何かとよくいわれるOO離れ、特にゆとり世代からさとり世代と呼ば
れるようになった若者に使われているけど、どの世代にも目立って
きていることも多い。
自分が気づく範囲では旅行離れ、外食離れ、買い物離れ、テレビ
離れ、パチンコ離れ、飲酒離れ、集団競技離れ・・・などなど。
田舎だとさすがに車離れはないけど、高級車志向は離れてます。
前にも書いたけど、こうした動き、つまり欲が減っていくのは先進国
の宿命であり、時代が進むとそうなってしまうものでしょう。
物事には必ず過渡期というものがあります。
山頂を目指すときに必ず通過するというか、通過せざるを得ない
ようなもので、例えば平和を知る前には必ず戦争があるようなもの。
戦争という残虐な行為、その後の悲劇や長引く諍いと報復の連鎖。
そういうのをいつまでも続けてはいけないことを知り、どこかの時点
で終止符を打つ努力をするのが人間の知恵でしょう。
人権なんかにしても魔女裁判とか公開処刑とか、残虐な物事を経験
し、そこから反省があり、物事が進んでいきます。
今の公害中国を笑ってるけど、先進国のほとんどが公害を経験して
きましたよね。
OO離れについては仕方がないこと、悲しいかなどうしようもない流れ
っていうのもありますが、その反対になった方がいいと思ったがもの
があるんですが、賛成してもらえるかなあw
それは便利離れということ。
ちょっと言葉の使い方が悪くて、説明したら別の言葉になってしまうか
もしれないけど、具体的にいえば24時間営業、年中営業、テレビなん
かだと24時間放送してるなど休みがないこと。
田舎に暮らしてる我々でさえ24時間営業が近所にあります。
都市部に行けばそれこそ数百メートルで何件も。
もちろん便利は便利なんだけど、ここ最近伝え聞くブラック企業のなか
にコンビニがよく入るようになってきました。
それにともない流通のトラック、商品を作ってる工場なんかもかなり過酷
な条件になり、そもそものオーナーたちも本部からの締め付けにより
かなり厳しい労働条件になっているというのを聞けば、その流れを止める
ためにも法律化し、みんなが我慢すべきだと。
買いだめさえしておけば何の問題もないでしょう。
ていうか、前もって何かをすべきだと考えることも大切じゃないかな。
そして間に合わなかったら、その残念さを受け入れる潔さもね。
そういう感覚がなくなったから、商売は客の便利さを追求し、客は商売
する側に24時間だったり、包装だったり、いろんなサービスを当然だと
錯覚するようになってしまった感があります。
また元日のようにみんなは休むけど、あちこち移動したり、遊びに行こうと
するような特殊な日に、ずっと閉店だったのを開店すれば儲かるのは当
たり前なんだけど、その犠牲を考えるとどうなのかなあ。
またこれだけ休みをとらないといわれているのに、さらに開けようとするの
は、言ってることとやってることが違うと思う。
週休二日制になったけど、それを確実に守っているのは公務員や一部の
企業で、大企業の中にも無理だというところがけっこうあります。
調べていけば、休める人たちのために開けるんですからw
少年サッカーに関わってると、土曜日に試合が多いんですよ。
そうなると行ける家族で土曜日が休みという職種が限られていることが
わかるし、ほとんどの人は休みも少なくやってる印象です。
ここまで書いてると日本人の休み離れはかなり進んでますねw
そして問題提起すべき大手メディアの一つ、地上波のテレビ局もいつの
間にか24時間が当たり前になりました。
今の若い人は当然でしょうが、20年ちょい前まではコンビニももちろん
だけど深夜に番組があるのは珍しく、それが土曜日だけは朝までやる
ようになり、徐々に全曜日に移っていったものです。
深夜はラジオくらいで、オールナイトニッポンが唯一だったところにオー
ルナイトフジが登場し、雨後のタケノコのように増えていきました。
思い起こせば昔は冬至に近い今のように、夜9時を過ぎればどこもか
しこも暗かったのを思い出します。
テレビについてはネットも登場したんで、もう放映しなくていいでしょう。
緊急のツールには携帯もスマホもあるんですから。
もちろんラジオも健在で、最近はワイドFMというのが登場したとの事。
というわけで、便利離れいかがでしたか。
少しは不便さを味わい、無理だという時間帯があるとか、前もって準備
しておく習慣とか、ちょっとした理不尽を味わうべきじゃないかな。
一時、東京だったかな都バスの24時間営業なんてアホらしい案が登場
してたけど、その後を聞かないんでボツになったと思います。
きつい仕事をする人も徐々に少なくなり、24時間のうちのみんなが寝静
まった時間帯に仕事をしなければならない人も減っています。
そこを移民でなんてバカバカしいことを言い出す政治家もいるけど、何
より少し我慢すればと・・・健康のためにも睡眠は大切ですからね。
れるようになった若者に使われているけど、どの世代にも目立って
きていることも多い。
自分が気づく範囲では旅行離れ、外食離れ、買い物離れ、テレビ
離れ、パチンコ離れ、飲酒離れ、集団競技離れ・・・などなど。
田舎だとさすがに車離れはないけど、高級車志向は離れてます。
前にも書いたけど、こうした動き、つまり欲が減っていくのは先進国
の宿命であり、時代が進むとそうなってしまうものでしょう。
物事には必ず過渡期というものがあります。
山頂を目指すときに必ず通過するというか、通過せざるを得ない
ようなもので、例えば平和を知る前には必ず戦争があるようなもの。
戦争という残虐な行為、その後の悲劇や長引く諍いと報復の連鎖。
そういうのをいつまでも続けてはいけないことを知り、どこかの時点
で終止符を打つ努力をするのが人間の知恵でしょう。
人権なんかにしても魔女裁判とか公開処刑とか、残虐な物事を経験
し、そこから反省があり、物事が進んでいきます。
今の公害中国を笑ってるけど、先進国のほとんどが公害を経験して
きましたよね。
OO離れについては仕方がないこと、悲しいかなどうしようもない流れ
っていうのもありますが、その反対になった方がいいと思ったがもの
があるんですが、賛成してもらえるかなあw
それは便利離れということ。
ちょっと言葉の使い方が悪くて、説明したら別の言葉になってしまうか
もしれないけど、具体的にいえば24時間営業、年中営業、テレビなん
かだと24時間放送してるなど休みがないこと。
田舎に暮らしてる我々でさえ24時間営業が近所にあります。
都市部に行けばそれこそ数百メートルで何件も。
もちろん便利は便利なんだけど、ここ最近伝え聞くブラック企業のなか
にコンビニがよく入るようになってきました。
それにともない流通のトラック、商品を作ってる工場なんかもかなり過酷
な条件になり、そもそものオーナーたちも本部からの締め付けにより
かなり厳しい労働条件になっているというのを聞けば、その流れを止める
ためにも法律化し、みんなが我慢すべきだと。
買いだめさえしておけば何の問題もないでしょう。
ていうか、前もって何かをすべきだと考えることも大切じゃないかな。
そして間に合わなかったら、その残念さを受け入れる潔さもね。
そういう感覚がなくなったから、商売は客の便利さを追求し、客は商売
する側に24時間だったり、包装だったり、いろんなサービスを当然だと
錯覚するようになってしまった感があります。
また元日のようにみんなは休むけど、あちこち移動したり、遊びに行こうと
するような特殊な日に、ずっと閉店だったのを開店すれば儲かるのは当
たり前なんだけど、その犠牲を考えるとどうなのかなあ。
またこれだけ休みをとらないといわれているのに、さらに開けようとするの
は、言ってることとやってることが違うと思う。
週休二日制になったけど、それを確実に守っているのは公務員や一部の
企業で、大企業の中にも無理だというところがけっこうあります。
調べていけば、休める人たちのために開けるんですからw
少年サッカーに関わってると、土曜日に試合が多いんですよ。
そうなると行ける家族で土曜日が休みという職種が限られていることが
わかるし、ほとんどの人は休みも少なくやってる印象です。
ここまで書いてると日本人の休み離れはかなり進んでますねw
そして問題提起すべき大手メディアの一つ、地上波のテレビ局もいつの
間にか24時間が当たり前になりました。
今の若い人は当然でしょうが、20年ちょい前まではコンビニももちろん
だけど深夜に番組があるのは珍しく、それが土曜日だけは朝までやる
ようになり、徐々に全曜日に移っていったものです。
深夜はラジオくらいで、オールナイトニッポンが唯一だったところにオー
ルナイトフジが登場し、雨後のタケノコのように増えていきました。
思い起こせば昔は冬至に近い今のように、夜9時を過ぎればどこもか
しこも暗かったのを思い出します。
テレビについてはネットも登場したんで、もう放映しなくていいでしょう。
緊急のツールには携帯もスマホもあるんですから。
もちろんラジオも健在で、最近はワイドFMというのが登場したとの事。
というわけで、便利離れいかがでしたか。
少しは不便さを味わい、無理だという時間帯があるとか、前もって準備
しておく習慣とか、ちょっとした理不尽を味わうべきじゃないかな。
一時、東京だったかな都バスの24時間営業なんてアホらしい案が登場
してたけど、その後を聞かないんでボツになったと思います。
きつい仕事をする人も徐々に少なくなり、24時間のうちのみんなが寝静
まった時間帯に仕事をしなければならない人も減っています。
そこを移民でなんてバカバカしいことを言い出す政治家もいるけど、何
より少し我慢すればと・・・健康のためにも睡眠は大切ですからね。