少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2014年11月

この週末は土曜深夜のオールナイトライブに行ってました。
だいたい2~3ヶ月に一度くらいは大阪か神戸に行きます。
今回の会場は難波ど真ん中、ど田舎から三時間ほどで、日本屈指の
巨大繁華街へ行くことになり、毎回不思議な気持ちになります。

少し間をあけて行くのと、季節がやや過ぎた頃に行く事になりますから
街の動向の変化がおもしろい。
前回は中国人、韓国人、台湾人がすごく多かった印象でしたが、今回
は少し落ち着いたように感じました。

個人的な考えでは円安で一時は旅行客が増えたのかもしれないけど、
中国はバブル崩壊の懸念、韓国は景気の減退で、いくら旅費が安くと
もそもそものふところが寂しくなってしまえば難しくなったんじゃないかと。

通りにはあふれていても、店内では少ないという感じでしたね。
ただ行列を観察するとたこ焼き、ラーメンなんかではけっこういました。
そういう安くて早い店を利用しているんでしょう。

あと難波の風景も少し変わりました。
土曜の夜なんて、客も多いけど、客引きも滅茶苦茶多かった。
数歩歩けばすぐに声をかけ、もう嫌になるくらい。

それを規制したのが10月27日から。
前回大阪に行ったのは11月2日だったので、この頃には施行されていた
と思うけど、そのときは雨だったのでウロウロできませんでした。
今回歩くと確かにそれらしき人、行為を見ることはありませんでしたね。

繁華街を歩くときはぶらぶらするか、目的まっしぐらの二通り。
あちこち店を散策してるときに客引きに声をかけられるとひじょうに迷惑
だったけど、それがないのは本当に気分が良かった。
少し人間観察もしながらの一人歩きは楽しいものがありました。

そして今回のライブは実話会談作家で有名な中山市朗氏が定期公演
しているもので13回目、ゲストはテレビでもおなじみのオカルト研究家の
山口敏太郎氏、いつもは怪談中心なんですが、この日はUFOやテレビの
裏側などすごく濃い内容で5時間があっという間に感じられました。

いつもはとんぼ返りの無茶な行動をするんですが、今回は近くのアムザで
仮眠して帰りました。もう無理ができない体質になったので、このやり方は
また次回もと思った次第です。
明日からは12月の年末ですね、いい気分転換をした11月の最終週末でした! 

テレビが飽きてきた理由の一つに、番組の横並びがあります。
朝はニュースワイドショー、昼前はニュース、昼以降は再放送。
夕方もまたニュースそしてゴールデンを過ぎた深夜も同じ枠がある。

そのニュースも例えば6時に開始すると全国、途中から地方そして
以降は料理だの特集だのこれまたほとんど横並び。
せめて6:30から全国ニュースをしてくれるチャンネルもあればと。

ニュースは見るんだけどいらいらするのはワイドショー。
特に時事ねたではご存知コメンテーターが登場する。
この人選が事件なら元刑事、飛行機事故なら元調査官とか航空
評論家、地震なら・・・というものなら気にしない。

なに?となってしまうのが芸人、タレント、金持ち一般人のような連中
が神妙な顔をして物申すからイライラする。
なにせトンチンカンだったり、上から目線の何様だったり、当たり障り
のない誰にでも言えるコメントなど時間の無駄が多い。

これについて先日外国人の批判記事があがってました。
「どうしてこの人のコメントを聞かなきゃならないの?」というもので
ニュース番組へのタレントの起用に対する疑問で、確かにそのとおり。

「芸能ニュースはテレビじゃなくて、タブロイド紙でやることでしょ?」

ニュースで扱われるのも芸能人なら、ニュースを扱うのも芸能人。
ニュースや情報番組の MC・コメンテーターにタレントが起用され、
したり顔で意見を述べるのも外国人には異様に映るという。 

「アメリカでは、政治やニュースに芸能人がコメントすることはありません。
私は日本のニュース番組を見ながら、 “どうしてこの人のコメントを聞か
なきゃならないの?”と思うことがしょっちゅうあります。
例えば政治のニュースなら、 当然政治に詳しい人に解説してほしい。 

 自分が知らないことを知りたいからテレビを見るんですから。
芸能人は一般の視聴者と同レベルの感想を述べているだけ。 
もしアメリカでそういう番組を作ったら、誰も見なくなりますよ」 

(『ニューヨーク・タイムズ』東京支局長のマーティン・ファクラー氏)
※週刊ポスト2014年12月5日号 


まさにその通り、特に疑問視されるのが長島一茂とか、テリーとか、室井
のように何が言いたい?っていうのや、一般人感覚よりもずれてたりね。
ネットの意見で興味深かったのは、「しょせん出演する連中もあたりさわり
のないことしか言わないんだから」っていうものがありました。

これについてはテレビ局側が事前の打ち合わせで、制作側の言う通り
してほしいというレクチャーがあるというのがばれています。
ですから、本当に自分の意見が言いたい人は避けるのだという。

またよくあるのが、例えば「UFOを信じますか」みたいな番組があると、
あなたは賛成派、あなたは否定派でこれこれこういう感じの話をして下さい
とか打ち合わせでいわれるらしい。中には知識のない人もいるけど、そう
した場合にも制作サイドはきちんとセリフを与えるのだとか。

そういう目線で見るようになると、たまに余計なコメントで炎上する人も
いるけど、そうした人たちが果たして本当に自分の意見として語ったのか
は少し怪しい気もします。個人のブログとは違ってね。

何か大きい事件があると、詳細を知りたくて番組を見るけどすぐに嫌に
なってしまいます。やはりネットの方がいろいろ出てきて面白い。
確かにきつい、厳しい、汚い意見も多いけど、それらを含めて野次馬感覚
の中から、少しずつ真実が見えたり、正義が貫かれることもありますから。

最近ではこの人のコメントが聞きたいと思うようなのはなくなりました。
ネットのニュースまとめみたいのが一番面白いというか、読み応えがあります。 

日々ネットのどこかで誰かが炎上している。
その種類は様々ですぐに鎮火してしまうものから、数日、数週間続くもの
まである。なにより続くものは燃料投下といわれる火消しのまずさや、居
直り、逆切れ、やらせなどの発覚とかいろいろ。

ネットの初期に掲示板の管理人をしてて、いろんなトラブルを経験した身
としては、潔さか、黒白はっきりさせるかの方法しかないと思う。
潔さは謝罪し、ネットから去ることで、黒白は表に出て争う覚悟でしょう。
ここを間違えると実生活にも害を及ぼすくらいダメージをくらいます。

そんな炎上でいま注目を浴びているのは、衆議院解散後に民主党のブロ
グにアップされた小4を自称した書き込みが、実は大学生が騙っていたも
のだったとして批判を受けています。当人は謝罪しましたが、宣伝とかなら
まだしも政治的な世論誘導ということもあり、簡単ではありません。

また当人物の所属や人間関係も暴かれ、鎮火するのはまだまだ先のよう
です。また彼を擁護する発言についてシンパシーを感じないものが多く、
非難するネット民を上から目線だったり、普段は自分たちが偉そうに非難
するのを忘れているかのような発言で、燃料はたっぷりのようです。

ところで、オイラが注目したのは世論誘導にはテレビや新聞のような大手
マスコミが中心でしたが、近年の不祥事や内部告発などから信用はがた
落ちし、中道を謳いながら左派的だったり、日本を貶めるようなものに辟易
した人々がどんどん離れ、信用もしなくなりました。

有名なものでは世論調査があり、実態とはかけ離れた印象や、参加した
人数が写真や目撃者の話とはずい分違うなど、 まず疑うようになりました。
そういうこともあり、テレビなんて見ないという人でも天気とニュースくらいは
見てるといった人も、それらも見なくなったという話を聞きます、

そういう操作を今度はネット上でやろうとしていたのが今回の話でしょう。
しかし、ネットには必ず足跡が残ります。
いくら匿名であっても、犯罪者が指紋やDNAを残すように、どこかにその人
の確かな痕跡があるものです。

また、そのときだけのものではなく、よほど慎重にしておかないと過去の書き
込みや足跡も簡単に辿られてしまいます。
その昔、オフ会でそうしたハッカー対策やプログラマーの人たちに会いました。
彼らの話を聞いて納得したのが「そもそもどこかの誰かが作ってるんだよ」っ
てことで、作り手やそういうのが詳しい人なら何でもできるということでした。

オイラもいろんな小さな悪さをしていたけど、その話を聞いてから止めました。
いくら隠したつもりでもバレている可能性は否めませんからね。
まあ、後ろめたいことをせず堂々とすることが一番の安全対策でしょう。

ちょっと長くなったけど、だからこそネットにおける工作というのは難しい。
商品の宣伝とか、ちょっとした印象操作なら、どういう人物が何をたくらみやっ
ているのか調べることはないでしょうが、昨今問題の政治がらみでは正反対
で、発言したとたん意図を探られることとなります。

さてさて今回の話はまだまだ続きそうです。
次の話題までか、選挙公示までかわかりませんが、どうなることやら・・・
 

勉強する、学ぶっていうのはどういうことだと思います?
いろんな意見があると思いますが、先人の知識を学んだ上で、さらに
新しい発明発見を導き出すのもその一つだろうし、時には過去の知識
を否定することにもつながっていきます。

もし教えられたことに疑問を持たず、ずっとそのままであったなら人類は
進化しないのではないでしょうか。だからといって先人が否定されるもの
ではなく、科学技術が進歩してなかった時代でも、精一杯世のため人の
ために尽くした人たちは尊敬されるものです。

なぜこういう書き出しをしたかといえば、先日ネットの記事で衝撃を受け
たものがありました。ご存知とんでも歴史の韓国、なぜあんな風に誰が
どう考えてもおかしいと思う理屈を述べるのかわかりませんでした。
そしたらそのヒントになるものがあがっていたんです。

韓国がノーベル賞を取れない理由というもので・・・
彼はソウルで中学、高校を卒業したが、科学、化学の実験を一度もやっ
たことがない。全て紙(教科書)と先生の話で覚えた。イメージトレーニング。
高校の時は、科学室、実験道具すらなかった。
えっ?てなもんんですよね。

そして・・・
それに高校の時は一度も作文をやったことがない。
一度も。卒業文集すらない。
国語の授業で自分の考えを文で表現する時間がなかった。
小説、詩集を読むと教師に怒られた。
そんなものは大学入ってから読め、と。
でも、作文と読書が一番必要な時期だったと思う。  

これには心底驚きました。
韓国の高校の時間割はそれはもう凄まじく、かなりの勉強をしているとは
思ったけど、中身についてはわかりませんでしたからね。
なぜ?のような疑問が起こらない学習に何の意味があるのか。

また先生はこう言ってるけど、俺は違うと思うとか、その根拠としてはこれが
あると反論するなど、先に書いたように進歩は戦いでもあるので、単なる
詰め込み教育には何の意味もないと思う。

日本の底力には学校の勉強は合わなかったけど、自分の好きなことを追求
する人や非常識パワー、反抗する従順ならざる人たちが数多く存在したと
いう点も大きいと思います。それらの人ときちんとした基礎学力をつけて勉強
した人がバランスよくいることが、日本の科学技術や文化文明に寄与したと。

歴史についていえば最近では古墳時代から戦国時代・・・いろいろと新事実
が登場し、過去に学んだことが変わっていています。
有名なものでは肖像画が別人であるという発表もされていました。
それでも真実を求め、類推と証拠そして最新科学も合わせて研究されています。

そういう点でみても韓国のとんでも歴史がいっこうに改善されないも合点が
いきました。否定されることを恐れ、自分の知識が改定されることを避け、
そのためには自己都合の屁理屈をもってくる・・・
また結論ありきの流れを作る感じは、あの朝日の捏造記事にそっくりです。

日本の教育が最高とはいいません。
日本でも長年かの悪名高い日教組の戦後教育が行われました。
それでも日本人の多くは、そのイデオロギーを受け入れず、しごく真っ当な
歴史認識、天皇制、防衛観、近隣諸国との関係を築いています。
政府、行政、立場が上の者への批判精神がありますから。

そこには先生だから尊敬しなけれならない、偉い人だから言う事を聞かなけ
ればならないという立場で従うのではなく、自分が尊敬できるかどうかによっ
て決めているからだと思いますね。だからこそ、学校で暴れていた者が社会
でもそのままかといえば、自分の仕事の上司や先輩、師匠には反抗しない
というとろこからみてとれます。

日ごろ、いろんな老若男女とわず、いろんな人と出会い話しますが、みんな
本当に賢いというか、いろいろ考えているんだなあっていうのがあり、だから
こそ少しでも多くの人の話しを聞いてみたいって気になりますね。
時にはぶつかることや、とんでもな人もいるけど、それらを含めてすべてが
日本社会だという印象があります。

その反面、韓国には絶望しました。
何より反論を認めない言論弾圧という形こそがすべてを表していると思います。
言わせないのではなく、粘り強くまた有無を言わせない反論ができないとね。
流れを止めたtらすべてはそこで終わり、進歩も進化もありませんよ・・・ 

今月は待ちに待ったカニの解禁。
大きいオスのカニは少々高いので、2ヶ月少々しか解禁にならないメス
のカニで地元では通称「セコガニ」を食べるのが大好きです。

身は少ないけど、ウチコと卵がたっぷり。
塩茹でにしたり、味噌汁にしたりと味は濃厚で食べるとため息が漏れます。
とはいえ、食べるのは少々面倒くさいため、残念ながら敬遠する人も
多いんですよね。

最初は3匹1000円だったのが、今日は3匹880円になっていました。
これが足がもげてたり、小さい場合だと最安値は5匹1000円でしょうか。
オイラはこれから毎週一回は食べるようにします。
去年も確か8週くらいはそうしてたようなw

ただ喜んでばかりもいられません。
実はガソリン代の高騰や消費の低迷から、辞めていく漁師さんが多いとか。
思えば、近所のスーパーでも並ぶ魚の種類が減ったような感じ。

地元は但馬牛の名産地でもあり、そちらも食べるとはいえ、我が家の主は
なんといっても魚です。魚を食べない日は一日もありません。
ですから、漁師さんが減り、水揚げも減り、種類も減りそして値段が上がって
しまうというのは残念で仕方ありません。

そんなこんなを考えていたら、カニを美味しくいただきながらも「ひょっとしたら
数年後には食べられなくなってしまうかも」と考えるようになりました。
だからこそ食べられるうちは毎週でも食べるぞ~!てね。

メディアは収穫が減ったものや高騰してるものばかりスポットを当てて嘆き
ますが、こうした今のうちに食べられるものこそ宣伝し、少しでも維持存続
できるようにしてほしいけど、しないんだよなあ・・・

ウナギもとんと食べられなくなりました。
好きなものは少しでもたくさん、何より自分自身が健康に食べられることにも
感謝しながら食に向かっていきたいものです。 

seko
 

とうとう選挙になりましたね。
年末にこれが来てしまうと、一部では忘年会に影響したりしてあまり
喜べない状況なんですけど、国民の声を聞く、信を問う ということで
いえば仕方ないことだといえるでしょう。

アメリカや韓国のような大統領制では、ダメとわかっても任期が続くため
レイムダックという言葉が使われます。日本の議会制民主主義は大統
領制よりも決断やスピードは遅いけど、解散総選挙という手法は悪くな
い方法じゃないかなと感じます。

それにしても大儀のない解散て何?
安倍首相が集団的自衛権や特定秘密保護法なんかが取りざたされて
た時なんかは、国民に問え!なんていってたのにおかしい。

しかも自己都合だの勝手だの言いたい放題だけど、野党の審議拒否
や本筋とは無関係な国会質問なんかはまさにそれらに該当する。
国民からすれば、議員の個別の問題は確か別の機会があるはずなの
で、そちらで議論してほしいのに、重要な話し合いはすべてそっちのけ。

そもそも民主主義は数の論理だというのは、誰でも知っている。
少数意見は時に軽んじられるし、多数決で決まったものに従えないとい
うのなら、日本の政治はすべて終了ということでしょう。

だからこそ渋々嫌なことでも従うんだし、選んだのは自分たちであり、自
分が投票した議員じゃなくても、他の人が数多く信任したのなら、無念だ
けどいうことを聞くしかないですよね。

とはいえ、少しは良いものにしてほしいからこそ議論してもらいたい。
それが「どうせ数の論理で通るんだから議論しても仕方ない」あるいは、
「それよりも連中の印象を悪くしたり、議論を延ばして困らせろ」という
考えにしか思えないやり方にほとほと嫌気がさしてきました。
そう思ってる人は少なくないと思います。

ところで、国会議員は選んだ国民の鏡という言葉があります。
確かに同じようなことを一般社会でも見受けられる気がしますね。
やることはやらないくせに、文句や批判ばかりいう人。
良いことを提案しても、提案者が気に入らないと反対する人。
レッテル貼りから抜け出せない人・・・そこには自己都合ばかりで、自分
の住む町、社会がどうなろうとごり押しのように邪魔をしてきます。

とはいえ、少しずつですがそうしたことも終わりに近づいているような、
そんな気持ちになってきました。戦後民主主義は前にも書いたように、
日本という国を二度と戦争させない国にするためのもので、その影響
で異常な状態になっていたけど、ダメだと気づく人が増え、対策が浸透
してきた感じです。

また、良い人になりたがる無責任な連中もネットのお陰で変化してきました。
その代表格がメディアで例えば弱者救済、少数意見も大切にという本来
は大切にしたい考えを行き過ぎたものにしてしまい歪めてきました。

例えば死刑の存廃、教育の問題、人権、原発、基地問題・・・様々です。
死刑なんかではそりゃあやれっていうよりも、反対って言ってる方が人
道的に良い人になれるでしょう。体罰も反対、加害者の人権とか、言う
のは簡単。でも単なる責任逃れの自由を語る人たちは、無責任な人間
を増やすだけという反社会的行為だと認識されてきたように感じます。

恐ろしいのは、そうした無責任人間を増やすのはひょっとしたら愚民を増や
すためなんじゃないかと。韓国人は歴史問題について日本にあれこれ言い
ますが、実際にはあまり勉強してない事実があります。また学ぶ上で一番
大事な漢字を捨ててしまい、文献が読めない人が増えています。

朝鮮王朝の時代は庶民に教養を与えない、いわゆる愚民化政策が行われ
てきたのは有名で、そのため近代化がかなり遅れたり、他国の侵略を許す
結果となりました。こういうのは韓国だけじゃなく日本もいろんな視点から
みていくと同じように一般人を黙らせるというか、無気力、無知にさせる政策
をしてるんじゃないかと思うようなことがあります。

そうじゃないにしても政治や官僚の世界で世襲が行われているというのが、
それらに近い政策が行われているということもあるんじゃないかと。
どこの国でも活性化されるのは、優秀な人材を広い底辺から発掘し育てる
ことで新陳代謝がよくなります。既得権益の構造が生まれ、他者を排除した
したとき、不活性化しその機能は徐々に失われていくことでしょう・・・

話は次々脱線してしまいました。
とにかく選挙には行かなきゃ!入れる人がいないなら白紙でもいいと思う。
連中の目論見が「どうせ何も変わらない」というものだとしたら、行かない人
はまんまとその罠にはまっているということですから。
また、選挙に行かなかった人は政治を批判する資格はないと思います。

自分が入れた人じゃない人当選し、思い通りにならなくても、参加しなかった
ら、愚民の一人だと認識したほうがいいでしょう。
まだまだ野党の動きが定まらないようなので、どういう方向に向かっていくの
か判断に迷うところです。とにかくよりよい日本になる選挙であってほしいですね。
自分のそしてみんなの未来のためにも! 

ネットが長くなってきたことで、自分なりには真偽を判断する力も少しは
養われてきてると自負しています。
逆に大手メディアの情報が、いかにいい加減で根拠に乏しく、何を目的
に人々を煽っているのかもだんだんわかってきました。

メディアは正しい情報だけでいいと思います。
そこから分析調査したものを視聴者に言い聞かせる役目は終わったと、
なぜならスポンサーがいて、コンプライアンス重視の現在では、鋭い
意見や問題提起は完全に無理だとわかってきましたから。

例えば昨今の原発問題では電力会社、労働組合問題ではJRや電話
関連の会社、自動車、コンビニ、パチンコ・・・とにかく広告主には逆らえ
ないし、政治、役所のように記者クラブ制があるところもダメ。
まだそうした縛りが少ない週刊誌が、このところ好調だといいます。

その反対に彼らが敵視するネットでは、確かに玉石混交とはいえ、本音
や裏情報、ときには内部リークやネットのお陰で正義が貫かれるような
傾向にもなってきました。もちろん、こちらの方が優れているとは断言は
できないけど、見て読んで面白いのは完全にネットでしょう。

例えばテレビに関して言えば、とにかく政権批判ばかり。
中にはいい政策があっても、少数野党の誰かが反論すれば、それを大
きく取り上げます。逆に今回成立したテロ資金関連の法案では報じない
自由があるということで、まったく目にすることもありませんでした。

また解散総選挙についても、首相が発表してないにも関わらず、決定を
前提とした動きは、推定無罪を無視した警察発表に迎合するメディアの
問題が解決されるのはまだまだ時間がかかると予想できます。

とにかくオイラが物心ついた頃に、こんなことでいいの?って思った問題
がいまだに解決されないんだから、10年後はないと思うな。
いやそれまで持つかどうか。
そのくらいはっきり「おかしい」と思うことが多すぎます。

なんでこうなったのか、なぜ改善されないのか。
自分たちは世の中の変革を呼びかけるけど、変われない変わらないのは
自分たちじゃないのか、そんな連中に政治や社会をあれこれ言われたくな
いし、それ以上に不必要な扇動には心底頭に来ます。

そんな中でこういうのを見つけました。
GHQが定めた「プレスコード(報道規制)」
1.SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
2.極東国際軍事裁判批判
3.GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
4.検閲制度への言及
5.アメリカ合衆国への批判
6.ロシア(ソ連邦)への批判
7.英国への批判
8.朝鮮人への批判
9.中国への批判
10.その他の連合国への批判
11.連合国一般への批判(国を特定しなくとも)
12.満州における日本人取り扱いについての批判
13.連合国の戦前の政策に対する批判
14.第三次世界大戦への言及
15.冷戦に関する言及
16.戦争擁護の宣伝
17.神国日本の宣伝
18.軍国主義の宣伝
19.ナショナリズムの宣伝
20.大東亜共栄圏の宣伝
21.その他の宣伝
22.戦争犯罪人の正当化および擁護
23.占領軍兵士と日本女性との交渉
24.闇市の状況
25.占領軍軍隊に対する批判
26.飢餓の誇張
27.暴力と不穏の行動の煽動
28.虚偽の報道
29.GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30.解禁されていない報道の公表

いくつかは死語になったものもあるけど、生き残っているものもある
んじゃないかな。特に昨今まで問題になった慰安婦問題についても
明確な反論がいえない根っこになっているような気がします。

またいろいろ読んでいると、公職追放というのもかなりの影響をもたら
しているという。どういうことかといえば、上記のようなことはことはもち
ろん戦時中にきちんとしていた人が、日本の力をそぐために職を追わ
れ、逆にそうされたくない人が反日に走ったということですね。

いわば日本国内での反日教育がなされていたということでしょう。
そう考えるとなぜある年代の人々に反日が多いかが理解できます。
また、そういうのがやばいと思ったアメリカも徐々にプレスコードを廃止
する方向にしながらも、憲法9条とその改正を困難にしたのは大失敗
で、まさか日本が戦後こんなに変化すると読めなかったんでしょう。

元に戻ると、根本にこうしたことがあるメディアが、円高だとやばい、
円安でもやばい、OOが不作だ、若者のOO離れ、犯罪が凶悪化・・・
など多くの人を不安にするばかりで、対策や未来像はまったく出さない。
批判しかしない野党と似てることw

そして消費税増税問題に向かうと、これも増税派の臭いがぷんぷん、
たぶん政治力学が動いているんだろうと。
庶民の味方?嘘うそ、不必要な広告代をふっかけ、自分たちは高給
取りでふんぞり返り、世の中の主導しているといまだに錯覚してる。
もう無くなってもいい時代が、刻一刻と近づいてますよ。 
 

ちょっと話題が古くなってしまうんだけど、また次にもやってくる国際
競技におけるメダルことで面白い記事を見つけました。

すぐに金メダルの数がどうの、銀がどうのというけど、メジャーなもの
とマイナーなものが同列に語られることに違和感があります。
よく韓国が日本より多いっていうけど、見るとエアラウフルとかアー
チェリーとかそういう種目で稼いでいる。

かたや日本でも柔道が同じような感じになるでしょうか、逆に陸上とか
競技人口も多いものの価値は比較にならないと思います。
そういう指標があったらわかりやすいと思ってたらありました!

国際オリンピック委員会はロンドン五輪のテレビ放送実績などを
基に26競技を評価した5段階のランク分けを公表というもので

A:陸上、水泳、体操
B:サッカー、バスケットボール、バレーボール、自転車、テニス
C:柔道、ボクシング、卓球、アーチェリー
D:レスリング、テコンドー
E:近代五種

これなら納得、この指標で見ると日本はアジアの中でもメジャー競技で
かなり強いし、某国はメダル数が日本より多いと自慢しながらAランク
の競技ではゼロという結果になっています。

日本人のスポーツに対する考えはもう一つなところもあるけど、世界的
にみても部活や社会人のスポーツなど、楽しむ人口はなかなかのもの、
かたや東アジアなどでは兵役の免除とか豪華褒美などもあり、それらは
単にメダルの色で決まるため、競技の内容はどうでもいいんでしょう。 

個人的には自分が楽しんでいるものが、世界の中でも上位にあるとうれ
しいものがありますね。そういう点では錦織選手の快進撃はそれまで
世界と差があり、日本ではマイナーイメージのテニスを一気に注目の
競技に変えた功績は素晴らしいと思います。

逆に、日本ではメジャーな野球がガラパゴス競技のようになり、強いけど
世界的な認知度がいまいちというのは悲しいですね。
五輪でもなくなり、WBCが世界一を決めるといいながら、有名無実化し
ていることに異論はないでしょう。

オイラの近況としては年もとり、体力の低下とともに激しい野球とサッカー
からは少し距離をおくようになりました。
水泳もここのところはやってないし、登山もごくたまですね。
たまに書いてるリレーマラソンはそんなに厳しいものでもありません。

今は親父スポーツといわれるゴルフに夢中。
ようやく上達してきたのですごく楽しい。
地元だと安くでできるし、やはり仲間ができたのも大きいですね。

スポーツの良さは競技種目を変えると自分の得意不得意はあるものの、
それぞれに仲間が増えていくのがいい。
だから、野球、サッカー、スキー、ランニング・・・ゴルフを入れるとかなり
の数になりますね。SNSの知り合いなんて、たかだかしれてますからw 

そういうやあゴルフもオリンピック種目になる。
こちらの養成もはじまっているので、数年後には何か変わっているかな?
日本はまだまだなんでサッカーのように上っていくだけ、楽しめそうです。 

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