少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2016年08月

ネットではにぎわってるNHKの話題。
最近ではワンセグ使用者から受信料聴取は違法という判決や、都知事選
で長年訴え続けている立花氏がNHKに殴り込みしたのも喝采!

そしたら何やら新社屋を国立競技場の建て替えをはるかに上回る3400億
なんていう数字、これにはあきれ果ててしまう・・・

そもそも東京一極集中はやばいと思う。
ふつうに考えれば特に国営なんだから、地方を強化した方がいい。

今回も台風のニュースがあったけど、正直東日本は集中的に報道しても
いいけど、西日本には不必要な時間が多かった。
じゃあ台風以外にニュースはなかったのか、世界情勢は?

そういうのは編集の問題で、優先順位は視聴者ではなく局が決めてるでしょ。
ネットのニュースがいいのは、羅列してある中から選べますからね。

NHKは本社はデカくなくてもいいでしょ。
道州のそれぞれに3400億もあれば200億でもすごいのが建てられると思う。
そういう思考すらなない放送局なんていらないわw

 
さてさて今からBBQに行きます。
今年は今回をいれて2回、少ないですわ・・・
以前は3~4回くらいはしてたのに寂しい。
まあ年を取って肉が苦手になってきたのと、暑いよりエアコンのある店で
飲んだ方がいいっていうのもありました。
とりあえず近所の野球チームの仲間とやってきます。 

寝苦しい夜に、いろいろ考えているとふと昔の苦い思い出がよみがえる。
楽しかったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと・・・
なかでも腹が立つことを思い出すとたいへんw

急にカッカしてくるし、よけい寝つけにくくなったり。
ただ頭に来たのはいくつもある中で、特にっていうのが自分的に面白い。

というのも、実際にガチバトルみたいなものじゃなく、案外その瞬間
反応できなかったものの方が印象に残ってます。

そんな一つを思い出したんですけど、よく最近は若者のOO離れなんて
いわれ、飲みや年上との付き合い離れなんかもそうですよね。
自分は仲間も多いし、よく飲みにも行くけどけっこう人見知りの方。

初対面がすごく苦手で、飲みの席では知らない人と話したくないし、なる
べくそうならないような席を選んでます。
残念ながらなってしまった場合は、何とか話をすることもあるけど、心境
はかなり疲れ切ってしまい「早くこの場を離れたい」と思うばかりw

その時も何の席だったか、顔は知ってるけど話したことがない人と同席
になりました。Aさんとしときます、ご近所さんなんで失礼にならない
程度の会話をしてたらパソコンとネットの話になりました。

当時はまだ持ってる人が少ない時代、うれしかったこともあり案外話が
盛り上がり、どういうことをしてるのかって話になったんですね。
仲のいい友達同士なら、そういうのの貸し借りってあるじゃないですか。

そしたらその人がオイラの持ってる何だったか思い出せないけど、貸して
ほしいと、その瞬間ムッとしましたよ、
貸すのはいいけど、自分があなたのとこに行くの?それとも来てくれるの?
また返す時はどうなの?って。

Aさんに言われた瞬間、即座にあいまいな返事じゃなく「嫌です」と!
そしたら向こうが「ケチだなあ」って、これに頭に来たんです。

ふつうは「じゃあOOと交換しよう」とか「代わりにOOはどう」これが当たり
前の大人の会話、まだ「わかった、失礼」ていうのならわかりますよ。
なんでケチやねん!ケチなのはお前やんか!!!

普段は怒りをあらわにするけど、その時は場と年上の人だし、一瞬はそれほど
煮えたぎらなかったんで言い返しませんでした。
それがこうやってもやもやとして残ってしまいましたw

過去の自分の体験で利用するだけの人間ていうのがいました。
ネットを始めた当初ホームページを制作し、情報をあげてたら来てくれる
のはいいけど、こちらも無料でやってるし限界もあるでしょ。
そしたら難しいリクエストしてくる人がいて「それは無理です」って返信
したらなぜかキレられたりねw

もちろん普段からずっと書いてくれたり、返信したり、ある程度の期間交流
してるような人とはオフでもあったりいろいろしましたよ。
でも、完全に利用だけっていう考えの奴はあからさまにはぶきました。

また学生時代からもそういうタイプの人間がいて、自分は田舎出身だった
から人がいいというか、途中までほんと騙されがちだったけど、先輩や
友人知人から教えてもらい、あいつと付き合うなと警告されたことも。
やっぱやな奴はみんな見てるんだなあって。

そういうのや実害もあったりして、ギブアンドテイク無き人とは情に左右
されず切り捨てられる性格になってきましたね。
また人間観察していくうちに、友達が少ない人間、交流できない人間は
ほとんどがそんな感じの人w

別に物に関してだけじゃないんですよ。
相手を褒めるとか、時間を割いて付き合ってくれる、声をかけたら参加して
くれるなんていうのもお互い様の付き合い。

それが自分の都合だけだったり、損というか無駄だと思えば来ないとか、
そういう人間とは付き合えませんよね。
あえて書いたけど、俺は小さい人間なんでやられたことはよ~く覚えてるw
そいつらは永遠に許さないから! 

昨日は復興の街リレーマラソンに参加してきました。
天気が心配されたけど雨にやられずセーフ!
我がチームは過去最高記録でフィニッシュし最高でした。

走ったのは自分を含め7人。
ただし一番距離を走ってないのが自分で自慢できませんw
しかも最後のアンカーにさせてくれて、ありがたいやら恥ずかしいやら・・・

まあ一番遅いし、一番年上ということで労わってくれたんでしょう。
みんなに感謝です!
お陰で打ち上げは大いに盛り上がりました。

そんなこんなの週末だったんで話題?の24時間テレビはまったく見る機会が
なかったんだけど、帰宅後ネットを見たら賑わってますねw

大きな話題は二つで一つ目は富士山登頂チャレンジみたいなのでぐずる麻痺
の障害の子供を父親なのかここのところはわからないけど、何やら激高して
帽子を飛ばした風な映像。

二つ目は同時進行でEテレで前からやってるバリバラという番組で、24時間
の内容を批判するようなものが放映されたということです。

「バリバラ」衝撃の生放送!
「24時間テレビ」の裏で「障害者=感動」を<感動ポルノ>とぶった切る

自分はそもそもが興味ないし批判する資格もないけど、24時間テレビについて
はそろそろ役目が終わったんじゃないかと。
NHKの方はご存知のように最近あの貧困女子高生問題があったように
クリーンとも思えない部分が多いからおいそれと受け入れがたいしねw

つまりはどっちもどっちな感じ。
ただネットの意見は読むと納得するものが多くて、テレビ側の時代錯誤ばかり
しか残らない印象。

テレビは建前しかないメディアだとしたら本音のネットに対して太刀打ちでき
るはずもない。マスコミはマスコミュニケーションつまりは大衆伝達というよ
うに、情報を一気に大きく広く報じることができるため圧倒的な力を持ち、
世論も操作できるものだったけど、それが大勢の意見ではなく一部の者の思想や
思考でときには捻じ曲がることがバレた!
そして、それをバラしたのがネットw

先日、何かでポケモンGO悪玉論に際し、もしそれが悪いというならそもそも
犯罪のほとんどは電話回線が利用されている現在、すべての元凶はNTTだ!
っていう批判になる論を展開してて面白かったです。

自分もネットのお陰で気づかされたり、反省したり、人の意見がこれほど多方面
にわたりあることを知ると言論弾圧の恐ろしさや単純な悪玉論が一番怖いと思う。

不謹慎な発言やルール・モラル無視、ときには犯罪レベルの書き込みがあっても、
それを諫める意見や問題視したり反論もきちんとあるから健全だと思いますね。

それよりも口に出してはいけない、語ってはいけないと自主規制してきた大手の
方がいまでは権力やスポンサーに操縦されやすい危険な水域になってる感じ。

言いたいのはテレビも間違いはあることを認め、また時には公正中立なんていう
のも訂正し、堂々とやって反論も受け入れるっていうのがいいと思う。
絶対に間違わない、間違えてはいけないってやればやるほどおかしくなるよ。

24時間テレビはまだ日本人が寄付とかボランティアの概念が少なった時代に
障碍者とか貧困とか様々な問題にスポットを当ててくれました。

第二次大戦以降は台風被害が印象に残っていたのが、阪神淡路大震災をはじめ
噴火、地震、津波と経験していくうちにその精神は進み、もう啓蒙してもらう
ようなことも必要ないと思う。
もっといえば、必要な情報は一般人でもネットで発信できますから! 

つまりテレビは365日のたった1日を取り上げて感動を押し付けるんじゃなく、
普段からもっと多く取り上げ、出演させてあげればいい。
障碍者の人たちが気づく街角の危険物座談会、こういう時はご協力よろしくとか、
こういうことがしたいけど情報をくれとか・・・ね。

今のようにガンバレとか、感動にしか向けないのは良くないと思う。
障碍者には克服を強い、健常者には特別視てな感じ?
もう昔のように無理解の人も減ってるご時世ですから。

また高齢化が進んで多くの人が家族に病人や痴呆など介護の必要ある身内を
抱えるようになったし、もちろん自分自身もって思うこともある。
今はもうお互い様ですよね。

24時間テレビは上手に幕引きを迎えてほしいと願う。
まだまだ必要だと思ってるとしたら、それは日本人をなめてる!
止めたいけど止められないなら日本人やなあって思うしw

そもそも地上波キー局が24時間放送してるんだから意味がない!
とどのつまりはそこか?

最後に上のリンク先を読んで感銘を受けた部分を紹介します。
バリバラ生放送に「河童」で登場(?)した「寝たきり芸人・あそどっぐ」は、
メディアでの障害者の取り上げられ方についてこのようにコメントする。

「頑張っている人をクローズアップすることは良いことだと思います。
でも24時間テレビに限らず、メディアは『障害がある<のに>頑張っている』
『悲しい過去がある<のに>頑張っている』という演出をしがちで、その点に
違和感を感じます」

「そんな演出がなくても、頑張っている人は自然と輝くはずです。
オリンピック・パラリンピックの選手達がそうであるように」

世の中には善人がいる一方で、ずるく立ち回る人間、騙す人間、高圧的な
人間がいる。同じようにダーティーな障害者、自分より障害が重い人を攻撃する
障害者など、障害者にもいろんな人間がいる。
また、同じ人間でも表の顔と裏の顔があるのは障害者でも一緒だ。

よくあるのが、ダメとわかりきっているのにやること! 
これを一般人がやるのは仕方ない場合とか、被害も大したことがないから
笑って済ますことがほとんどだけど、大企業だとそうはいかない、

例えばMという超有名なファストフードは、最初あそこでしか買えないって
いうプレミア感があったことで安いながらも健闘してた。
それがえっこんなところにもっていうほど分散したことで価値は下がり、
安物という印象で業績は悪化。

バブル期でも同じように多店舗化して失敗した会社やお店は多いし、最近で
は海外進出なんかにも同じような傾向がみられる。

最初のニュース以降、気になっていたけど続報がないまま・・・
そしてようやくと思ったら案の定でした。
上海ディズニーランドのことです。

人口は増え、富裕層も増え、GDPも2位になったということで市場としては
申し分ないという調査結果だったんでしょうか。
でも普通に考えればそれらのデータだけで日本も3位になるけど、海外では
もつと裕福に暮らしてる国は多い。

そこには目に見えないもの、例えばマナー、慣習、国民性・・・のようにまた
違うデータというか、そういうものがあると思う。

それでいくと中国のモラルとか商習慣、遵法意識はまだまだ。
上海DLではチケットに関して横流しが横行してるようだし、そもそもDLは
スタッフのおもてなしが評判なのに、中国人スタッフがどれだけ対応できて
いるのかなどまずはそちらの問題。

そして客側では、あちこちで小便するとか、並ばない、うるさいなどのように
非日常感を楽しむ余裕も疑問。
他には日本を考えると修学旅行で利用するか、団体旅行のような旅行の習慣が
身についた上で個人旅行なんかに発展していくと思うけど、中国ははたして?

とりあえずまとめにあがってる問題は・・・
・前期における上海ディズニーランドへの比較的大きな投資が重荷に
・チケット販売も、当初の見込みの6~7割程度と低迷

・開園当初、定価の2~3倍でチケットが出回っていたことを考えると、
 人気急落の感が否めない

・同園で働く従業員には、親族を年間最大36人まで無料招待できる特典
・その特典チケットが、不正に転売

・ネット上には、乗客なしでむなしく稼働するアトラクションや、行列のまったく
 ない搭乗口の様子など、園内の閑散とした様子を伝える写真が数々アップ

これらは第一段階だと思う。
第二段階ははたしてどうなるのか! 

先日はオリンピックに関連し、4年間もしくはそれ以上も前から練習
してきたことが、数秒数分で結果が出るスポーツは厳しいと書きました。

そういうドラマが選手全員にあり、ほんの少しのことや運の差でメダル
に届くか、その色がどうなったか・・・

ただ一般の人間でもそれとは違うけど、何事もなかった日常が一変して
しまうことってあると思う。 
それが今回の高畑という若手俳優の事件。

彼に何があったのか、性格は?もともとおかしかったのかなど、詳しくは
わからないから想像で書くのはダメなんでそちらには触れません。
それでもせっかく人気も上がり、たぶん給料も良くなりいわゆる順風満帆
の風が彼の人生のボートを押してくれてたはずなのに自ら降りるとは。

また彼ばかりじゃなく、ここにきて2件ほどポケモんGOをしてて交通事故
を起こし、二人の人が亡くなってしまった。
これについてもたかだかゲームそしてほんの数秒を目を離しただけでしょ。

自分だって偉そうには言えないようなミスを犯してきたけど、それは情報が
少なかったことで経験と知識が学べなかったという思いもある。
昔はテレビと新聞、雑誌が情報源だから。

それが今やありとあらゆることや、世界のこともいろんなことが文字だけじゃ
なくまた写真だけでもなく、映像として見ることができる。
特に海外はドライブレコーダーが発達してるんで事故の動画の多いこと。

暇つぶしに見ているとスピードと車間距離が問題の大元だとわかる。 
ならばこの二つを注意するだけでも全然違うはずで、世の中の多くがいろんな
違反をしてると思うけど、致命的に至らない理由もそこでしょう。

ふだん車を運転してると、最近は以前よりも車間距離をあける人が増えた反面 
まだまだくっついてくる人もいて、それらの人を観察するとやはり情弱と想像力
がなさそうな感じの人だって印象w

そういう心の隙があると魔がさすような確率が高くなってくるんじゃないかな。
よく運を引き寄せるっていうけど、そのために多くの人が努力や鍛錬をしてる
と思うけど、逆に悲運を引き寄せる心と行動もあると思うな!

自分の場合は車なんかは「急ぐ気持ちを抑える」「心が休まるBGM」「イラ
っとしたら一呼吸おく」「日曜祝日、渋滞時はイラつかないと最初に言い聞かせる」
などいくつか決めてます。

ただムラムラについてはw
年とともにそういう気持ちは減るばかりで、心配すらしてないけどね。

週末は恒例、復興の街リレーマラソンに行ってきます。
仲間と和気あいあいと走るけど、自分以外はみんな早いんで気が引けてるけど、
そういう自分みたいなのも参加できる大会なんでいいですね。

心を落ち着かせるためにもそうした仲間とのイベント、健康のための運動、
何よりストレスをためないようにしたいものです。
 

大手メディアとネットの違いをまざまざと見せつけられる案件が継続
してて、両者が交わることもなくとても興味深い。

ご存知NHKが特集した貧困女子高生のドキュメンタリーで、本来の
話からそれヤラセの方に向いてしまった。

視聴者は事実と真実を知りたい。 
テレビ側からすれば確かに重要だけど、追い続ければ日数と費用がかかる
から、少しはヤラセがあってもいいと思ってるんでしょうw

番組が作られるときは必ず制作会議というものが行われるでしょう。
そのときにテーマが決まり、それにそってリサーチャーといわれる人たち
が、それらにそった場所、人物、物を探し出すのだという。

子供の貧困というテーマでやろうとした今回、じゃあ当女子高生はどのよう
にピックアップされたのかっていう話になる。
普通はリサーチャーが見つけてくるんだけど、問題発生の度合いをみると
あまりにも杜撰なためそうは感じられない。

問題を起こせば切られるのは子会社の方ですから、ただNHKの場合は天
下りの可能性もあるから一概にはいえないかもねw

何にせよ、シナリオの奥底には現政権批判が確実にあると思う。
そう考えると制作側のディレクターなんかの交友関係とかに注目。
またスポットを浴びた家族も何かの政治的運動に関係してないかとか。

つまりはどうしてもNHKが問題!ってなるはずが、なぜか左派メディアは
女子高生叩きが酷い、人権侵害という観点ばかりにいってる。
それはまるで仲間をかばうかのようにしか見えないんだけどw

貧困は今の日本では最大の敵であり、最重要課題だと思う。
結婚したくない、子供をもうけたくないのにお金がかかるからだし、そこから
教育費や養育費で悩む家族、老後の不安、正規と非正規社員問題にそうした
中でも増税が続き、公務員のボーナスだけが右肩上がり・・・

忸怩たる思いをしてる人が多い中で貧困ビジネスといわれる闇もある。
それを上手くやってるのが今回ネット批判する連中に見え隠れするんだけどw

また普通のニュースでは見てないあるパソコンショップの問題。
こちらも詐欺のような話がネットをにぎわし、はては株価まで影響してる
っていうのにおかしい。 

気になりだしたら止まらなくなった。
何かといえばデザインのこと!

オリンピックはもとより海外の情報がたくさん入ってくるでしょ。
以前は何気なく画面を見てたけど、日本のデザインはダサイ!という意見を
読んでから、そういう意識で見始めると本当にそうだと思うようになった。

リオのマークやカラーなんか美しいと思うし、特に家電なんかのものだと、
ご存知のように日本のはごちゃごちゃして使いにくい上に機能があり過ぎ!

閉会式の日本のものはかっこよかったけど、そういうのはかなり稀な感じで
本の表紙、ちょっとしたもののデザインはセンスが感じられない。
反面、日本のなかでも海外から評判のいい文房具は洗練されてる気がする。
ここにヒントが隠されているのかもしれない!

つまり、利権が大きく絡むようなところでは東京五輪のコンペでも問題に
なったようにデザイン村と呼ばれる一部の集団が握っていて、そうじゃ
ない小さい部分は一般のデザイナーが争っているから、案外そちらの方が
素晴らしいものが多いのではないかと。

もっといえば日本のなかでも競争が働いてる業界と、そうじゃない業界では
世界に対抗するうえでもまったく違うんでしょう。
オリンピックでも脱日本的練習&思考で世界と互角に戦えたように、寡占
とかになってしまったものに未来はない!

一番顕著なのがメディアでしょうね。
特に免許を独占してるテレビ、そして記者クラブ制度と特権のようになって
しまったものに魅力なんて全く感じられないですから。
自由な中から淘汰され、洗練されていかないとね。

その点でいえば閉会式で活躍したアニメ、ゲームそして日本の食文化のように
何も考えないと単に「ある」としか思わないかもしれないけど、残ったものの
陰で莫大な量の打ち切り漫画、クソゲーがあるし、食にしても県ごとにそれぞれ
郷土料理があり、さらに道州でサバイバルされています。

山のようにご当地キャラが登場した中でヒコにゃんとくまもんが残ったように、
この二つしかなかったからというものじゃないでしょ。
競争がどれほど過酷で厳しいかもしれないけど、そのぶん残ったものの秀逸さを
思うとデザインの世界が日本国内でもかなり歪じゃないかと考えます。


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ネット上で↑のようなのを見つけました。
これだけでまさにすべてを言い表してると思うw

今日はリオ五輪の閉会式があり、都知事が小池氏だったことと安倍首相の登場に
うれしいとまではいかなくても、嫌だということもない。

それ以上に日本の日の丸イメージから始まり、国歌が流れ、素晴らしい映像に
はかなり魅了されました。
ああいうのを見ると行きたいと思うんじゃないかな~

ネットの意見も概ね好評で、安倍首相の変身が早すぎるというくらい。
ほとんどが絶賛でした・・・

逆に否定的な意見については書き手の思いがさっぱり理解不能で、それは安倍嫌い
だからというものであり、じゃあどんなだったらよかったの?てな感じ。
そこまで毛嫌いするなら見なくてもねえw

それにしてもこんなに印象に残るオリンピックは記憶にない。
始まる前には興味が湧いてこないって書いてたけど、それは過去過大な期待で失敗
してきたからで、今回はいい意味で期待を裏切られました。
気づけば夜遅くじゃなく、朝早く起きて見てましたからw

よく夜ふかして・・・っていう話が出るけど、自分の場合は早寝早起き!
ぼちぼち夜更かしの方が増えていくでしょう。



ところで話は変わるけど、今回気になったのが実況と解説。
視聴率データではNHKが民放を圧倒したっていうけど、理由はわかりますよねw

大げさな表現、興奮しすぎ、余計な情報・・・
それらが感動を台無しに、CMに入るため盛り上げすぎ、競技時間が不透明な
ことで眠くなり見過ごしたものもいくつか、心底イライラしました。

NHKは競技終了、インタビューそしてBGM突入で余韻を感じさせてくれる。
それが民放はスタジオに戻り、ああだこうだくっちゃべって家族だの地元だの
そんなのどうでもいものばかり。

悪いけど選手の個人情報はどうでもいい!
そういうのは後日談でワイドショーでやってくれればいいんですよ。
競技中は内容はもちろんどう強化してきたか、他国はどうなのか、競技について
も進化の度合いとか、得点の基準などいろいろ知りたい。
それなのに何が好物で、親が死んで、高校で強豪校の寮にって知らんがなw

そういうドラマは日本人選手だけじゃなく、出場選手すべてのドラマがある。
本当に人物の情報が重要なら、もっと世界のことも教えてくれって!
努力や練習だって日本選手だけじゃないでしょ。

そういうのを含めて応援できるようになればスポーツをリスペクトしてるって
いう次の段階になってくると思う。
選手は強くなってるけど、報道は進化がなかった五輪でしたw

 

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