少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2013年03月

テレビのニュースや新聞などの大手メディアはまったくといっていいくらい 在特会デモとそれに対する在日やサヨの反対運動を報道しない。 オイラはここに戦後のいろんな問題が集約されていると思う。 面白いのはすぐに「規制」をかけようとする連中。 その顔ぶれはサヨになるんだけど、そもそも日本のサヨと呼ばれている人たち がきちんと機能してこなかった問題がまずある。 日本人の多くに反政府、反主流の人たちもけっこういるけど、それがサヨには ほとんど流れていない。彼らは単に反対というスタンスで代替案はないし、 建設的な意見や原因追及もなく、反対する自分に酔ってる感じ。 マシなサヨと見られていた民主があの体たらくで、もう二度と振り向いてもら えないほど絶望感を与えてしまった。 三里塚闘争の反対運動は歴史に残る過激さで、死者も出たし滑走路ができるま で長時間を要した。そこまで嫌がられた空港を閉鎖もしくは縮小しようとした ら、今度は逆に待ったがかかった。 それを見たときにこの運動の真相を見た気がする。 現在は沖縄の基地問題が同じことだと思う。 また在特会デモについて確かに過激なんだけど、今まで日本の国旗を燃やした り大使館に投石したりする運動には無言で、なぜ日本人の運動ばかりに差別と いう認定をするんだろうか。まともな考えなら、どっちも悪いと言うべきでしょう。 反原発も彼らの得意分野だけど、先にもあげた代替案でもある新エネルギー や発送電分離など具体的なことは何も言わない。 そういう姿を見ているといい国になり、自分たちの運動がなくなってしまうこ とを怖れているようにも感じられる。 とはいえ、こうした運動や流れも10年以内には終わると思う。 中心になっている団塊の世代も表舞台である会社や組合組織から離脱し、 高齢になった上に後釜がまったく育っていない。 ポスト団塊からはきちんとした民主主義を学び、世の中は多数決で!という 流れをきちんと理解したし、世の中もイデオロギーは終了し、最近は 資本民主主義と社会民主主義の対立構造に変った。 オイラの怒りは日本のマスコミが無視することが多いのと同様に、韓国国内 の親日とまでいかなくても、まともな日本観を持った人が静観していること にある。どちらも方向性を捻じ曲げている遠因だと思う。 もう絶望視しているから自然消滅を待つしかない。 それにしても平和だの戦争反対だのといってる連中が一番過激で暴力的、言葉 を軽くした罪がある。だから9条平和憲法なんていう言葉も軽くなってしまった。

なんやかんや言いながら、スポーツにはびこる勝利至上主義。 昨今は柔道界があれこれ問題が出たり、WBCでも胸を張れるベスト4なのに 戦犯をあぶりだそうとする報道は嫌気がさします。 昨日はサッカー日本代表のW杯最終予選ヨルダン戦でした。 各下とはいえ、アウェイだし国の威信がかかれば、特に中東の地では何がある かわからない。本田、長友を欠いては厳しいだろうなというのが戦前予想でした。 フタを開けばやはり、気温は高いし、グランドに水を撒きデコボコ。 日本サッカーは上手くなり綺麗なスタイルな分、そうした荒地だったり、相手 がフィジカルを駆使して対戦してくることには未だに苦戦しがちです。 敵チームもそうしたことを研究しているだけに挑発やはてはレーザーまで登場 する悪質さもあり、先制されたときは逆にどう対処するか注目していました。 その後追加されたわけですが、1点を返し、すぐにPKを奪えたことはかなり 評価していいんじゃないかな。遠藤の失敗は痛かったけど、もう出場権を無く したわけでもなく、今のうちに反省点をあぶりだす事が大切だと思う。 サッカーファンは最近日本が強くなったから忘れているのかもしれない。 南アフリカW杯の前の連敗状態、背水の陣でのぞみレギュラー陣を入れ替えし、 そこから松井、本田、長友、川島が登場、香川は選ばれてもいません。 だからこの最終予選のメンバー=ブラジル大会のレギュラーじゃないでしょう。 逆に入れ替わるくらいでないと日本は強くなったといえない。 新陳代謝がよく、若手が次々登場するようでないと先が見えません。 昨日の試合では批判を受けた遠藤そして今野の所属するガンバはJ2。 まだ彼らが選ばれている時点でJ1は何してるの?て感じ。 特に遠藤に継ぐ試合を組み立てられる選手が登場しないと、今後ますます 厳しい状態になっていくような気がします。 そういうのも負けの中から分析されていくことでしょう。 残りの2戦はまた違った試合展開が見られると期待しています。 それにしても中東でワールドカップをという話がありますが、こちらについ ては大反対ですね。気温に加えて中東の笛やファンの悪質さにはサッカー ファンとして頭に来ます。どこかの国と同じじゃないか!と。

柔道の腐敗ぶりがあまりにすごくて笑える。 たぶんこういうのはどんな組織も似たり寄ったりでしょう。 じゃあなぜ出てきたかというと内部崩壊なんだろうね。 理事や事務局が長期にわたり同じ人間だったりすれば、どんなところだって 新鮮な空気や水がない澱みのようになり、そこから腐敗していく。 だからそういうのを防ぐ努力をしているところほど、逆に新陳代謝をよくし ているんだけど、役職を譲らないイコール旨みがあるんでしょう。 できれば役をしたくないつうのが当たり前で、したいというのは何か裏がある としか思えない。中には名誉欲に凝り固まってる人もいるけど、噂なんかでは 不正需給のような話、いくらでも伝え聞きます。 ま公金を自分のもののように使った人間の末路は悲惨な目にしかあわないと いうのが古今東西の常識なので、そういう目にあいたくないオイラは役をし てもしごく真っ当に生きていきたいと思うわけですよ。 人様から陰口や後ろ指を指されるようになったら、そういう負のパワーを背負 うようになり、運気にも影響してきますからね。 ちなみに、そういう風になってる人は顔に特長が出ます。 人相学でも有名だし、ぱっと見すぐにわかるから恐ろしい。 この世で裁かれなくてもあの世で裁かれるんだろうなと・・・ 心当たりのある人はすぐに改善した方が身の為、子孫のためだよ!

今の時期は卒業式シーズンでもあるけど、学生なら一人暮らしの準備期間でも ある。オイラも高校卒業後、初めての一人暮らしはバン一台程度のもので、 冷蔵庫、炊飯器、ステレオそして布団だった。 しばらくはテレビもなく寂しく寝ていたのを思い出す。 近所に友人がいてくれたのが本当に助かった。 オイラの時代でさえ2年後の後輩たちは、スクーターや洗濯機も当たり前で すっかり変ったと思ったものだけど、今はさらに変っているみたい。 逆にテレビを欲しがる人が少ないのだという。 テレビ離れもあるだろうけど、スマホやPCがあれば問題ない。 オイラの後の人たちはしばらく贅沢だったようだけど、最近の若者は堅実派が 多いようだから、必要最低限のものしか購入しないそうだ。 そう考えると「我慢できない若者」というレッテル貼りがなされた時代があっ たけど、ある意味我慢強くなっているんでしょう。 いいのか悪いのかはよくわからないけど、何だかかわいそうな気がする。 とはいえ、一人暮らしがしやすい時代にはなっていると思う。 オイラの時代がようやく24時間営業になりはじめた境目だったけど、今は コンビニが乱立し、スーパーまで24時間化してきた。 大都市でさえ深夜12時になれば真っ暗になっていたのが、日本列島北から 南まで眠らない街になった印象がある。 娯楽もマージャンしかなかったけど、何でもあるしね。 うらやましい気持ちもあるけど、暇つぶしを工夫したり、個人で遊びにくい ぶん友達と話したり、先輩や後輩との関係やバイトシフトを入れるなど、そ れなりに楽しんでいたと思う。 自分の部屋で一人でいることが、そんなに快適じゃなかったことは不幸という よりも幸せだったようにも感じる。 深夜に意味もなくバイクで走ったり、数少ない24時間営業の喫茶店にコー ヒーを飲みに行ったり、妙に懐かしい。 学生の気質自体はそんなに変化してない気がする。 でも周囲の環境変化の影響は知らず知らずのうちに浸透していることでしょう。 アナログ時代最後の辺りを過ごしたけど、デジタル時代へ移り、そこからもう 何十年も経ったから、デジタル時代に生まれた子達ばかりなんだから。 以前はカラーテレビ時代に生まれた子と驚き、パソコンが広まったWin95 に生まれた子から、ケータイ・スマホが出来た時代の子と移りました。 変わらないのはなんだろうな・・・ 一人暮らしをする最初の寂しさを経験することだろうか。

WBCが終わった。 そしていろんな問題が噴出してきたみたい。 何より主催者でもあり、地元でもあり、本家のアメリカが三大会とも決勝に すら残らなかったというのは痛すぎるでしょう。 そんなことから次回の大会が危惧されているという。 もしそうなってしまえば、オリンピックもない世界大会もないような競技は 自然淘汰されてしまうに違いない。 日本では今回、ベストとはいえない召集だったにせよ、合格点ともいえる 結果に底力というかある程度の実力が示されたと思う。 とはいえ、参加国がしれているだけに井の中の蛙的な印象がある。 だからこそ今後もがんばってほしいけど、MLBがあれだけ消極的だと本当に 野球の今後をどう考えているのかが疑わしく、もともと興行といわれていた ようにWBCは単なる金儲けというのが常態化してしまう。 また日本の野球も成功かといえば、今回話題になったサインの問題も、オイラ がいつもいっているように「監督がベンチでサインを出す」という特殊な形態 の弱点だと思う。 同じようなものではアメフトを思い浮かべる。 どちらもアメリカ発祥で軍隊的要素が強いといわれる。 今のご時世、選手の自主性や創造性が好まれる時代にあって、戦術や戦略を 監督が指示するなんていうのは時代遅れだと思う。 もしこの前の試合で阿部がサインを出すか、井端と内川が合図を送るような ものなら失敗はなかったと思うしね。 野球の曲がり角感が半端じゃない。 しかし受け止める人たちの意識がギリシャ並に酷い。 好きなスポーツの一つだけに画期的な解決法がほしいんだけどなあ・・・

この時期は好むと好まざるに関わらず、いつも読んでる週刊誌に東大合格関係 の記事が載っている。ま、世界が違うんで興味はないんだけど、今回はちと 名前を見てみた。 というのも最近はキラキラネームとかってDQNネームを呼ぶようになってい るけど、進化が酷くてついていけない状態。 正直名前をつける親のセンスというよりも脳内から何かおかしな成分でも検出 されないかと思うようなレベルになっている。 こうなってしまうと当の子供がかわいそう。 ふと思ったのは、昔は「幼名」とかいって成人するとまた名前を変える風習が あったでしょ、あれを利用するのがいいかもしれない。 またマイナンバー制度が確立すれば、名前についても少し鷹揚になれるかも。 そんな風にいろいろ思って東大合格者の名前を見てたんだけど、はっきり言っ て突拍子のない名前が少ない。 もちろんゼロではない。 傾向としては10人に1人おかしいのがいるかな、あとは一昔前の名前かとも 思えるような納得がいくものがほとんどだ。 感じたのは、DQNネームをつける親は成長後を考えてないんじゃないだろうか。 つまり、その子が成人し、会社に入り、結婚し・・・ていう大人の時代をね。 そうじゃなくいつまでも自分の子供としての感覚を押し付けていると。 逆に子供を東大に行かせるような家庭は、最低でも大学入学くらいまでのス パンで想像しているだろうから、突拍子のない名前が登場しないと思う。 そこに知性や教養の差を感じて仕方がない。 完全な独断と偏見だけど、来年もチェックしてみよう!

ネットで好きなのは動画を見るのと掲示板やニュースをまとめた速報サイト。 こういうのを見てたらテレビなんかホントいらない。 いつものように流してたら気になるものがあった。 「日本の3.11津波動画にアラブ諸国のユーザーが超反応していると話題に」 というもので、どういうことなんだろうか? 記事を読むと、津波がやってくる日本人が「アラー」とか「アラララ」とか 言っているのが、アラー=神に祈っているのかというもの。 さっそく動画を見たら、確かにそう言ってるように聞こえる。 少し微笑ましく見てたら・・・その後の猛烈なこと。 笑い事じゃない、ゾゾゾゾっとする映像。 いくつか見てきたけど、石巻のものは少ないながら被害は甚大だったと聞いて いました。動画はその石巻のもので凄まじいなんてものじゃない。 あのスマトラ沖地震の映像を髣髴させるもの。 最初は人々も「こりゃあ車はあきらめるしかないかな」なんていうレベルで 3階の屋上くらいから眺めていたのに、最終的にはそれ以上登らなければなら ないくらいまで押し寄せ、あらためて怖さを実感しました。 途中から恐ろしくなり、最後まで見れません。 日本の3.11津波動画にアラブ諸国のユーザーが超反応していると話題に

ももクロの5TH DIMENSIONツアー大阪城ホールに二日間行ってきました。 なぜ二日かというと抽選で当たってしまったからです。 一日目は姪っ子と二日目は先輩ノフのYくんと! さてさて感想ですが、ん~悲しい、ちと悲しすぎる。 ネットでも賛否両論巻き起こってますが、たぶん何度も行けるモノノフとそう 何度も行けそうにないとか、ひょっとしたら今回限りみたいなモノノフでは 意見が分かれることでしょう。 オイラもそう何度も行けないため、エキセントリックなものよりもスタンダー ドな方が良いと思う方です。進化を見届けるのがファンというものだという 意見もわかるのですが、試験的な挑戦をするなら、逆に何度も行けるチャンス がある東京近郊でやってほしいものです。 初日は快晴、久しぶりの関西公演なので熱気や期待感がすごい! 姪はまだ小学生で、今回がコンサート体験初ということで、混雑もさることな がら、名物のコスチュームがすごいモノノフに気分が高まりました。 会場に入ると目に飛び込んだのが「サイリウム使用可能まであと120分」と いう電光掲示板の文字、喜び勇んで2色買った我々は呆然。 会場のあちこちからも「どういうこと?」という声、多数。 ん~入場時に渡された5次元バンドに何か意味があるのか? そしていよいよ公演前になると「バンドが光った?」 いつもの目にも鮮やかなサイリウムの光はなく、演出の舞踏ショーで開演。 それはそれで迫力満点で楽しめました。 しかし曲が始まると知らない曲から「やっぱニューアルバムからだな」 5TH DIMENSIONというツアータイトルと同じアルバムが四月に発売される ためのツアーとはいえ、初めて聴くというのは何ともいえない気分。 そして曲が続き「まさか、アルバムの曲ばかり?」と危惧してたら、まさに その通りとなってしまいました。 この演出には日ごろパワフルなモノノフたちも腕を組み見つめている人や、 それでも何とか合わせようとしている人、ただももクロではなく別ものの コンサートを楽しんでいる風といつもとは違う空気が流れていました。 90分が過ぎ、いつもの雰囲気に戻ったわけですが同様は隠し切れない感じ、 それを察したももクロちゃんたちも「私たちも戸惑ってます」と発言。 彼女たちには罪はないのにね、なぜこんな暴挙に出たのか!運営よ! 二日目は熱いモノノフのYくんとでした。 ただ大阪は雨・・・これは昨日のモノノフたちの悲しみの雨か・・・ 彼に言いたいことが山のようにあったけど、ネタばれ禁止ということで最後 まで黙っておくことにしました。そして最後・・・やはり怒ってましたね。 彼も何度も行けるチャンスがないため、暖かく見守りたい気持ちはあれど、 やはり期待していたものと大きく違っていたショックがあったようです。 二人で後に愚痴をこぼしあっていました。 ところで二日間を体験したオイラですが、一日目は心底不愉快だったんです。 それは演出ばかりじゃなく身勝手な声援をおくるモノノフの酷いこと。 自分の推しメンに力を入れるのはいいけど、必要以上のジャンプや身を乗り 出してくるやり方に、本当は怒り爆発だったけど姪がいたので我慢。 二日目は隣がYくんでもう一つとなりが赤推しさん。 この人はすごく感じがよくて少し話をしたけど仲良くなり、また声援のやり 方も上手だし素晴らしい方でした。周りを乗せる人と自分だけの世界に入る 人、やはり考えてほしい。 その方は横浜の人で、西武ドームにも行くとのことでしたのでオイラのバンド をその人にあげました。オイラの代わりに是非ドームへと! ほんの短い時間だし、少しの触れ合いでしたが二日目の印象はかなり違った ものになったことを強調したいと思います。 今回の件について運営はどう判断していくかな。 それにしても「黒い週末」と「空のカーテン」が聞けなかったのは恨むよ、ホント!

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