少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2016年09月

いろんな問題が噴出してるなかで、一番頭に来たのはオリンピック施設
に関するもの。ご存知のように当初の費用よりもかなり高騰してて、なぜ
こうなってしまうのかまったく理解不能。

そこで見直し案が浮上するのは当然だと思ってたけど、その反論というか
これがまた姑息な言い訳だらけ!
IOCが納得しないとか、協会がどうとか・・・おいおい一番納得させな
くちゃならないのは国民、都民だろうが!!!

そもそも協会にしても莫大な金で施設を整備してもらえるのはありがたい
だろう。でもその後の運営がうまくいかなかった場合、どうするの?
また理解を得られるためには会員から寄付を集めるべきでしょう。

大阪の吹田スタジアムもファンの寄付で建設されました。
こういうのが本来あるべき姿で、まったく国内にないという施設ならまだし
も、東京のど真ん中に莫大な資金で作る必要性は露ほどもない。

簡単に口にしてるのが2~3兆かかるという声。
リオが終わったところで、もう記憶の薄れてきた。
レガシーがどうのという話が出てるけど、こちらにしてもどれくらいの人が
ロンドン、北京、アテネ、シドニー・・・それらのことを覚えてます?

たかだか2か月足らずのイベント、日本東京は宣伝しなくても世界に認知され
ているし、そういう発信はもういらない。
それよりも世界の流れは自国民ファーストの考えが出始めてて、アメリカも
EUも徐々にそういう流れになってきました。

ただ何度も書いてるように曲がり角が来たんでしょう。
今まで知っててもなかなか触れなかった行政のこうした問題が様々な形で
噴出してきました。やるといえば強引にやり、やれないとなると強引に
理由をつける。でも根本はやる気とその気ですからw

森組織委員会会長は変更できないと言ってた。
IOCに・・・って言ってるけど、韓国平昌の危機を受けてオリンピック
アジェンダは変更され、柔軟に対応するようにってなってるよw

つまり一都市にこだわらないどころか、下手すりゃ二か国で開催協力しても
いいなんてとこまで来てる。
それで日本は冬季の協力を迫られるじゃないかとビクビクしてるんだから。

今の物言いで平昌の協力を言い出したら、それこそJOCは今回の件といい
どう説明するか見ものだね。

このままでは五輪返上の空気の方が出てきそう。
やはり競技者自身も国民やファンにも支持されるスポーツの姿勢を見せてほしい。
バラエティにばかり出てないで、きちんと語らないと。
それが恩返しってもんでしょう。 

都議会はもとより地方の議会からも若手議員のこんな声があるのだという。
それは今のおっさんたちは、SNSの影響力を知らないという嘆き。

もちろん彼らだけじゃなく、タレントや有名人もそうでいくら人気や
影響力があるとはいえ、一人一人の声は小さくともそれが結集し、
完全にまとまって一方向に向かえば太刀打ちできなくなってる。

地位も名誉も金もあり、自分はある程度の成功者であるという自信と驕り。
またそういう人ほどイエスマンに囲まれ、批判にさらされる状況にないだけに
市井の一個人から何か言われると腹が立つんでしょうw

上手な人は素直に謝罪し鎮火を急ぐ懸命な努力をする。
でも炎上するほとんどが逆切れ、言い逃れ、ときにはさらに嘘を重ねることも。

特に過去の発言と矛盾してたり、いわゆるブーメランの証拠が出てくると炎上
から祭りといわれるレベルにアップしてしまう。いわば血祭りw

そこまで来ると権力があったと自負する人でも、周囲が離れ、スポンサーや顧客
も離れ、自分のあらゆる活動にも影響し、しまいには権力もはく奪される。

最近は日本全国の議員さんたちがそうした状況に置かれ、言葉の影響力をよく
知る若い人たちは頑迷で状況がわからない幹部がいると離れたくなっているの
も仕方がないですよね。

企業の人なら自分の実力と金もあるからワンマンになりがちなのはわかるけど、
政治家は他人の話を聞くのがまず最初なんだから、発信に問題あるような人に
地元の政治を語ってほしくない。

そうそう話はそれるけど、海外では地方議会の多くが仕事を持った人が夕方から
議会が開かれ、ボランティア的な活動をされてるのは有名ですよね。
それが日本ではなぜ今のようになったのか・・・
それは戦後にマッカーサの政策だったそう。

というのも、戦後の貧しい時期に議員をやってくれる人はほとんどいなかった。
だからお金を通常よりも高い額に設定することで人集めしたのだという。
そして現在に至るということw

あとは自分たちに特権を与え、世襲にしていったのはご存知のところ。
こういうのもそろそろ止めにする風潮にならないと!


注目の国会と都議会がいよいよスタート。
まだまだ党首討論だったり施政方針演説というゴング開始状態なんで
本戦はこれからなんだけど、ちらほら聞こえる応酬が面白い。

特に野党民進党のていたらくには反論もしたくないほど酷くて、この人
たちは何をどうしたいのか呆れをこえて可哀想になってきたw

彼らは今の世の中がわかってるんだろうか。
それは情勢のことじゃなくて、自分たちの発言や言動が証拠として残って
いるという意味のね。

民主党政権時代のものもあれば、個人的な発言、テレビ出演などなど・・・
これはメディア特に新聞社にも共通してて、何か現政権批判をすればほぼ
お前らも当時はこう言ってたやってたっていう証拠をつきつけられる。

ニュースサイトではブーメランとして取り上げられていて、もう読み返す
のも飽きてしまうほど多いこと!
だから批判や反対はダメで、対案を言えよっていうのが国民の声なのに、
民進党員の声はそうじゃないのかな?
それじゃあ新しい党員は増えず、尻すぼみしていくだけでしょうw

一番期待するのは消費税減税。
8%から5%にすることでかなり影響があるはず、しかも良い影響が。
野党として提案すれば一番いいと思ったら、強行した野田氏を幹事長に
して、しかも10%にさせようという動き。

そこには10%上げさせて自民党政権の弱体化を狙っているようで、はたして
国民のことを考えているのか疑問。つまりはオンゴールさせたいんだろうけ
ど、すでに民進党の方にマイナスに動いているし、それすら気づかない。
そんな方々に将来だの未来だのいわれても隙間風が吹いてるよw
 
じゃあ自民党が盤石かといえばまだまだ獅子身中の虫がたくさんいますよね。
そこを保守政党がうまく突いていけば、いい野党ができると思う。
共闘したがる4党には愛国心が見えないのがバレバレなんで、これ以上人気
が増えそうな予感はまったくしません。

さあて明日からの論戦はどうなっていくかな。
注目したいとこだけど、少しでも元気やる気が起きるかなあ・・・
期待はやめときますかw

ある番組の教育論のなかにスポーツをしてきた子としてない子では、将来
年収の差が4~5%出るというのがありました。
詳しくは覚えてないけど正社員になりやすい、集中してがんばれるなんかが
あったように思います。

自分はスポーツを通じて多くの子に接してきて、昔と違い最近気になること
があります。どういうことかといえば、こちらが指導することについて、
拒絶反応を示す子がちらほらいるということ。

例えば、ある子を呼んでもっとこうした方がいい、ああした方がいいとか、
サッカーの指導では叱ったり、一方的に話してはいけないとされていて、
なぜそうするのか、そうしたらダメなのか質問形式で考えさせるんです。

そういう時に嫌な顔をしたり、聞く耳を持とうとしなかったり、とにかく
態度や顔にそうした反応を見せる。
こういうのが初めて入部したり、歴の浅い子に顕著に目立ちます。
ずっとそうだったのかといえば、ここ5年前後から気づきだしたかな?

思うのが、大人から何か言われると怒られている、注意されていると思い
込むんでしょう。丁寧に指導することで半年から1年も経てば、きちんと
教えてもらってるんだということで治るんですけどね。

子供を取り巻く環境に家族以外の第三者の大人とか、せめてじいちゃん、
ばあちゃんくらいがいればそんなこともないでしょう。
そういうのが全くない子の傾向ではと考えてますが、もちろんこれは想像。

だから、スポーツクラブなんかで指導を受けたり、学校以外で大人と関わった
り、スポーツの練習、勝敗、ミスを許したり許されたり・・・そういうことを
経験するしないは社会に出てるとかなり影響するように感じますね。

もちろんスポーツに限らず、習い事や音楽、芸術でもおなじような環境が
あれば変わらないでしょうが。
ただそちらについて個人的な経験がないんでわかりませんけどw

自分としては、指導し関わった彼らが成人し会った時に、にこやかに近づいて
くれるときに心底喜びを感じます。
サッカーの指導の一つにも地域に貢献する若手の育成という目標があります
から、微力ながらお手伝いができたかなって。

それ以上に彼らや彼らの家族から、やっててよかったと思ってもらえば一番。
特にスポーツ自体はそんなに出来なかったけど、遠くから地元の友達もいない
のに通い続けた子や、接触プレイができなくて最後の最後にこっちが勇気を
もってアタックしろ!と指導し泣きながらやってくれた子。

自分はコーチでも脇役の方ですから、そういう子を特に褒めるようにしました。
そしてその後どうなったかを本当は書きたいくらいですが、ご想像にお任せ
します。もちろん素晴らしいのひとこと!

また指導では脇ですから、コツを教えてます。
だから中には舐めてくる子もいるんですよw
ため口だったり、甘えたり、一応これでも昔は怖がられた人間なのに・・・w
知ってる人は顔をしかめたり、子供を注意するけどそれでいい。

そういう子も数年たち、大きくなって会う時には言葉使いが激変!
そういう変化を目の当たりするのも楽しい。
みんな眼の輝きが違うこと!

世の中はコミュニケーション能力が云々って話が多いですよね。
少なくとも集団競技経験者にはそうした悩みは少ないように思います。

自分もいろんな人に会い、いい人やな人を見分ける能力が身に着いたのも
長年スポーツをやってきたことも一つにあると感じます。
これからもまだまだ続く、小さな子たちの出会いは楽しみだし成長も!
子供を自立独立させるならスポーツをぜひ。 

ぼちぼち秋の国会がスタートするみたい。
日本の先行きを占う一番重要な場だけに注目は必至!

最大野党の民進党は先日党首選挙を行い、新代表となり、第一声はしっかり
とした対案、現実路線ということだったけど、ここにきて聞こえてくるのは
安保法廃案、憲法改正阻止っていうもの。

もうね、悪いけどイデオロギーに凝り固まった論戦はうんざり。
政治家、メディア、民進党の支持母体の公務員および年金生活者は今の世の中
の情勢と完全にかい離している。
それらの人たちには先の未来も子孫のことも興味ないんだなって思う。

共通しているのは戦後民主主義の一つである個人主義を信望。
公の意識を戦前戦中の強制的に何かをさせるものだととにかく反対!
ことあるごとに国際社会、国連、グローバリズムを口にするけど、今回起きた
二重国籍問題では国際常識ではノーなのにそちらには触れないw

つまりは自分勝手、ダブルスタンダード、公的意識の低さが目立つため、いくら
理想は高くても現実には少数なのでごり押しが必要となり、声がデカい上に
聞く耳を持たないという迷惑な人たちがほとんど。

ネットではそうしたうるさい世代はあと20年もすればいなくなるから、そう
なれば日本は確実に変わるという意見が多いけど、その期間が問題でしょw
その間に多くのことが失われてしまうと、復活させるのに多大な労力が必要に
なり、いまの若い世代がさらに苦しむことになると思う。

じゃあ、お前はどう考えるんだと聞かれると・・・
日本の抱える問題ははっきりしてる。
まず財政をはっきりさせてほしい。

為政者はきちんと明示されてるというかもしれない。
でも都庁都議会の問題で明らかになったように行政の不透明さは闇といえる。
また国民一人当たりの借金云々でも、そんなにたいへんなのに右肩上がりの
政治家の給与、公務員給与をどう説明するのか。

次に今の産業は行き詰ってる感が多い。
日本は儲かると、その業種に雨後の筍のように群がってきた。
だから家電メーカー、銀行など諸外国に比べ、小さい国なのにかなり多い。
今はそれらがつぶしあってる感じ。 

これを抜け出すのは新産業だと思う。
何度も書いてるけど公共事業はコンクリートから人なんて、バカなことを
言ってる政党があるけど、オイラは森林分野を再活性と休耕田の復活を
やってほしいと願ってます。(細かくは過去に書いたので割愛)

他には新エネルギー開発と首都機能移転、東京一極集中地方分散などが
すぐにでも着手できると思うんですけどね。
実際には災害対策とか、そういう利権の臭いがしそうなものばかり・・・

少子化とか、介護とか、保育の問題も急がれるでしょう。
でも根本が解決されないとそちらも難しいと思うんですよ。
つまり低賃金で結婚や出産を考えないとか、地方の財政不足とか就職の
場がないなんていう問題。

逆に地方に仕事が生まれ、エネルギーが少しでも解決されれば安定安心の
暮らしができるようになり、それらの問題も解決の芽がみえてくると。

じゃあなぜできないのか?
政治家は選挙を考え目先の利益と利権、メディアは東京から離れたくない、
官僚や役人は組織を大きくすること、天下り先にいっぱいw
そうなるともっと根本を考えれば、選挙制度自体も変えないと難しいかな。 

それでも以前より少しは変わりつつある実感も持ってます。
なぜなら理想主義集団が選挙ごとに崩壊しつつあるからw
だからこそ言いたい、きちんと国民生活を考えてくれってね!

さあて、どうなりますやら・・・ 

病は急になったけど、治るのは少しずつ少しずつ・・・
確実に良くなってる実感はありながら、遅々として進まない。
喜び半分、苛立ち半分の日々です。

頭が痛いのは病気だけじゃなく、物が壊れることも集中したこと。
長期間持つはずのLEDが切れ、風呂の排水栓が抜け、トイレが不調になり
とにかくそういうのも続きました。

今月はそんなにお金を使うことなく節約しよう。
そう心に誓ったのに、思いがけない出費の数々・・・

でも不運を嘆かないようにもしてます。
必ずいいこともあると!
人生プラスマイナスゼロを心棒にしてるんで、良いことが続けば慎重に
悪いことが続けば吉兆だと。
 
ふてくされると逆に負の運気を呼び込んでしまいそうなんで、そうならない
ように少しはカラ元気でいたい。

気が付けば10月も間近。
秋分が過ぎればどんどん日も短くなってくる。
気持ちが晴れない日が続きそうだけど、なんとか踏ん張りましょう!
 

韓国が滅茶苦茶危機に瀕している。
一昔前なら日本に助けを求め、日本も快く?受けただろう。
しかし中国に傾倒し、暗黒の20年の日本には用がないとさっさと切り捨てた。
韓国と違い、恩人に報いるという心根の日本人には決して許されない行為!

失礼な言動、高飛車な発言、むちゃくちゃな要求・・・頭に来ることはいろ
いろあったけど、忘恩ほど失礼極まりないものはない。

韓進海運、サムソンスマホ、ロッテの不祥事を皮切りに韓国財閥の斜陽が加速
し、国の経済がイエローからレッドゾーンに突入したけど日本人は冷ややか。
通貨スワップを欲しながら、相変わらず慰安婦問題を引きずる・・・

ある調査では嫌韓率が以前より下がったというデータがあったけど、完全に
間違いで、大嫌いが無視というか興味なしに変わっただけ。

中国は戦争や経済の危機が発生する可能性から、90%が反中というデータで
一見韓国より良さそうだけど、実態はまったく違うから。
そういう日本の本音すら分析調査できないんだから、経済の先行きなんて
見通せるはずがないなw

悪口の前置きが長くなってしまったw
そんなこんなもあってネットでは韓国どころか中国さえ、以前よりも対日が
ソフトになってきて日本を見習うべき、学ぶべきというのを見かけるようになった。

中でも韓国人が口々にいうのが職人・技術者問題がある。
ご存知の方も多いと思うけど、おさらいすると儒教の考え方から指導者とか頭を
使う人は偉く、それ以外の使われる人、働く人そもそも動く人は卑しいとされてる。
命令する頭は優秀、手足は下品という考えなのだそう。

これが行き過ぎた朝鮮王朝時代の末期は、王族は箸を持って食べることすら使い
にさせ、とにかく横になっていたという。結果、健康を害し亡くなったレベル。

あるとき、イギリスの王族がやってきてテニスをしてみせると、なぜそんな汗を
かくようなことを王族がしなければならないのかと蔑んだという話も有名。

それが現代にも残り、多くの者が指導的職業を目指し、企業幹部、博士、教授を
トップに公務員、教師が尊敬される反面、職人や技術者がいくら素晴らしいもの
を持っていても彼らの価値観では問題外になってしまった。

確かに韓国に行くと日本のような創業OO年とか、何代目とかがなく、一般の
レストランも女性が切り盛りしてることが多い。
中には大ヒットして大儲けする店もあるけど、そうなるとすぐに末は博士か大臣
かと、そちらに方向転換させるのだという。

そういう土壌を知っているから、数年前に韓国の猛進ぶりを日本に追いつくどころ
か、追い越すんじゃないかという記事を数多く見ました。
また実際にご近所さんなんかにも、アニメとかそういう業界でも目立つようになり
数年後には韓国が上になると言った御仁がいましたが、情弱だと心の中で笑って
ました。経済の土台は文化や伝統を継承する国民の意識が重要ですから。

韓国人はよく日本に陶器を教えたという話をします。
確かに当時の日本には珍しかった技術で、彼らが渡来し伝承した後、職人を大事に
してくれるとして日本に居残った話も有名。

ただ当時の日本は木を加工する技術が素晴らしかった。
朝鮮にはそれがなく木を曲げたり、くり抜いたりできなかったから、水車・車、
臼などは作れなかったし、それは遠出=文化交流の源で日本国内は鎖国状態でも
日本中あちこちに文化が伝播した遠因にもなりました。
朝鮮では背中に水瓶を背負い、歩いていたので遠出は無理だったようです。

そういうのも徐々にわかってきたのか、日本の職人や技術者を大切にする意識が
必要だという意見が目立ってきました。
ただ、彼らの多くはほとんどが上から目線で、じゃあ誰がやるの?自分自身がその
先駆者になるのっていうと元に戻って自分は手足にはなりたがらないw

そして高い技術が生まれることが先か、それを認める人たちがいるのが先か、
どっちなんだろうって意見もありました。
これは完全に消費者であったり、発注者がいるということですね。

なぜはっきりいえるかというと、自分も関わる菓子の世界では職人のレベルが
高いとされるのが京都、金沢、出雲などです。
こちらには華道、茶道も発展しており、つまりはお客さんの目と舌が肥えている。

洋菓子では神戸が有名でこちらもパンやケーキの消費が日本屈指。
認めてくれる、買ってくれる人が多いから職人は切磋琢磨するんでしょう。

中国にディズニーランドができましたが不調のようです。
お客さんの醜態に注目されるけど、それ以上にスタッフがどうなのか。

日本人はサービススタッフのレベルが高いことに注目されるし、客側もそうした
プロ意識を素直に評価します。そりゃあ全部が全部高いのかっていわれれば、
コストダウンで捨ててるところもあるけど、平均的に不愉快になることは
ほとんどないですね。

韓国には早く生まれ変わってほしいけど、そうしたサービスの根本は思いやりで
あり、日本に向ける嫉妬や怒り、他国に向ける嘲りがあるうちは無理でしょう。
日本のことわざ「損して得とれ」「負けるが勝ち」精神をわかってほしいなw 

日本でプロバスケットのBリーグが始まりましたね。
自分は正直興味がないため、詳しいことも知らなければ、たぶん見る
ことも見に行くこともないでしょう。

バスケは何回もやったことがあるけど、その面白さに到達できなかった。
下手だからだろうって思われるかもしれないけど、そこそこ上手くできたし
学生時代は日本代表の子と体育の授業としてやりました。

凄い選手の技を見ても特段感動することもなく、また漫画でも大人気だった
すぐに出てこないw スラムダンクとかあひるの空だったかな、そういうの
もすぐに読まなくなりました。自分には合ってないんでしょう。

だからといってどうでもいいってことはない。
ファンも多い競技だっていうのは知ってるし、自分がサッカーの人集めで
滅茶苦茶苦労してた時に助けてくれたのがバスケの子たちだったんで、
彼らに感謝してることもあって発展を願いたいと思ってますから。

少し前に協会が二つに割れてることで問題になってましたよね。
オリンピックの出場権はく奪なんていうニュースもあり、何を揉めているん
だろうと思ってたら、いつの間にか川渕氏がチェアマンになっていて騒動を
沈静化した上に、今回のようになったことは素晴らしいと思う。

そこでJリーグを思い出すと、サッカーも当時は世界との壁が凄かった。
アジアですら難しい時代で、今は当たり前のようにW杯に出場し強豪国と
戦っているけど、当時はブラジルやイングランド代表と戦うだけで光栄で
勝ちに行くなんていうのは夢の夢。

そしてご存知のように盛り上がったお陰で現在があり、今では生まれた時から
プロサッカーがあったっていう世代の子が活躍しています。

バスケも日本は世界的にもまだまだでしょう。
女子はリオ出場を果たせたけど男子は予選落ちだったかな、とにかく強豪と
いうわけにはいかないはず、自分みたいな興味が少ない人間もチーム名と
選手がわかる時代になればかなり変わってくるでしょうね。

あと今回の注目は以前に少し書いたと思うけど、JリーグとBリーグの双方を
海外の巨大メディアが優良コンテンツとして買ってくれたこと。

時代はテレビからスマホのようなネット配信。
そちらでいつでもどこでも見られるような環境が整えられると、今後どうなる
かが未知数ながら期待もしています。

何にせよ、競争が働くと何かが起きるでしょう。
野球もがんばってほしいし、バレーとか他の競技も変わってほしい。
卓球や陸上は放映こそないだけで、海外ではけっこうなエンターティメントに
なってますしね。 

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