2015年08月

2015年08月14日

頑な

戦争のことを考えていく中で、一番おかしいと思うことに必ず
ぶつかることになります。

ほとんどの人が経験する学年という壁、小学校から中学、高校、
大学と続き、社会人の当初まで続いていく上下関係。

上級生と仲良くてスポーツなんかでは圧倒したけど、知識とか
知恵とか経験に勝る先輩は尊敬してきました。
ただ感覚的には幼い頃の一学年はすごく違ったものが、高校生
くらいになれば次第に同級生くらいの差に縮まります。

それが社会人になれば3学年前後が、そして中年にもなれば5つ
くらい違ってもそんなに大差ありません。
逆に固執してしまうと円滑な人間関係は難しいでしょう。

だから多くの企業や組織でもある程度の年齢になれば飛び級と
いうか年齢に関係なく実力で役職がつきます。
これがもし出来ないとしたら・・・

戦時中にもエリート教育がありました。
多くが試験で、中には実技もあったかもしれないけどほとんどは
とにかく試験の点数だったということです。

それが卒業時の順位となり、主席と2位が上へ進む。
そして卒業年次とその順位がその後もずっと続く・・・
絶対におかしいでしょう。
19,20の試験の成績や入社年次で固定されれば絶対にいびつな
構造になることは100%わかりますよ。

そして戦争は頭はいいけど30年も戦争してなかったエリートらに
よって引き起こされ、絶対の上下関係と組織の面子によってどろ
沼にまで突き進み、しかも誰も責任を取らないという信じられない
構造によって、必要以上の命が失われたと思うんですよ。

その上、その構造が官僚機構に見事に受け継がれていて、ご存知
の方も多いでしょう、試験の順位で省庁が決まり、年次で上へいく
ため、上司の決定や上司のしてきた事業を否定できないようになって
いるため、日本が梗塞してしまった遠因だと感じます。

よく冤罪事件なんかでも、はっきりとわかっているのに再審が進ま
ないのは先輩が出した判決を否定できない構造にあり、その人たち
が引退か逝去されるまで待っているからこそ何十年もかかっています。

また公共事業にしても一度走り出したら止められないのも、似たように
先輩の事業が否定できないというもので、上の官僚がそうなんだから
公務員全体が同じように続いているものうなずけるし、その被害に
あってるのは誰なのかってことになるでしょう。

日本人のほとんどは頭がいいから素晴らしい政治や行政ができるとは
かぎらないと感じていると思います。
もうすでに戦後の70年は最高学府のトップや国家公務員試験をトップ
で受かった人たちが運営してきて今の状態なんですから。

なぜ官僚だけ戦争時代と同じようなシステムなんでしょう。
同じような臭いのする高校野球でさえ、3年生レギュラーでなきゃダメ
だということはなく、1年や2年が出場してるというのに。
ホント、いろんな組織をみててもあそこだけですよね。

ここを変えるのはたぶん至難の業、でもいつかは決断しないと!
たぶん選挙制度や議員給与を議員自身させているままではよくならない
ように、外部の組織が無理やりに変えるしかないのかも。
そしてそこには憲法の壁もあるのかもしれん。
戦後といえるのはまだまだ先のような気がします。 

taka1346yu at 23:07|Permalinkひとりごと 

2015年08月13日

いまでも続く戦争要素

8月の終戦記念日を前に戦争に関する番組が多く流されています。
しかしほとんどの反応が芳しくないそう。

そりゃあそうでしょ、毎年同じようなものばっかやってるし、終戦だけ
じゃなく東北大震災、阪神大震災、日航ジャンボ墜落・・・それらの
日がくるたびにコピーしたようなものばかりやってるだけ。

二度と戦争をしてはならない、戦争は悲惨、平和の道を歩もう。
だから何?てな感じ。
それよりももっと根本的なことを考えないとね。

例えばなぜ戦争が恐ろしいかといえば、無垢の民が殺されるのは
もちろん、普段は絶対に人殺しなどしような人が殺人マシーンと化し
たり、そのために心の奥にある憎悪の心を増幅させるような仕組み
や方向を国や社会の単位で煽り立てます。

また単に人を殺すだけじゃなくいかに効率よくたくさんの敵を殲滅さ
せるか、最近では兵士に悔悟の念を起こさせないようゲーム感覚の
ようで殺傷できる兵器など、非人間的になりやすいようになってます。

個人的にはそういうことよりももっと嫌なことがありますね。
というのも、日本の戦史で悪の代名詞のようになっているのが大本営
ですけど、なぜ彼らに憎しみがいくかといえば・・・
 
権威をふりかざす。
無謬性にとらわれ間違っていても変更しない。
プライドにとらわれ下からの意見に耳を貸さない。
部下や多くの人を駒のように扱う。
失敗し多大な損害を与えても謝罪しないし責任をとらない。

まだいろいろあるけど、これらって戦争の時だけですか?
いや今でもほとんど同じじゃないでしょうか。
政治、行政、組織・・・それも国から県から身近なところまで。
大本営と似たようなものがいまだに行き続けていると感じてます。

最近でも東京五輪の問題の数々やマスコミもそうだし、わかっちゃいる
けど止められないっていうのが日本のお家芸のようになっています。
それを破ってくれるのが外圧で、悲しいかな戦争がなければもっと
もっと悪しき習慣が続いていた可能性もあるでしょう。

戦争の恐怖はいまでも続いているんですよ。
皮肉なことにネットのようなツールがそれを解いてくれています。
ひょっとしたらTPPもある意味そうなるかもしれません。
政治もメディアも自ら変わることはないでしょうから。 

taka1346yu at 22:42|Permalinkひとりごと 

2015年08月11日

原発廃止で思考停止

今日は川内原発再稼動のニュースをやってたんだけど、毎度のこと
ながら賛成派も反対派も「今」しか考えてないような印象でしっくりこ
ないというか聞く気にもなれない。

そもそも原発は不必要な代物だと思う。
いくら理由をつけても廃棄物の行く末を今の科学で解決できないし、
これが最上最良の発電方法でもないでしょう。

反対するにしてもじゃあエネルギーは原発さえ廃止すれば解決する
のかってことで、反対派にはご存知のように電気代を深く考えないで
すむような人たちが多いせいか、そこで思考停止している。

自分たちは直接無関係であっても間接的にはかなり影響があるし、
孫子の代まで考えないような反対運動は片手落ちでしょ。
今の政権が気に入らないだけの反対運動なんて・・・

なぜ新しい発電方法を模索しようという姿勢が与党からも野党からも
提案されないのが一番不自然。
原発利権は凄まじいというのを知ってるから与党が難しいにせよ、
野党はある意味攻撃材料になるのになぜか出さない。

例えば青山氏がよく言ってるメタンハイドレード、最近では高性能
火力発電、核融合発電など日本の可能性はすごい。

メタハイなんかはすぐに出来ないかもしれないけど、政府が開発
方針をあげたら埋蔵の可能性がある日本海側はいっきょに活気
付くだろうし、それにともなうインフラが整備され、人口増が想定され
れば設備投資も盛んになってくるでしょう。

何より先行きの不安が払拭されれば消費は活発化し、節約傾向も
改善される気がするんですけどね。

エネルギーについては利権もそうだし、中東や石油メジャーとの関係
やいろんな要素があるのを知っています。
ちょうど世界遺産問題で明らかになったようにケンカができない外交
関係の姿を見ていればかなり難しい印象。

自分の保身しか考えないようなトップでは、日本が再び戦争に巻き
込まれる不安だかけですよ。
そもそも戦争のほとんどがエネルギー資源が原因だしね。

戦争のない平和な世界はエネルギー問題を解決し、そこから食糧や
水などへも広がり、貧困を減らすことがその道だと考えています。
そしてそれができる可能性を持っているのが日本だと思いますね。
平和を訴える人たちがそこを無視するからなあ・・・w



taka1346yu at 20:53|Permalink話題 

2015年08月10日

8月の第一週

この時期はぼーっとしてたらあっという間に過ぎてますねw

盆を前にしてあれこれ考え、また予定もいろいろあってそちらに
神経を尖らせていたら、知らぬ間にもうお盆の週・・・

今日は街を走るといつもより車が多い。
また買い物に行くと月曜日なのに人が多い。

もうすでに長期休みの人がいるんでしょう。
こっちはまったく無関係なのでその空気がわからないw

暑さが一段落しました。
日中はまだまだ厳しいけど、朝晩が少し楽になってます。

盆を過ぎれば枯れた草木の焼け付く、独特の香りが辺りにあふれます。
そうなると稲刈りになり、そしてあちこちで祭囃子が・・・

明日は親戚を迎え入れる準備をするかな。
来るのはうれしいけど、また去った後が寂しいんですよね。
でも今はとりあえず、とりあえずw 

taka1346yu at 23:21|Permalinkひとりごと 

2015年08月06日

至上主義反対!

戦後70年と同じように今年はOO周年が多い、なかでもいまやって
る全国高校野球大会が100周年になるというから驚き。
ご存知のように戦争をはさんだりして物語も多い。

とはいえ、自身が年齢を重ねるからこそいえることもある。
それはたかが甲子園ということ!
回想スペシャルを見ていても、あそこで大活躍したり、優勝したり
プロにも行った人がいるけど高校野球時代はほんの一瞬。
逆に栄光にとどまっていてはその後の活躍もないでしょうね。

同じように高校生活では受験ももう一つのキーワードだけど、東大
合格した人がそれはそれで素晴らしいけど、そこから次の段階に
進めなかったら世の中の人はどう思うかと同じことでしょう。

先日そうした甲子園の回想録の中で池田高校の元監督だった蔦
氏の特集をみました。知ってる人は知ってたろうけど特攻の生き残
りだったんですね、無知を恥じました。

甲子園優勝監督であり、高校野球屈指の名物監督でもあったから
ある意味勝ち組的な感覚の人だと誤解していました。
彼の有名な言葉「山あいの町の子供たちに一度でいいから大海を
見せてやりたかったんじゃ」しか知らなかったしw

ちょっとテレビをさっと見ただけの記憶なんで、ネットにも紹介された
ものがないようだし憶測で書きますが・・・

高校野球で優勝したからなんてどうでもいい、優勝できるの1校だけ
で日本全国の他の学校は全部負けということになる。
それよりずっと勝ち続けるなんて人生ではありえない。
人生はほとんどが負けや。
負けてこそ学ぶことは多いし、そこから這い上がることが本当に素晴ら
しいことなんや。人生は敗者復活戦や、それを肝に銘じてがんばれ!


いやあ感銘を受けました、本当にそうだと思う。
高校野球で全国優勝しても個人の目標がプロ入りで、それが出来な
かったら負け犬ということになる。その反対に甲子園に出られなかっ
たけど目標のプロ選手になった人もいる。

前者がプロになれなかったことをバネにがんばればそれは素晴らしい
し、後者は高校野球の挫折から奮起したものだとしたらそれもまたお
見事だということになるでしょう。
一番ダメなのは腐ったまんまで何も出来ないことです。

ところで甲子園についてもそろそろどうかのかという意見があがって
いました。夏の甲子園残酷大会と呼ばれるようにいつどうなることか。
自分も阪神間4つの会場を使えばそれでいいと思う。

そんな疑問をある記者が高野連に問うたところ、高校側からそうした
要望もないのでということで、変える気はさらさらないらしい。
それより高校側に聞かないのはおかしいという意見が圧倒的でしたね。

一昔前はプロが使うようなスタジアムで野球ができるのが珍しく、その
一つである甲子園もそうした憧れだったでしょう。
しかし今では地方大会で多くの高校が立派なスタジアムでやっている
し、夏を考えれば京セラドームなんてもってこいだと思う。

高野連はご存知のように新聞社の天下りで、これらのせいでプロアマ
の壁も厳しく、野球界停滞の原因の一つになっています。
野球を教育の一環などと訳のわからないものにし、挙句の果て炎天下
に野球をやらしてプロ志望の未来ある若者をつぶしてしまう。

その姿に特攻に行く若者と無能な大本営の姿を投影するけど、それら
を一番批判している朝日と毎日の両新聞社はどう答える?

そういうのもあって野球に青春をかける、命をかけるなんていうと、たかが
という言葉をかけるしかなくなってくるんですよ。
本心は何かに一生懸命になることは心底素晴らしいと思うけど、蔦監督
がおっしゃるようにそれを全てにしてしまうと人生がみえなくなってしまうと!

こっちは選挙がない分、国立競技場なんかの問題より深刻だと思う。
それまでに何人の若者が特攻で逝ってしまうのか・・・ 
何より出場校寄付金の闇は相当だと思うけどねw
何ごとも長いこと変革もないわりに利権があるようなところを要注意。
戦後70年はそうしたことを一掃する機会でもあるんじゃないかなw 

taka1346yu at 20:20|Permalinkスポーツ