なにげなくテレビを見てたら、銀座に人気のステーキ屋が出来たのだという。
行列ができる人気ながらけっこう上手にさばいている感じ、聞けば立ち食い
方式だというから面白い。
そしてここ数日、頭の中にあったもやもやというか、のどに突き刺さった小骨
のように留まっていたことに関して解決法になると思いました。
もちろん無理な場合もあるんですけどね。
というのもあるお店が長居する客に対してサービスしないという趣旨の看板
を出し、賛否両論の物議をかもしていたからです。
オイラのように商売に関わっている人間は客がくつろぐ店と入れ替えするこ
とで薄利多売している店との違いを考えます。
これは年配の人ならそうした風に受け取り、若い人はそうでもないみたいで、
その差はバブルのような繁忙期を経験したことがあるかないかで、違ってく
るようにも感じました。忙しく行列を経験してきたら、次の客を考えざるをえな
いし、くつろぐならそれなりの喫茶店やカフェに行くべきという考え方です。
このごろラーメン屋や定食屋などの食べたらすぐに席を後にするようなお店
で居座る若者を見かけるようになりました。ヒマで後続がいないならまだ
しも、待っている人がいても平気な感じで辟易してしまいます。
店にとっていくらお客とはいえ、値段にもはねかえる行為なので迷惑としか
いえないし、食事が済んだら帰ってくださいとはもちろん言いません。
タバコを吸うでもなく、追加注文するでもなく、いやはや何を考えているのやら。
何でこんな風になってしまったのか漠然と考えていたけど、よくよく考えたら
我々のようにバブルや繁忙期を経験したこともなく、お金の使い方にしても
無駄遣いを粋としてきた世代と、コスパをきちんと考える世代として分けて
考えれば、彼らの行為ばかりを責めるわけにはいかないでしょう。
そんな感じであれこれ考えていたときに登場した立ち食いステーキ、いやあ
銀座だというのに驚きました。いや銀座だからこそ回転させなければ死活
問題になってしまうため、苦肉の策として登場したのでしょう。
もちろん今後そうしたシステムを真似て、立ち食いラーメンやファミレスのような
のが出てくるとは思いません。
外から見て客がいるから客を呼ぶ店もたくさんありますから。
ただあまり好きな言葉じゃないけど、空気を読まずに経営を圧迫するような行
為は最終的には店を無くし、自分たちの行き場を無くすことにつながることだと
わかってほしいと願います。
日本でもぼちぼちお客様は神様かといわれれば、そうじゃないという意見もほ
んの少し堂々といえるようになってきました。
モンスタークレーマーを生み出してしまった土壌になりましたから。
ネットではたまに釣りだと信じたいのですが、例えば「客なのになぜご馳走様って
言うの」とか「店の人にありがとうって言うのはおかしい」なんていう意見があがる
ことがあります。論としては間違ってないのかもしれないけど、自分にサービス
してくれてありがとう、気持ちよく食べられるように接客してくれてありがとうって
言えば、お互いが気分良く誰も損はしないと思う。
サービスを当たり前だと思うのなら、そういう人はメイドさんを雇えるような大富豪
クラスじゃないと難しいんじゃないかな。普通の人はみんなどこかで誰かに何がし
らかのサービスや生産をして稼いでいるわけで、それぞれのお互い様でこの社会
が成り立っていると思えばこそ、ありがとうは自分にも言ってることになると考えます。
なんか堅苦しい話になりましたね、おっさんの説教みたいw
なにわともあれ、気持ちよく生活していきたいって思うだけです。
それにはやっぱ思いやりで、それが苦痛でストレスにならないようにしなくちゃね!
ありがとうくらい自然に出るような人じゃないと逆に辛いだろうな。
行列ができる人気ながらけっこう上手にさばいている感じ、聞けば立ち食い
方式だというから面白い。
そしてここ数日、頭の中にあったもやもやというか、のどに突き刺さった小骨
のように留まっていたことに関して解決法になると思いました。
もちろん無理な場合もあるんですけどね。
というのもあるお店が長居する客に対してサービスしないという趣旨の看板
を出し、賛否両論の物議をかもしていたからです。
オイラのように商売に関わっている人間は客がくつろぐ店と入れ替えするこ
とで薄利多売している店との違いを考えます。
これは年配の人ならそうした風に受け取り、若い人はそうでもないみたいで、
その差はバブルのような繁忙期を経験したことがあるかないかで、違ってく
るようにも感じました。忙しく行列を経験してきたら、次の客を考えざるをえな
いし、くつろぐならそれなりの喫茶店やカフェに行くべきという考え方です。
このごろラーメン屋や定食屋などの食べたらすぐに席を後にするようなお店
で居座る若者を見かけるようになりました。ヒマで後続がいないならまだ
しも、待っている人がいても平気な感じで辟易してしまいます。
店にとっていくらお客とはいえ、値段にもはねかえる行為なので迷惑としか
いえないし、食事が済んだら帰ってくださいとはもちろん言いません。
タバコを吸うでもなく、追加注文するでもなく、いやはや何を考えているのやら。
何でこんな風になってしまったのか漠然と考えていたけど、よくよく考えたら
我々のようにバブルや繁忙期を経験したこともなく、お金の使い方にしても
無駄遣いを粋としてきた世代と、コスパをきちんと考える世代として分けて
考えれば、彼らの行為ばかりを責めるわけにはいかないでしょう。
そんな感じであれこれ考えていたときに登場した立ち食いステーキ、いやあ
銀座だというのに驚きました。いや銀座だからこそ回転させなければ死活
問題になってしまうため、苦肉の策として登場したのでしょう。
もちろん今後そうしたシステムを真似て、立ち食いラーメンやファミレスのような
のが出てくるとは思いません。
外から見て客がいるから客を呼ぶ店もたくさんありますから。
ただあまり好きな言葉じゃないけど、空気を読まずに経営を圧迫するような行
為は最終的には店を無くし、自分たちの行き場を無くすことにつながることだと
わかってほしいと願います。
日本でもぼちぼちお客様は神様かといわれれば、そうじゃないという意見もほ
んの少し堂々といえるようになってきました。
モンスタークレーマーを生み出してしまった土壌になりましたから。
ネットではたまに釣りだと信じたいのですが、例えば「客なのになぜご馳走様って
言うの」とか「店の人にありがとうって言うのはおかしい」なんていう意見があがる
ことがあります。論としては間違ってないのかもしれないけど、自分にサービス
してくれてありがとう、気持ちよく食べられるように接客してくれてありがとうって
言えば、お互いが気分良く誰も損はしないと思う。
サービスを当たり前だと思うのなら、そういう人はメイドさんを雇えるような大富豪
クラスじゃないと難しいんじゃないかな。普通の人はみんなどこかで誰かに何がし
らかのサービスや生産をして稼いでいるわけで、それぞれのお互い様でこの社会
が成り立っていると思えばこそ、ありがとうは自分にも言ってることになると考えます。
なんか堅苦しい話になりましたね、おっさんの説教みたいw
なにわともあれ、気持ちよく生活していきたいって思うだけです。
それにはやっぱ思いやりで、それが苦痛でストレスにならないようにしなくちゃね!
ありがとうくらい自然に出るような人じゃないと逆に辛いだろうな。