ただ一つだけ言えるのは一生懸命毎日がんばれば、将来の不安がなかったという ことだけだったような気がします。 就職難や消費の冷え込みは確かに厳しいけど、ほとんどの人が生活を切り詰め、 節約すれば何とか生きていけるため、諸外国のような真の国家崩壊の恐怖は こと日本に限っては心配ないでしょう。 面白いのは本当に危機的な中国や韓国の方が危機ではなく嬉々としている事です。 話は長くなりました。 今回言いたいのは日本のメディアに踊る言葉ってどうなのかって? 例えば中韓との外交が冷え込み、輸出入が冷え込むことで日本の経済が今以上 にたいへんなことになるという話がありますが、本当のところは? 円高だと輸出依存度が高い日本は破綻する。 円安だと外貨の日本売りが加速して破綻。 ん? インフレだと庶民の生活が苦しくなり破綻。 デフレも不況が深刻化して破綻、もうどうなれば日本は良くなるの??? さてさて輸出依存のデータ、日本はGDPに対して10.7%で約1割。 他の国と比べるとアメリカ7.41%でアメリカよりは依存性は高い。 イギリス16.1%、フランス13.1%、ドイツ33.35%、中国25%、韓国43%、 ロシア25%と日本はかなり低いのがよくわかる。 確かに分母が大きいから額に換算すれば諸外国を引き離すだろうけど、あく まで依存という観点からみれば、国の経済規模から輸出にはそんなに頼って ないというのが理解できます。 さてさて逆の輸入ではどうなのか。 資源小国で輸入に頼らないと生きていけないと言われていますが・・・ 日本9.86%、アメリカ10.93%、その他の国は軒並み20%を越えています。 アメリカ、日本、ブラジルが実は貿易依存度が低い国なのだという。 ここまで考えれば中国との貿易の冷え込みや観光でどうしたなんかが、はた して日本にどの程度影響があるといえるのでしょう。 逆にやばい、まずい、ダメになるというネガティブキャンペーンをすること で、人々の不安が進み消費が鈍化していくことの方が恐ろしいと思いますね。 中韓との関係を改善しようと危機感を煽る連中の正体は、メディアなんかだと 部数を増やしたいだけ、経済界では自分の企業の保身、官僚は存在意義と その程度のものですべてはエゴだと思います。 ニュースも何も見ないとスーパーに行っても特に変化はないし、田舎で暮らし ていれば中国からの観光客が減ったとかそういうのもわかりません。 これが何もしてないのに急に物の値段が倍になったり、給料が半分になり、 「どうしたの?」て聞いて「いやあ、中国や韓国との貿易が・・・」なんて 話は出てきた試しがありませんからね。 それよりも安心や不安を取り除き、消費を促すことの方がよほどメリットが あると思うのですが、そうすると増税したい国は嫌なんでしょう。 「国にお金がない」と言い続けたいんですから、もちろんこれも嘘でしょう。 少しずつだけど本当のことや不都合なことが取り除かれているような気がし ています。いや、実際そうならなければならないでしょう。 中韓との歴史認識、沖縄の問題、日本の国の仕組みなどにも徐々にメスが 入りそうになってきました。 そうなれば今まで隠したり、煽ってきた連中に矛先が向いてくるはず。 今まで何の恩恵もなく、ただただ不安の中で生きてきた人たちの逆襲が始ま るのがこれからだと思います。 そしてそれこそが今年の初めに予言なんかで叫ばれ続けた2012年問題の 真髄なのではと。時代は終わるというのは、そうした意味があるとこの頃 強く思うようになりました。ですから、厳しい時代だけどもう少し我慢してがんばりましょう! 絶対にいい時代が来ます。

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