少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2015年05月

ようやくというか、ついにというか、FIFA国際サッカー連盟に捜査のメスが
入りましたね。世界のサッカーファンならずっと前から知ってたとはいえ、
一体誰がその首に鈴がつけられるのかを考えると闇のままでした。

サッカー強豪国が強く発言するというよりも、政治力の強い国が好きなよ
うにしていた印象があり、時には不可解な判定や懲罰もその強弱がかなり
影響してきたようにいわれてきました。

そういう風潮の中なので日本もワールドカップの招致をしたときは、かなり
工作をする必要があったでしょうが、韓国ほどのあからさまことはしてない
思いますがね、ここのとこは今後明らかになるでしょう。

韓国についてはもうすでに当時FIFA副会長でも会ったチョン・モンジュン
氏が公けに語っています。またW杯史上に残る誤審ベスト10に韓国を含
むものが多数ランクインし、今回の件ではイタリアが蒸し返しそうな雰囲気。

それはそれで不正や腐敗が表に出てくれば、韓国についてはサッカーだけ
じゃなく政治、世論形成、ごり押しなどたくさんやってますから、そういうのが
今後やりにくくなる状態になればと期待します。

今はネットのお陰でいろんな情報に接することが出来るけど、マスメディア
だけだったら、完全に彼らの手のひらで踊ったままということですから恐ろしい。
正しく真っ当なものなら我慢もできるけど、嫉妬に狂いゆがみ、嘘と妄想に
まみれた攻撃的な裏工作に辟易した日本人も疲れた呆れ相手にしたくもない
という風潮になったことを考えると、そうしたものがいかにバカげているか。

もちろん彼らだけじゃなく日本のノイジーマイノリティな連中も同じような傾向
があるため、情報を注意深く受け止め、解釈する必要があります。
振り回される人間も同じ仲間といえるでしょう。

さてさてFIFAの今後ですが、なぜかブラッター会長だけお咎めなし。
ん~ここのところはどうなんだろう。
ひょっとしたら裏取引があったなんて可能性も?

ヨーロッパサッカー連盟のUEFAは脱退を示唆しているし、会長選もある
ということで今回の話は始まりにすぎないとされています。
またサッカーだけじゃなくオリンピックの方も似たようなもの、こういうこと
もあり以前からスポーツマフィアなんていわれたりもしてますから。

何回か書いたけどスポーツは儲かります。
そこに群がり、巨万の富を得ている奴らがいる反面、そこにお金を投入して
いるファンの多くは貧しい人々やそんなに裕福じゃない人がほとんどでしょう。

トーマス・ピケティが富の配分を世界的にたださない限り、永遠に貧富の格差
は埋まらないといい、タックスフリーなんていうクソみたいな国があり、そして
闇に巣食う奴らを根絶やしにしないと貧困そして戦争やテロもなくならない
でしょう。本当に悲しいことだと感じます。
 
そこに対処できるのはアメリカだったのか、偏った正義ともいわれるけど
やはりこういうのはアメリカしか無理なのかと思ってしまいます。

ただ個人的には今回の件は先にも書いたIOCの件もあるけど、世界的な
不正腐敗の金の流れや裏工作、テロ資金、マネーロンダリングとそういう
方面にも影響し、少しは改善されていくんじゃないかと信じています。
いやそうであってほしい!
しばらくの間は注視していきたいと思ってます。
 

先日、商売は不安や心配をあおると書きました。
他にも損したくないとか、儲けたいとかそういうのもありますよね。
そして一番汚いのが善意につけこむことだと思いました。

ネットが登場し、その裏側や内部事情が告発されるようになったことで
ボランティアとか寄付とかのきな臭い話がたくさんあがっています。

東日本大震災ではかの有名な左派テレビ局が、寄付先として怪しい
団体に送っていたし、かの有名なユニセフでは 日本ユニセフ協会と二つ
の似た名前があってネットにはきちんと書かれているけど、一般ではそ
の違いを知る人は少ないでしょう。

ちなみにユニセフが黒柳徹子さん、日本ユニセフ協会の親善大使が
アグネス・チャンになっています。
先ごろ、アグネスがその二つの団体は同じだと言って炎上w

しかも日本ユニセフ協会のいろんなことが暴露され、かなり面白いので
興味のある方はぜひ読んでみてください。
 日本ユニセフ協会って何?
 
さてさてここのところ話題になっているのがペットボトルのキャップ。
これについて気になる記事があがっていました。
これがもう胡散臭い、きな臭いのなんのw
「エコキャップ推進協会」、9000万円の収入

他人の善意につけこみ、また怪しいと疑う人に逆切れし、官民一体と
なったおかしな構造は何もこれだけではないでしょう。

よく廃品回収なんかで一部民間業者が勝手にもって行くなんていうのを
ニュースの特集で問題視してたけど、誰がやろうと別にいいと思うし
自治体だけがっていうのこそおかしな話だと思ってみてました。

自分のように何でも疑うのもちょっと捻くれているかもしれないけど、何
でも鵜呑みにするのもどうかと思う。

たまに難しい手術の寄付金集めのようなものもあるけど、どこまで信じ
ればいいのかと思うこともあるし、エコ関連については必ず疑うように
しているというか、あまりにもおかしなのが多すぎますね。

そもそも地球温暖化という前提についても疑いたい。
なぜなら本当に危機なら、一番排出量の多いアメリカと中国に守らせ
ようとなぜ世界が一つになって抗議しないのか。
もっといえば世界をあげて新エネルギー開発をすればいいし。

こういうのもエネルギー利権やエコ利権みたいなもので、利を得ている
のは?損をしているのは?って思うんですよね。
莫大な利益を持ち逃げしている人々に憤りを感じます。
それらの人間がじゃあ未来への投資として何しているのかって。

一人一人が出すお金や労力は小さくても、大人数になればバカになら
ず、それを上手に吸い上げるシステム。
そういう奴らは善意で一生懸命やってる人間を笑っているんじゃないの。

もちろん素晴らしい活動をされている人もたくさんいるでしょう。
オイラも何か寄付するときはそういう団体だときちんと調べてからする
ようにしています。死に金になってほしくないんで!
それに必要としている人たちにきちんと届いてほしいですしね。

それにしても善意の活動に学校が利用され、子供たちの好意が踏み
にじられていると思うと、心底頭に来ます。天罰が下ってほしい!
行政なんかも軽々にのらず、またNPOやNGOをきちんと精査してほしい。
そうでないとオイラのように疑う人が増えれば活動も難しくなるでしょう。

周囲をみても良い人が多いなと思うんで、疑心暗鬼になるようなものは
極力排除してほしいですよね。
さてさて次からペットボトルのキャップをどうしたものか・・・ 

何も予定がなくのんびりしていると、何かの拍子に「もう今年も半分近くか」
なんて思ったりします。気がつけば今年も次々恒例の行事をこなしていて、
来月の初めには春祭りがあり、これが終わると梅雨、消防の操法、お盆、
そして秋祭りになって・・・今年も終わっていくでしょう。

学生時代は1年、2年・・・卒業、社会人の初めは知識も技術もないため、
それらの取得に必死、ある程度年齢がきて毎年のルーティンがだいたい
こなせてくると、冒頭に書いたような状態になっていきます。

子供がいればまだ入学や卒業その他の学校行事に追われるでしょうが、
自分には関係ないし、子供も成人になれば月日の早さを感じることでしょう。

友人と話すと記憶力のいい人は、1997年はこれこれ、2003年は、2010年は
なんていうのを覚えていて驚きます。
こちとら先週のことでも忘れてしまうくらいですからw

だからこそ、メモをするのが好きです。
こうして書いているのもいろいろ事情があるけど、そのうちの一つに日記みた
いな意味合いもあります。もう記録してないと思い出せません。

こういう考えに至ったのもくよくよ物事を考えないということがあります。
逆に言えばくよくよするタイプでした。
あの時こうしてたら、こう言ってたら・・・後悔したり深く考え込んだり。

あるときから止めました。
きっかけは忘れたけど、とにかく終わったことは仕方がない。
そして自分がそのとき、そう選択したんだから、ベストだったと思うしかないと。

ただそういう風に考えるようになってから、選択決定するのも間違いが少なく
なってきたように感じます。
今この買い物をすべきか、このイベントに行く価値はあるかなどなど。
何でかっていうと、なるようになるからです。

どういうことかといえば、金欠で厳しい買い物だと思ってたら、必要な場合
は、なぜか不思議なことに臨時収入が入ってきたり、忙しいから無理だと
思ってたら予定が空いたりとそういう流れになって行きます。

その反対にダメな場合は、急に仕事が入ったり、買おうと決心したと思った
ら何かが壊れてそちらの修理なんかが入用になったりしました。
なるようになるというのを今では実感しています。

10年前くらいに体力がなくなっていく恐怖を感じていました。
当時はちょうどピークを過ぎ、視力や反射神経が落ちていくのがわかった
上に筋力や体力も急激に落ちていくような状態でした。

たぶん自分はそういうのと無関係、まだまだ若い子たちには負けたくない
など何かに抗っていたんでしょう。
5年経ち、完全に無理だと思うようになり、落ち目の自分を受け入れ、それ
なりに別の楽しみを見つけると何とも思わなくなりました。
なるようになるものなんですね。

食べ物では肉食がかなり減りました。
もともと魚は大好きなんで、そこに野菜も食べるようになり体調がいい。
そしたら20年以上前の服も着られるようになってびっくりです。

バブル当時の服は高価だったんで案外強い。
捨てるのももったいなくて置いてたんだけど、まさか今でもいけるなんてw
ゴルフウェアなんかも買ってたんだけど、3年前からまたやり始め、また着ら
れるはうれしいですね。

ある人から聞きましたが、あまりに肉食系などのたんぱく質が多いと体臭が
臭くなるのだとか。オイラも加齢臭はあると思うけど、そんなには臭くないと
は思うんですが・・・これから暑くなりますから注意したいところです。

今週も総会とかいろいろ。とはいえ、予定があるのはありがたいことです。
いろんな人に会って、まだまだ自分の知らない話を聞くのは刺激的。
ただ・・・すぐに忘れてしまいますがw
それこそストレスを貯めないいい生き方かもしれないと自画自賛してます。
 

梅雨を前にしてか、ここのところテレビ番組内で除菌、抗菌、カビ対策の
ような特集を見かけます。
清潔にしようという試みは悪くないけど、そこはテレビやはり行き過ぎだと
思うようなレベルになってきました。

そもそもビジネスは客の不安や恐怖を煽って商売をしている場合があり
ます。国や地域によって外見や生活の価値観が違うもので、当初は気に
もしてなかったことをそれはいけないとばかりに宣伝する。

例えば薄毛に関してはヨーロッパや中東ではさほど気にもされていません。
逆に日本人があまり気にしない歯並びを悪い場合は下流階級の人だと
見なすような国もあります。口臭がどう体臭がどう身長が体形が・・・
いつの間にかコマーシャルに洗脳されていませんか?

オイラは常にすぐに情報に飛びつかないように気をつけるようにしています。
さすがにこの年になると、過去の騙され続けた経験がありますからw
時代によって価値は変わり、時には当時は当たり前だったことが後に完全
否定されるようなこともありましたから。

さてさて最初に戻ると、家のどこどこにカビがあると一生懸命です。
菌を吸い込むと病気やアレルギーが発症すると脅します。
でもよく考えてほしい、自分の周囲でどれだけの人が病気で、その原因の
中に家庭内のカビが原因になってますか?

どちらかといえば食事の内容とか、栄養過多、化学物質、ストレス、運動不足 
のようなものばかりで体外よりも体内の免疫が問題でしょう。
そもそもカビや菌が体内に入っても免疫力が十分なら関係ないんです。

かの養老孟司先生が清潔好き過ぎることの警告にこうおっしゃってました。
いくら除菌や滅菌しようともそもそも人間の体には何兆もの細菌がいる。
自身が保菌しているのに自分の周囲だけ無くそうとするのは矛盾でしょ。
そして人間の体は外敵の菌をやっつけるためにあるのだから、その供え
をするのならいいけど、清潔にし過ぎると別の病気を誘発する危険性がある。

その通りだと思う。
ご存知のように抗生物質が効かない細菌が発生したり、カビや腐敗を恐れ
保存料や添加物を加えることで化学反応を起こし、アレルギーなどの原因
になっているといわれています。

健康や長生きを真剣に考えるのなら、長寿といわれる明治・大正・昭和初期
の人たちの生活を観察するといいでしょう。
清潔な暮らしをしていましたか?サプリなんてありましたか?健康食品は?

うちの亡くなったばあちゃんは大往生でした。
観察してたら規則正しい生活、畑仕事、家の仕事そして簡素な食事でした。
感情もわりと穏やかだったし、のんびりした感じ。

方や母の方は平均寿命の少し前に大動脈瘤破裂で亡くなってしまいました。 
脂っこいものが好きで運動はあまりしてなかったです。
また病気になる前はけっこうイライラしててよく自分とぶつかったものでした。
そいいうのも目の当たりにしましたから健康の秘訣を実感します。

これは想像ですが、綺麗好きな人や健康に気遣う人は部屋とか鏡はよく見て
いるかもしれません。でも自分の排便や尿を観察しているのでしょうか?
便の色は腸内細菌が活性化してるかわかるし、尿の臭いも重要です。
考えてもらえれば健康診断ではそれらと血液検査が主じゃないですか。

いくら身の回りを清潔にしてもメインは体内ということになります。
行き過ぎて潔癖症になったり拒食症、過食症、偏食などもってのほか。
体こそが主人公だと思えば、その他の対策はテレビなんかに頼ることなく
長寿の人たちを観察すればそれでいいんですよね。

時代はもうテレビの情報だけが最善ではありません。
テレビだってネットの情報から引っ張ってきてるくらいですからw
ビジネスで情報発信しているのか、善意で発信しているのか、そこを見据え
て情報というのを考えてみたいものです。 

また通学の子供の列に突っ込む痛ましい事故が起こりましたね。
こういうニュースを聞くと本当に残念で頭に来ます。

というのも、自分の街も観光地で狭い道路になるのに、もう少しスピード
を落とした方がいいんじゃないかと思う車が多すぎ!
街がら観光客はもとよりお年寄りや子供も歩いているし、違法駐車も
あるからどこからどう人が飛び出すかわかりません。

警察も取締りをがんばっているんで以前よりは減ってきたけど、それでも
まだまだといった感じ。そしてオイラが観察すると1番怖いのが中年の
女性、そう今回の事故とまったく同じ年齢。

続いて年配の男性、三番目が若い子という印象だけど1位がダントツ。
なぜそうなのかが理解できません。

というのも、操作が上手いわけでもないのにアクセルを踏む。
何でと聞くとほとんどが「急いでる」といいます。 

早く次のことがしたい、目的地に着きたいのは誰しも同じこと。
そして特徴的なのが信号待ちを回避するのにわざわざ路地を利用する。
これも女性が圧倒的なんですよね。

主婦は忙しい。
もちろんわかりますよ、今回の事故も子供を送ったというから、ひょっとし
たらいつもより遅くなって慌てていたのかもしれません。
でもお分かりように、そうした結果重大事故をまねいたらどうなるの?

自分にも子供がいるというのに理解できない・・・
そう考えるとつまりは想像力の欠如なんですよね。

最近は男性の荒い運転というのがかなり減ってきたように思うんです。
煽り運転や危険運転もめっきり少なくなりました。
それもそういうことで事故やケンカになってはいけないという想像力が
働けばこそ無茶な運転はしないでしょう。

それに対し、車間距離が狭い不愉快な運転する後続車は誰?とミラー
越しにのぞくとおばちゃんがほとんど・・・
そしてよくよく思い出すと、地元紙の事故記事では多くが中年女性。

この問題に対して解決法では人間の方は無理だと思ってます。
何度か書いてるし、それが実現してきてうれしいのですが、自動障害物
探知ブレーキシステムしかないと。
車間距離も一定以上になれば減速したり、センサー頼みしかないですね。

あとドライブレコーダーをもっと標準装備する方向にならないかと。
これは国の方では難しいので、設置したら自動車保険料が安くなるみた
いな特典がやりやすいように思います。
最近はかなり安くなったので自分も買う予定、これが購買客が増えれば
もっと安くなるから、そういう方向にしてもらいたいです

かく言う自分も若い時期は無茶をしたし、危ない目に遭いました。
現在は焦らないようにのんびりゆっくり運転しています。
ですから、事故を起こす可能性よりも巻き込まれる方が高いと思ってます。
その防止にも録画するようにしたいと考えるようになりました。

日本は以前ほど急がなくなったでしょう。
悪天候でも飛行機は飛ばないのかと焦る人、雪で長時間運休する列車
でも慌てているような人も見なくなりました。
そういうので仕方ない、待とうかという余裕がもてるようになりましたから。

事故や違反で捕まった人はほとんどがこう言います。
「ちょっと油断した」「魔がさした」「慌てた」・・・
つまりは気持ち一つでどうにでもなったということです。

時間に余裕を持つのはもちろん、万が一遅れた場合はあきらめること。
よくよく思い出すと遅れそうなときはスマホで先方に連絡するようにも
なりました。案外時間通り着くことが多いし、何より慌てたくないです。

時間は同じように過ぎるけど時間感覚は十人十色。
あとで後悔するような使い方はしたくないものです。 



弁当に関していろんな意見があがってます。
キャラ弁はこねくりまわして気持ち悪いとタレントが発言したとか、最近は
他人のにぎったおにぎりが食べられない、弁当で母親同士のいじめなど・・・
これらを読んでてオイラもずっと昔の悲しい記憶がよみがえりました。

我が家は自営業で商売しているので忙しかった。
妹が自分でも弁当を作れるようになってきた頃にはずい分余裕もできた
ろうけど、一時は本当に大変だったと思う。

常々思うんだけど、親は子供に苦労をさせたくないという人がいるけど
それは違う。大変なんだ、自分たちも協力しなければ!そういう家庭の
方が上手くいっていると感じる。

うちでも早々と家事の手伝いをしたり、仕事も手伝ったりしてて、感謝の
気持ちが育まれた気がするけど、その反対に苦労をかけてると安易に
お金をあげたり、甘やかしている家庭の方が子供はどんどん増長した
のを目の当たりにしてきました。
自営業の家はわがままとあからさまにいう人もいましたしね。

うちでは何かほしいとか買ってくれとせがむと、母親に「お父さんの働く姿
をみて言えるか」といわれたものです。従業員さんは時間で帰るけど、残り
の仕事を遅くまでやってましたから。
素直な人間かといえばそうでもないし、親孝行ができてるかといえば何も
言えないけど、それでも普通の家庭並みに我慢できたのもそれです。

そんな感じだったから、弁当もあまり負担をかけたくなかった。
前の日の晩御飯のおかずとゴハンでよかったし、ある時はチャーハンだけを
つめてもらったりしてた。それを見た同級生が自分の母親に話し、それを
手抜きだと言った時は頭にきたなあ・・・

子供に愛情云々で、仕事で忙しくても弁当を作る人もいるでしょう、それは
それで否定しない。でもこちらは少しでも親に休んでほしかった、無理させ
て体調不良にさせてイライラさせても何もよくない。
お互いが気遣えばその方が丸く収まる。

何より家庭事情は様々だから、できるできないから、経済的なことや時間的
な問題と同じ家庭は一つとしてありえないものです。
それでも作ってくれるときはちゃんと作ってくれたし、ありがとうと弁当箱を
洗うことくらいはやるようにしてました。

後年、母親がくも膜下で倒れた後、料理が下手になり、病気のせいで焦が
したり、ひどいときは調味料の量を間違えたりもしました。
そうなると母親の手料理は下手だったという記憶が上書きされ、それを
親戚のおばに話したら、「何いってるのお姉ちゃんは料理上手かったよ」て
反論され、そういえば思い出すと・・・という反省をしたものです。

病気療養後は自分が母親と一緒に料理を手伝っていたので、完全に近い
くらいコピーでき、亡くなった今でも同じようなものが作れますが、完全とは
いかずたまに妹が帰省して作ってくると思い出すものもありますね。

うちはそういう風な歴史がありました。
誰の家にもたくさんの家庭料理の思い出があることでしょう。
そして誰もが我が家が一番だと・・・それでいいじゃないですか、他の家の
ことはどうだっていいんですよ。

うまいまずいを大声でいうことも下品だと思ってます。
自分が不味いと思っても美味しいと思う人もいる。
心の中にそっとしまっておくのが大人だと思いますね。

下手になった母親の料理でも、他人の家のものよりは美味しかった。
そんなものです。
運動会のときや弁当なんかも写真が残っていたらなあって・・・
誕生日にはハンバーグを作ってもらい、ちらし寿司が美味しかったし、
スキーなんかで体が冷え込んだと思えば温かいもの、そして旬になれば
それぞれのものを用意してくれていました。

料理の基本は相手が喜ぶシチュエーション。
だからこそオイラ自身も家族の大好きだった料理を知っています。
6月2日の命日は何か作ってあげようかな・・・w 

大阪都構想の住民投票が終わりましたね。
結果は反対が少し多く、0.8ポイントの1万票差。

大阪の住民じゃないんで無関係とはいえ、近畿圏にいる人間としては
その最大都市の行政の今後なので大いに注目していました。
気持ち的には二重行政解消をしてほしかったんですけど・・・

でもまず第一に思ったのが、大阪都という名前を何とかできなかったのか。
アンチ東京としての大阪を考えると、首都でもなく天皇陛下所在地でもない
のに、なぜ「都」とつけるのかその違和感は半端ない。

東京都の行政システムと比べたかったのか知らないけど、ネーミングは
大切だと思うし、間に合わないのならせめて(仮称)とつければいいのに。
この部分の影響がなかったとはいえないでしょう。

あと橋下市長は多方面にケンカを売りすぎたと思う。
本来は行政とか旧来の政党を主にすればいいものを建物の無駄では
伝統芸能の人たちや関西のお笑い芸人たち。

学校関係でも教師だけじゃなく生徒を敵にまわすようなことや、今回一番
影響した年配の人たち、また保育園や幼稚園などは若い家庭に、区の
合併ではあそことは嫌だという住民・・・ん~多方面w

そして政治的にも慰安婦問題で左派を敵にまわしたかと思えば、在特会
では保守層を敵にまわす結果となりました。
この頃にはオイラもこの人のスタンスはどこにあるんだろうかと。

日本維新にしても数の論理は重要とばかりに民主党と協調したり、一時は
小沢一郎氏とも近づいたことがありましたよね。
こうなると応援したい部分と警戒する部分が交錯し、今回反対派に自民
公明民主共産が一緒になったようなのとまったく似た維新橋下のイメージ。
まさに魑魅魍魎・・・

ネットの声で全方位から疑問の声があがり、そうやって迷わせ悩ませた
結果が今回の僅差に影響してしまったのだと思う。
それでももともとの地盤・看板・かばんがないことを考えるとモンスター!
何より一番痛かったのは彼を政界に導いたたかじん氏の死去でしょう。

さてさて都構想は頓挫したのでもう仕方ない話。
大阪が沈没するのか、それとも這い上がるのか今後に注目です。

一つだけ言いたいのがメディア。
今回ほとんどが反橋下でした。
本当に彼を叩きたかったのかネタとしてなのかは不明。
しかし彼の政界引退で一番大打撃なのがローカル新聞とテレビ局でしょう。

ぶら下がりではずっと質問に答え、時には問題を起こしてネタを提供。
自分たちは叩けばいいんだから簡単。
しかしもう潔く辞めるという言葉、こちらはすごく立派だけど、質問するマス
コミ連中の引き戻そうとする態度はなに?

驚いたのが、このまま辞めたらあなたを慕う人たちが可哀想だって。
おいおいもしそうしたら、叩くのはあなたたちじゃないのw
質問内容も「今のお気持ちは?」みたいのばっかで、本当に具体的に何も
聞けないような記者の資質にニコ生では文句が飛びまくってます。 

たぶんネタがほしいメディアの橋下待望論のキャンペーンがあるでしょう。
これについては確かだと!

あと憲法改正にかなりの影響を与えたと思う。
維新が自民に協力するという話もそうだけど、さらに住民投票というかその
時にある国民投票でどうすれば憲法改正反対にもっていけるかというノウ
ハウがそうした人たちにいったでしょう。
そういう意味でも今回の選挙に注目してたから複雑な気持ちです。 

大阪はまた元通りになってしまうのか、それともさらに酷くなるのか。
外野からはただただ無音の風が通り過ぎるだけです。 

集団的自衛権の安保法制が着々と進んでいるようです。
こうなると反対派があれこれと阻止しようとするのですが、一昔前と違い
どうも盛り上がらない。なぜ彼らの主張は心に響かないのか・・・

日本国民のほとんどが戦争反対でしょ。
いやそもそも賛成している人はいるんだろうか。
反対論者は今回のような法改正する安倍首相をはじめとした内閣及び
与党を戦争がしたいと声高に叫びます。
また彼らに賛成する人たちも戦争賛美者であると。

そもそも戦争するっていうことはどういうことか考えているのか疑問。
というのも過去の戦争を調べ、なぜ起こったかといえば100%メリットのためで、
犠牲があっても利益が優ると考えるからでしょう。
そうじゃないのに突き進むのは独裁政権しかありません。

ただし相手側に関していえば、巻き込まれてしまったということもあります。
それでも巻き込まれてしまうほど弱いか、憎まれているか、利益があるか。

そう考えて日本をみるとどうでしょう。
日本は平和で安心安全で自由な国、これ以上権益を増やしたいという
野望を持った国民の意見は聞いたこともありません。
諸外国とともに平和を望むのが天皇陛下を筆頭に日本人の願いです。

反対派が唱える戦争がしたい、徴兵制を復活、独裁政権というスローガンが
空しく感じるのは、論理的な思考と検証そして討論がないからというのが
個人的意見です。もうおわかりのように戦争はしたくなくても巻き込まれる
可能性があるもの、少しでも相手方に手を出せば痛い目にあうぞ!くらいの
けん制は必要ですからね。

反論のルール―相手の主張を歪めてはならない (ダミー論証)というのが
ディスカッションにおけるルール&テクニックとされているようです。 

ダミー論証とは、詭弁の一種で、相手が主張していないことを自分の都合
の良いように表現しなおし、さも主張しているかのように取り上げ論破する
ことで、相手の主張を論破したかのように見せかける手法。
別名「わら人形論法」、「架空の論法」、「ストローマン」とも呼ばれます。

ダミー論証は、「Aである」とする主張に対して「Bではない」と述べる形式
の誤りで、論理的でない人は無意識にダミー論証を行うのだとか。
 
(例 Wikipediaより引用。)
A氏 「私は子どもが道路で遊ぶのは危険だと思う。」 
B氏 「そうは思わない、子どもが外で遊ぶのは良いことだ。
    A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは
    正しい子育てなのだろうか。」

A氏は子供を家に閉じ込めておけとは言っていません。
B氏は架空の主張に対して反論しています。
 
ダミー論証が使われやすいのはAとBがその場で議論を展開しているとき
ではなく、Aがその場にいないときに、BがAの意見をみなに紹介して、
それから反論する場合です。
Bは「Aはこんなことを言っていた・・・」と説明しますが、そのときにBにとって
都合の良い歪みが加えられることがあります。

 
大事なこと: 存在しない情報を想像して補完してはならない。
このように紹介されているもので、完全に戦争反対・9条護憲の論に似ています。

オイラ自身が考える戦争への道は、日本人は自分から狙わないとはいえ
狙う側がどうなのかということを考えます。
まず可能性があるのは中国とロシアになります。
特に中国は現在進行形で領土拡大してるし、ロシアは旧ソビエト領の奪還
という感じと解釈すればいいでしょうか。

一時の中国は脅威も少なく、そういうことから沖縄から米軍基地は必要ないと
おもうくらいのところまできていました。
それが今のようになってしまったのはどういうことでしょう。
日本のように選挙があり、意見も賛成反対双方あり、何よりはっきりNOといって
国に逮捕されない国と正反対の国、どっちがどうなんだか・・・

日本人は義とか理で動きます。
もし仮に日本で戦争する方向に動くとすれば、それは自分たちの身内がやら
れたときとか、被害を受けたときでしょう。
それに対して中国人とか北朝鮮・韓国人のもつ性質は自分たちが強ければ
好きにしてもいいでそれこそが力による現状変更の考えです。

日本が過去の戦争でよく聞かれるのは本土への戦禍を一日でも遅らせると
か、本土の家族が一日でも長く生きられるようにというものでした。
滅私奉公といわれるように自己犠牲の精神やそのための一致団結は凄ま
じいと思うほど強固なものでした。

ずっと前に台湾人と韓国人と話したとき、今でも日本人に対して持つ恐怖感
というのがあって、いざとなると日本人はそのように豹変するということでした。
国を守る気持ちがありますか?愛国心はありますか?このような質問でNO
と答える日本人、最下位といわれているけどはたして?

中国とか朝鮮半島では負けるとなるとあまり抵抗していません。
その反対に勝てると思う相手には残虐非道な仕打ちを行っています。
日本兵は規律と性格上そのようにしていないにも関わらず、彼らは自分たち
もするから日本兵もという理由でリンチのような話をでっち上げました。
そうやっていろいろ分析すると東アジアでも国民性がまったく違うということ。

日本以外の国は日本を恐れ、軍拡させないようにし、自分たちが強くなければ
と考えているけど、相手によって行動する日本人の考えではその脅威こそが
逆に不安感に拍車をかけていることに気づいてないようです。

だから日本の戦争反対論者に言いたいのは、まず相手側にも何か言えと!
中国や北朝鮮には何も言わない。
そのくせ日本政府と与党への攻撃ばかり、そんなことばかりなので中国から
工作を受けているんじゃないかと言われても仕方ないでしょう。
いや実際そう思えるレベルの話が沖縄では進行しています。 

韓国にしても行き過ぎた反日のせいで、親韓と呼ばれる人たちもさじを投げ出
し始めました。お互い不幸な時代があったね、でももうそういうことはなしに
協力し合ってがんばろう!っていう方向なら文句なし。
被害にも遭ってない世代が日本が悪いって一体なに?って話。

戦い殺しあったアメリカとは握手していて、中国や韓国と出来ないのは完全に
外交カードであり、先にも書いたように強ければ何をしてもいいという民族性が
そうさせているのではないのでしょうか。折れない相手に日本が折れるとでも?

そんな両国の国力が徐々に弱っています。
だから性急な結論は必要なくなってきたとはいえ、準備をすることが抑止力に
なるという両国への牽制もはっきりしています。

とはいえ現時点の安保法制を見るけど乱暴な印象もありますね。
素人目にも危うい感じ、だからもう少し見続けていこうと思います。
戦後日本の変わり目、ただ絶対に戦争しないためにも・・・ 

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