またまた慌しい日々。
そんなときにスーパーに行くとやたら巻き寿司、そして今日は帰宅したら
おとんが恵方巻きのやつもらってたw

ご存知の方もいるだろうけど、この流行は浅いんですよね。
もともと大阪方面だったと思うけど、いつくらいかな30年?もう少し前だろうか。

今のような情報のない時代、亡くなったおかんがある日買ってきたのを思い
出す。 「なにそれ?」「恵方巻き、本当は1本じゃないとダメなんだけど・・・」
そうです、当時はまだ普段と同じ状態で切ってありました。

それをどの方角だとか、だまって食べろとか・・・
そしてコンビニが増えだした頃から現在に至っているんじゃないかな。
今では何種類も出ているようで圧倒されてしまいます。

オイラにとってはそんな行事なんてどうでもいいこと。
でも久々におかんのことを思い出しました。
ことあるごとにこうした風習みたいなのが好きでよくやってたけど、今では
とんとしなくなりましたからね。寂しいやら懐かしいやら・・・

よくよく考えると、そうしたことは長寿や健康にいいっていうけど真っ先に亡く
なってしまったことを思えば、効果はまったくないやんか~w
そんな皮肉をいっても仕方ないけど、今夜はいただいたのを黙って食べました。
具材がたっぷりで美味しかった!

今日は雪景色のなかとまったくない隣県と配達と用事で走ってきました。
遠くでは戦火の中でびくびくした人たちが生活しています。
テレビもネットもなければ、何を考えながら日々暮らしているんだろう。

外出時の悩みは頬に当たる風が冷たいっていうこと。
時と場所でこれだけ違うというのも恐ろしい。
今夜も世界中の人々が見ているのと同じ月が夜空を照らしていることでしょう・・・