少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2015年03月

ネットの記事を見てたら、報道ステーションで古賀氏降板についてのあれ
これがあがっていました。 彼は元経済産業省出身の古賀茂明、コメンテー
ターとして一度は見た事がある人も多いでしょう。

どういう人なのか、あまり知らないんで人となりは書きませんが、思い出す
のは出始めた当初は反官僚主義のようなことを主張していたので、けっこう
面白そうな人だと興味深く見てたんだけど、震災以降に反原発を唱えだした
ころから何となく違うぞって思うようになりましたね。

そしたら安倍批判の先鋒のようになっていて、それに対し視聴者からの不満
が出たのか番組降板となり、それを官邸圧力と表現したことでまた揉めに揉
め、引き際もあれこれやってしまったというのがニュースの概要でした。

これらのことにも関連するんだけど、どうも反安倍派の人たちの常軌を逸した
反対運動には嫌気がさすほどで、論よりも情ばかり選考している印象です。

オイラの場合は基本は安倍支持ですが、それでもエネルギー問題について
原発再利用しながらも新しいものを開発しようという姿勢がないし、経済とか
では地方創生をいいながら首都機能シフトとか、献金問題にあったような
党の助成金改革、議員の給与と人数、年金の一元化など異論はたくさん。

でも反安倍の安倍批判にはそういう具体的なものじゃなく、戦争をしたがって
いるヒトラーだの、日本を右傾化させている独裁だのというばかりで、そうした
集団的自衛権などの防衛問題は日本人の多くが支持あるいは、今の中国の
脅威を考えれば妥当なものであると考えていて、彼らの主張は空回り・・・

本当にヒトラーや独裁者なら、あなたたち反対派は粛清されなければおかしい
のと、同じ独裁者でもスターリンとか毛沢東っていわないのも変w
少数派は多数派に従わなければならないのが民主主義であり、それを採用
しているのが日本で、その原理に従えないのはかなりドン引きです。

もっと上手に巧みに反論すればまだ気持ちも揺らぐ可能性があるけど、誹謗
中傷のようなレベルでは言っている方が下品なイメージだし、その反対代表格
でもある野党にしても、意味不明な反論や重箱の隅叩きばかりで、対案提唱
もまったくといっていいほどありませんからね。

そこには韓国の市民運動のように真の解決策を模索するのではなく、自分たち
の組織の延命のための反対やいちゃもんばかりで、この国を良くしようとか
多くの国民にとっての幸せを考えるというものじゃないことをとっくに見透かされ
ているから、彼らの主張に耳を貸す気にもなれません。

古賀氏が主張する反原発は賛成だけど、じゃあ次世代エネルギーは?
すべての疑問はそのひとことです。
 

書き残しておかないと証拠にならないからね。
というのも、オイラが書いたり言ってたことが現実になっている。

例えばある質問サイトで津波に対応するにはどうしたらいいかという
ものに、津波タワーと津波対応カプセルの二つを上げた。
そしてベストアンサーになったんだけど、その後両方が採用されている。

また書いてはいないけど、友人たちに言い続けていたのに車のオート
ブレーキシステムがある。これについては案よりも作った人の方が素
晴らしいと思うし、ことさらどうこうは言わない。
なにぶん事故が減る方向になることはうれしい。

まだ詳細は知らないけど車間距離をきちんと保てるようなものも含まれ
ていたら、オイラの想像していたものに近いでしょう。
自身ふだん走ってて一番嫌いなのがこの車間距離を詰めるものなんで。

さてさて今回書こうと思ったのは、ご存知のように家電の世界は次の商品
開発が頭打ちになっていると思う。
調べてみるとスマート家電なんていうのがあったけど、機能をごちゃごちゃ
つけて高額商品するから頭打ちになる。

テレビが顕著で4Kなんていってるけどはっきりいって今の画質で十分。
それよりも番組が面白くなくなっててテレビ離れが加速している。
ネットと融合させてくれたほうがいいのに、こちらは逆に著作権の問題で
見れなくしているから本末転倒w

じゃあどういうものが今後求められているでしょうか。
そこで提案したいのがケーブルレスの家電。
いまケーブルがない家電では電池や無線LANのようなものが代表的です。
しかし家電でもテレビ、冷蔵庫、エアコン、照明・・・ほとんどがケーブルが
必要で、移動するときに電源のあるなしや延長コードがいるかいらないか
などいろいろ考える必要があります。

これがケーブルが必要なしとなればどれだけ便利なことか。
テレビでも薄型になってきたんで移動が簡単なのにコードが邪魔です。
あとフルセグが登場しているのでアンテナコードと双方が不要になれば
かなりモバイラブルな家電となるでしょう。 

オイラの提案する次世代家電はまず電源コードをなくすこと!
いかがでしょうか。
技術的には可能だと思うんですけどね、採用してくださ~~い! 

今よりも10年前、20年前・・・そしてさらに前を考えながらドライブして
いました。もう忘れてしまったけど、以前なら大阪や神戸に行くのは最低
でも3時間以上、そこに渋滞やなんやかんや入れると3時間半くらい。
神戸は同じ兵庫、大阪は隣県なのにそれだけかかってしまう。

それがいつしか3時間を切り、早いと2時間半でいけるようになりました。
それでも東京大阪間が2時間半以内で行けるのはショックですがw
 
時が進むにつれ便利になります。
ただ忘れてしまったので思い返すと、段階を踏みながら進歩していくという
ことで、急に発展していくわけではありません。
高速道路にしても計画から何十年経ってようやく完成となります。

人類も戦争をすることで平和の大切さを知るように、奴隷制度からの脱却
から差別のない社会、海外旅行が増えたことで他国への理解、経済成長
にともなう公害、不正腐敗社会をなくす、クリーンな政治・・・様々です。

そんなこんなを考えていて思ったのが、現在は格差社会といわれている
けどこれについてもどうなんだと、ふと周囲を見れば前回書いたように
外国車が以前に比べるとかなり多いと感じました。
何のために乗りたいと思うのか、何をもって高い車、安い車なのか・・・

ふと思い浮かんだのが、子供の頃からみていた未来予想図、そこには
同じ服を着て、同じ家に住み、同じ車、同じような風景・・・
今から思うと社会主義のような感じです。

でもよく考えれば、車にしても機能が進めばたぶん全自動になるだろうし、
目的地を登録すれば後は自動運転になり、そうなると排気量がどうだとか、
スピードがどうとか関係なくなってしまうんじゃないかな。

服でもデザインから機能になり、人体の体温を感じで快適なものになったり、
転んでもケガしないような素材や健康度合いチェックなんかも盛り込まれる
ようになるかも。

テレビでも家電製品でも高いもの安いものがあり、それぞれ値段によって
機能が変わりますが、未来は同列になり、みんなが同じ高機能製品を持つ
のが当たり前になれば価値観はまったく違うものになるでしょう。

じゃあ今の世の中を考えると、物欲だったり優越感がまだまだ支配している
世の中だから難しいだろうと思いました。
とはいえ、この段階を通過しなければ未来もまたやって来ないと。

中国はいま公害に悩んでいますが日本もかつてはそうでした。
死刑廃止を行っている国はその昔は魔女裁判や権力者による反対派弾圧
という黒歴史からそういう風になっています。

人類が進むには必ず落ち度があり反省の上に成り立つものなんでしょう。
飛行機の歴史なんかみているとまさにそうで、最初は機械的なミスの克服で
最近では人為的なミスの克服が課題になっていますよね。

ただこうした格差のない未来にいまの日本がどれだけ近づいているのかを
考えるとまだまだ先か、それとも何か災害や戦争のような大事がないかぎり
次には進めないんじゃないでしょうか。。
例えば東京直下大地震、富士山噴火、大戦・・・具体例で言えばそんな感じ。 

少しずつ変わっていくというよりは変わらなくてはならないような大ダメージ
を受けないかぎり、次には進めないということでもあります。 
これについては個人的にもそういうものなので国ばかり責めても仕方ないで
すよね、人は保守が基本にありますから。 

自身が死ぬまでに世の中がどれだけ激変していくのかに興味があります。
人類の知恵、進化に感動してみたい。
もう人生の半分を折り返しました、はたして間に合うでしょうか・・・ 

この週末はちょっとしたライブがあり大阪の都心部に行ってました。
深夜のものなのでたった一人、サウナで小休止する形の変則系。

どういうことかというとライブは深夜0:00~5:00。
なので19:00にサウナに行き、23:30までゆっくりして出かけ、早朝
5:30に戻り、8:30まで仮眠して9:00にチェックアウトというものです。

深夜にやるもの、そしてオイラが好きなものといえば、わかる人には
わかるもので定期的に行われています。
今回は14回目で、14回あるうちの8回くらいいやもっと行ったかなw

ここ2回は現在のようにしているけど、以前は強行軍だったので帰宅
のときは眠くて眠くてたいへんでした。
いつものリレーマラソン仲間と難波の中心部にあるサウナを利用して
から今のようにしてから少しはのんびりできる形になりましたね。

週末と連休そして3月期末に春休みの走りということで、難波は滅茶
苦茶にぎわってました。ただ前回に比べると外国人観光客が少し減った
気がします。アジア人よりも白人の方が多かったですね。

そんなところに兵庫の田舎な街から2時間ちょいで行くわけですから、
頭を切り替えるのがたいへん。
慣れてる方だとは思うけど都市のせいか少しずつ厳しくなりました。

それでも一風呂浴びて、休憩所でのんびりビールと食事をしていると
幸せな気分になれますね。友人たちはこれにマッサージを加えてさら
に天国気分を味わうんだけど、今回は目的がそっちじゃないんで倹約
することにしました。

さてさてそんな小旅行をした週末なんだけど、書きたいのはそちらばかり
じゃなく行き帰りの道すがらで感じたことです。

いやはや高級車の多いこと、今のご時勢で買えるなんて凄いなあとか、
それとも景気がよくなってきたから?そうじゃなく家をあきらめローン?
とかいろんなことを思い浮かべました。

もちろん地方だっていい車に乗ってる人はいますよ。
でも国産高級車が多いくらいでアウディやBMWがなぜこれだけ多いの
かが不思議と思うくらいたくさん見ましたね。

そして地元に近づくと圧倒的に増えたのが軽自動車で、そこにたまに
ワゴン車が混じり、トラックやダンプも増えてきます。

車については機能で見てしまうタイプなので、維持費や余計な費用が
かかってまでほしいとは思いません。たぶん通勤に使わないことや普段
も用事がないと乗らない程度なのもあるでしょう。
使用頻度が高ければそんな風にはなってないと思われます。

またスポーツとして楽しむにしても、一事大排気量バイクに乗っていたも
のとすれば、スーパーカー以上の性能なのであれ以上の加速や高速
安定性に車は勝てません。コーナリングでは車に軍配があがるとはいえ、
生身で旋回するワクワク感はバイクの醍醐味といえるでしょう。

ですから、車には緊張感がなく、ある程度の状況を快適な環境で走り、
燃費が良くてカーコンポが楽しめるようなのを好みます。
今の車は悪くないけど走行距離も増え、型も古くなったのでぼちぼちし
たら買い換えたいなあと思ってるんだけどはたして・・・

ん~無駄話が長くなった。
本題に入ろうと思ったら長文になったのでまた明日!

ついにこのときが来たか・・・
桂米朝師匠がついに逝かれた・・・

落語といえば米朝、米朝といえば落語。
この人に魅せられて落語が好きになった人は多い。
自分もその一人でもちろん全集をもっているし、全部のネタを聞いた。

そんなだから実際に寄席に行こうと決意したんだけど、その頃には
もうかなり体の方が弱っている状態で、寄席も年に数回だったかな。
半分あきらめ、半分は夢を持っていたけど、もう夢と終わりました。
いまは脱力感です。

個人的には枝雀、談志、松鶴、 五代目文枝にそれぞれはまったもの
です。その中でも米朝はずっと王道としてありました。
女性の表現をしたときの独特の語り口が面白い。
それが可愛い女の子から妙齢の女性まで、落語家の中ではぴか一
というのが心を話しませんでした。

もう二度とあそこまで惹かれる落語家には会えないと思います。
残念だけど画面越しに生で見れただけでも幸せですね。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

そして亡くなるといえば、また中東で日本人がテロで殺害されました。
前回の後藤氏・湯川氏についても厳しい意見があがっていたけど、今回
もいくらツアーとはいえちょっと軽率に思う。

というのも、現在はエジプトがかなりやばいと伝わっています。
はっきり言って絶対に行ってはいけない。
実際、テロリストグループはピラミッドを破壊するとまで宣言しています。

そういう視点で考えればエジプト周辺、イラン・イラク周辺は赤信号で
地図を見れば前回日揮の人が殺害されたアルジェリアとこちらも政情
不安で多数の武器が流れ込んでいると噂のリビアに挟まれてます。

ISISは人質を手ぐすね引いて誘拐しようと待ってますし、観光客を狙う
というやり方もスリランカやバリでも行われたように常道手段、欧米や
北米なんかで遭遇するならまだ同情するけど、さすがに中東では・・・

なぜ危険地帯に好き好んでいくのか、しかも多額のお金を出してとそれ
しか思い浮かびません。たぶん自分のような意見の人は少なくないと
思いますね。同じようなことではレイプ被害が多数報告されるインドに行
った邦人女性が事件にあっていたけど同情コメントはほとんどありません。 

前回も書いたけど自分は死なない、自分は事件にあわないと過信して
いないのかと勘ぐってしまいます。残念だけど米朝師匠のお亡くなりなっ
たのとは別の気持ちになってしまいますね。
春休みは卒業旅行シーズン、海外で蛮勇を試そうとする日本人にたくさん
出会い、少ないながら痛い目に遭った人にも出会いました。
二度と同じ報道がされないことを祈るばかりです。 

春になるとまたまた若葉マークが増える季節。
それにしても最近の自動車教習所の値段にはびっくり、軽々に取りに
行けないレベルになっていて30万以上するとか・・・。
ちなみに自分のときは確か17万円くらいだったと記憶しています。

若い頃なら誰しも経験があるスピードやコーナリングで自慢していたの
も懐かしいほど、現在は車間距離をあけ、のんびり運転しています。
そういう状態だからこそ、車道に人がいれば減速し脅かさないように
気を使うし、割り込みもよほど変じゃなければ入れてあげます。

ただ悲しいのがあいさつをしてくれない場合がある。
これのほとんどが若い女性やおばちゃんに多い。
また車間を詰めてオラオラ運転するのも、合図なしで曲がったり、無灯
火とかほとんどが彼女たちです。

そのたびに一瞬頭に来るけど、もう一つ思うのはあれほど高額な費用
を払っているというのに何を教えているんだろうと。
技術や標識、ルールくらいなら個人でもやれると思う。
マナーや事故につながらないことを教える方が大切だと思うけどね。

また一番思うのが、自動車事故に対する恐怖心をどれだけ持っているか。
ずっと前はバイクフリークだったし、友人とサーキットにも行っていたことも
あり、当事は峠も人気なので足しげく通ってました。
その分事故にたくさん遭遇し、もちろん亡くなった人も何人も見ました。

そういう経験を積み重ねることで、自分の身に降りかかるかもしれないと
いう恐怖心から、少しずつ変わっていくものでしょう。
逆にそういうことが起きないと思っている人が事故をしてパニックになって
いるのも何度も見ました。

今はテレビで悲惨な場面、特に血が流れているようなものは敬遠されて
おり、一昔前は死体画像も死ぬ瞬間の場面が流れるようなものもあった
けど、テレビではぼかしかモザイクでしか放映されません。

ああいうショックはトラウマになる人もいるだろうけど、無茶は絶対しなく
なるもので、事故以外では山で遭難したり、凍死したり、溺死なんかも
目撃すると行動が慎重になります。
最近、自然環境で死亡事故が多いのも自分は死なないと思っているから
平気で無謀なことをするんだろうねって思いますもん。

話がかなりズレました。
まああいさつを返さないのも運転に必死なんでしょう。
何にせよ、物事は先読みが出来ないとダメなんで、想像力を働かせ、みん
なが気持ちよく運転できる環境は自分自身のマナーでも作ることが出来る
し、逆に他人をイラつかせ事故を誘発すると思った方がいいでしょう。

凄くいい人みたく書いてますが、やはり魔がさすことも しばしば・・・
そうならないように楽しい曲を聴きながら、カットしないことを心がけています! 

読む物が減ってしまい悲しいかぎりなんですが、それでもたまに興味が
あるものも出てくるので思わず飛びついてしまいます。
世界情勢、日本の外交・政治の裏側、新書やドキュメンタリーが主かな。

そんな中で最近興味深かったのがヤンキー経済というもので、昔ながら
のバリバリのヤンキーではなく、地方に暮らす一見とっぽいかなって思う
けど喧嘩上等でもないことからマイルドヤンキーという呼称になっています。

確かに10年ちょい前くらいから変化に気づいてはいました。
どういうことかといえば、自分たちの時代はとにかく都会志向で長男でも
ないかぎり地元に帰ろうというのは少数。
それがいつしか多くの若者がそうじゃなく地方に定住してきました。

そうなると同級生が増えるせいか付き合いはほとんど内内、最近はスマ
ホとSNSの影響でさらにその影響が強くなってきたということです。 
さらに特徴として結婚し子供が生まれるとワゴンタイプの車を買い、休日
には郊外型ショッピングセンターに行く、ファミレスやB級グルメを好み、
趣味にお金を使う人とそうじゃない人に分かれる。

こう書くと、いるいるって思いません?
ただ結婚したり、友人がしていくと交友がなくなることで、地域の活動にも
顔を出してくれる傾向にあり、ずい分助かっています。
難点は今の若者によくいわれる酒離れとか、共通の趣味がないと話しにくい
こともあるのがちょっと寂しいw

こっちはまだまだ若いって思っていてもどう思われているんだか。
だから不必要に近づいたり、迎合しないようにしてます。
自分たちも新人類だの宇宙人だのいわれた世代ですから。 

一番感じるのは、いい子が多いという印象。
若年人口が半分になったこともあり、やんちゃも減った分パワフルさも以
前に比べると物足りないですね。
自分らの同世代は喧嘩っ早いのが多かったけど、それはなし。
でも内輪ウケを狙ってのSNSで迷惑行為を発信したりするのだけは何とか
してほしいです。 

事実だとしたら本当にダメだと思う。
政治家というより社会人として、いや人間としても終わりじゃないかな。

先日ドイツのメルケル首相が訪日しましたよね。
急ぎの日程でかなり慌てながらも重要な会談だったというのを想像します。
まともな人々はEUの経済事情や政治情勢に日本にも加わってもらいなん
とか解決していきたいというメッセージだったと。

それが一部の捻じ曲げた連中はメルケルの歴史認識発言ばかりを注視
したり、もっとひどいのは誘導と思われる質問ばかりしていました。
この一部が韓国だったり市民運動体ならわかりますよ。
でもそれが大手メディアと党首だというのだからあきれてものが言えない。

韓国では日本に対しドイツの戦後処理を見習えといっています。
これについて日本としての言い分はあるけど今回は割愛するとして、戦後
70年になり、被害者は当然としてその遺族も2~3世代目になろうとしている
にも関わらず、いつまで長引かせるんだろうかと。

実際日本でも数多くの戦争被害者はいるけど、反戦を唱えたとしても賠償
や謝罪なんていうことを口にする人はほとんどいません。
現在の政治はまた戦争に向かおうとしていると主張する人たちがいるけど、
周囲に戦争を待望している人が増えています?

たぶん100人いたら全員が戦争反対の人ばかりっていうでしょう。
そんなことよりも国内の震災や天災の被災者を救ってあげる方が優先する
だろうし、何より疲弊している景気と社会構造を何とかしてほしい。
ただ中国と韓国の領土に対するちょっかいがあるため無視できない感じ。

さてさて本題に戻すと、特に笑えたのが岡田民主党首がメルケルが日本に
戦後補償を・・・って発言したと、そしたらドイツ政府がですよ、個人じゃなくて
正式にそんなことは言ってないってw
はしごをはずされたっていう言葉があるけどまさにその通り!

そこには願望もあったんでしょう。
自分たちの都合のいいように解釈もしくは誘導しようとする態度も見え見え。
これは大手メディアの世論誘導質問にも似ているものがあります。

こういう自己都合解釈がまかり通ると本当に恐ろしいし、そういう思考を持っ
ている人とまともに話もできないっていう気がします。
なぜなら自分が話したことを善意で捉えられるか悪意でかが胸先三寸だと
いうのなら、結論ありきなので無駄ということです。

少し違うけど似たような経験がありました。
ネットでもめた誤解を何とか解こうと説得に努めたけど、相手が決して許さな
い、おまえは悪だ、気に入らないっていうレッテルを貼っている人には無理
どころか話すことも言い訳としか受け取りませんから。

オイラの場合は結果そういう人はそもそもが嫌われている傾向にあるため、
一切関わらない、無視、近寄らない、あいさつもしないと切り捨て。
そうしないと何を言われるかわからないし、第三者的な立場で見てた人から
もお前の方がしつこいと言われるよってアドバイスをもらいました。

戦争反対の人では面白いネタがありましたね。
ドラゴンボールで
先日、孫がビデオを見ているととんでもない言葉に耳を疑いました
「オッス オラ 極右」主人公は異星人との紛争を暴力によって解決
しようとするものでとても、
子どもには見せられる内容ではありません。
また主人公がピンチになると金髪で青い目に変身します。
(元々の主人公は黒髪で黒い目をしています)時代遅れの脱亜入欧的
表現に笑ってしまいましたが、
こういう所から同じアジアの同胞への
差別が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
そして、最後の必殺技は、全ての人々から元気を少しかけてもらい
巨大なエネルギーにするというものなのですが、その表現が更に恐ろ
しい全ての人々が両手を天に上げる、そう万歳なのです。
万歳をした人から力を奪い取り、敵を撃つという図式は戦中の構図
そのものでその衝撃にへたりこんでしまいました。
このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。
この国はいったい何処に進んでいくのでしょうか。
56歳主婦
 
これはもちろんネタだと思いますが、こうしたものが出てくる背景を考える
と見る者の意図によってどうにでも変えられるということがわかります。
前にも書いたけど「永遠のゼロ」をほとんどの人が特攻に対する悲劇を
描いたものと受け止めるのに対し、作家の百田氏への思いもあるんでし
ょう戦争礼賛しているという人たちもいて驚きました。

今回のメルケル首相もたぶん簡単な話で終わっていたと思います。
戦争についての個人の考え、しかも日本にそのことで何か言う立場でも
なければそのために来日したわけじゃないんですから。
それを利用しようとする人たち・・・

ただ今回のようなごり押しの日本叩きがあるのも、そういうのが終わりに
向かっているからあがいているんだろうとも受け取れるでしょう。
戦争反対や世界平和を叫ぶ人ほど暴力的と揶揄されるようにもなり、
差別をことさら強調する人ほど差別的な思想を持っています。

本当に優しい人間、思いやりのある人なら相手が自分と反対であっても
なぜそうなのか原因を究明し、そこから説得する方法を考えるように歩み
寄り、少しずつ雪解けにもっていきながら落としどころを探すものです。
オイラもそういう人になりたいけど、耳を貸さない頑固者は排除したいと
考えていますのでまだまだ難しいかなって思いますねw 

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