少し違った話題のミカタ

注目の話題を中心に少し違う目線で感じたままを語ってます 暖かく広い心でお付き合い下さいm(__)m

2017年07月

加計学園の問題で出てきたのが獣医師会というムラの存在。
資格者を増やさないようにすることが彼らの願いなのだという。

その昔は医師、歯科医師、弁護士などでも同様のことが聞かれた。
ただ我々が知らないそうしたムラはまだまだたくさんあると思う。

それを見つけ出してくれるのがメディア、ジャーナリストの役目だと
いうのに、逆にムラ側にいる。
そういう彼らも新聞ムラ、地上波ムラの一員だからかなw

さてさて資格の話になると所有者が過剰に溢れるとどうとかこうとか
言われるけどはたしてそうだろうか。

獣医師の問題で言われていたのがその免許を持つ公務員の少なさ。
狂牛病や鳥インフルエンザなどでは行政がからんでくるため、獣医師免許
を持つ人がいれば何もない人よりは格段の違いがあったといわれている。

そこでピンときたのが、もし医師、弁護士・・・いろんな免許を持ちながら
ジャーナリストやマスコミ、公務員にいれば世の中の議論はもっと変わって
くるんじゃないでしょうか。

一般社会でも資格や免許を取る人は多い。
いくつか持っていることで仕事にも幅ができる。
自動車免許、簿記、英検・・・比較的楽に取れる。
ならば医師免許や弁護士資格ももっと一般的になればどうだろうと。

気象予報士なんていうのもかなり難しいとされる。
当たらないくせに、なぜそんなに大事にする必要があるんだろうw

こういうのもいつものことで規制、天下り、利権がよぎる。
こんなの一般資格の一つになるくらい簡単でいいでしょう。

パソコンだってひと昔前は特技になったじゃないですか。
でも今や誰でもやってる物の一つであり、これが仕事の前提にもなっている。
もしパソコンが難しい資格で、その取得がないと使えないとなれば日本の発展
はどうなっていると考えますか?

特権にしてしまうのはひと昔前の朝鮮王朝を思い出します。
貴族は文字の読み書きができるが一般にはさせない。
そうして愚民化させることで自分たちの既得権益を長く守り続けた。
しかし国力は・・・

日本は逆に寺子屋で広く一般に読み書きそろばんを覚えさせたことが、明治維新
以降の急激な発展の基礎となったといわれています。
そう考えると今の日本の制度がいかに酷いか・・・

日本で世界的にも通用するようなものってほとんどが入り口が広い。
アニメ、漫画、ファッション、食、建築、伝統ものなどその気になれば入り口に
立ちやすい。でも中に入ると競争は激しく、そこから淘汰されて行きます。

かたやムラのものは入り口も厳しく、試験の壁は厚い。
しかし一度通ってしまうと競争は甘く、そのため世界にはほとんど通用しない。
たぶん日本の政治や官僚が三流といわれるのもそこなんでしょうw

こういうのを突破してくれるのは誰なんだろう。
いつ、どこで始まるんだろう。
今回のメディアの取り上げ方が問題になったことで、きっかけになってほしいと願います。

「君の名は。」のDVD&ブルーレイのレンタルが好調なのだという。
自分は映画館で見れなかったけど、今回の配信でようやく見ました。

内容がいいとか悪いとか、そういうのはどうでもいい。
素直に面白いと感じました。
自分なりの評価の基準は、何度も見たくなるかというところにあるので、
それでいけばまた見たくなる作品です。

ついつい「秒速5センチメートル」を思い浮かべてしまった。
(同じ監督作品なんで当たり前だけど)
ただしこちらは結局すれ違いで終わるややすっきりしないところが
あるものの、君の名はネタばらしになるけど正反対w

どうしても前前前世の歌の意味が分からなかった。
どうやら秒速と今回の作品との関係をにおわせているみたい。
あちらでは「One more time, one more chance 」が心にぐさっとくるものだっ
ただけに、ハッピーエンドの今回ではかなりすっきりしました!

ただ時期的に東日本大震災もあり、重ねる人もいるでしょう。
あの悲劇が事前にわかっていれば何とか出来たのに・・・
そういう切なさも感じてしまいます。

海外でも人気ということだけど、舞台が大都市東京と片田舎の飛騨という
対比がすごくいいと思う。

自分自身が田舎に生まれ田舎に暮らし、若い時期はすごく都会にあこがれ
東京、京都、神戸と出させてもらい、今は田舎にいる身。
だからどちらの良さも知ってるし、主人公二人の心情にもシンパシーが
湧く部分もあり、自分もそうした時期にタイムスリップ。

東京だと最先端で情報にあふれ、欲しいもののほとんどが目の前にある。
テレビで見た世界、芸能人や世界屈指のインフラなどやはりその場にいて
その空気を吸い、何気に利用してる自分に酔いたい。

かたや田舎は暮らしていれば何でもない、ただただ普通の世界なんだけど
年を取る中でいろんなことを知り、また他の地域のことも知るようになると
そうした自然の風景がいかに貴重で素晴らしいものかがわかってくる。

水、空気、土の調和と、どうしようもないほどの時間の流れが作った芸術。
それをその場で見られる瞬間が贅沢だと思うようになると、五感で感じる
世界がいかにかけがえのないものか・・・

突っ込む人なら、タイムパラドクスとか、ありがちな男女入れ替え、いくら
なんでも隕石衝突は無理があると思うでしょう。
自分も違和感があったのは間違いないけど、アニメはそんなものって思って
ないと素直に楽しめなくなるから封印しないとねw

こういう作品がまた次々見れたらなあって思います。
日本のクリエーターさんたちにがんばってほしい!



余談
最近どうも気になるのがバイク王のCM。
バイクと縁もゆかりもない松井秀喜氏が最後に「バイク王」ってひとこと言う。
あれでなんぼもらってるんだろうとw
どうでもいいけど、ただただ意味を知りたい。
会社が金沢ゆかり?個人的な関係?ファン?
ホントどうでもいいけどw

まったく興味がないから、書かなくてもいいんだけどフジの27時間テレビ
とか日テレの24時間テレビの話題をちらほら見る。
大晦日や紅白ほどじゃないけど夏のこの時期の風物詩?

気づけばもう何十年にもなるという。
フジでも31年、日テレの方は第何回っていうのがないけど1978年以来という
から、39年になるのかな。

確か自分がが小学生くらいに始まったと思う。
24時間、チャリティ、日本全国というキーワードは画期的でワクワクした。

しかし24時間放送は当たり前になり、チャリティは出演者がまったくチャリティ
じゃなく、日本全国の貧乏人がせっせと寄付するという偽善者ビジネスw

ここ近年は障がい者を利用して泣かせるのは感動ポルノという批判の声もあがった。
それでもテレビは行政と全く同じなのか始まると終わらない、いや終われないw

そしてなぜか24時間マラソンなどといい、この暑いなか熱中症が心配されるから
無理なことをしないようにと言われているのに走らせる。
こういうのが続くのはある程度視聴率があるからでしょう。
だから絶対に見ません!

今年はマラソン候補が見つからないということで、ようやく終わるかと思えば
りゅうちぇる某が走るのだという。
誰なんだ?そういう弱いタレントを同調圧力で走らせようというのか!
それがチャリティ精神ですかw

批判をかわす持ってこいはジャニタレを使うこと。
女子供はこいつらさえ使っていれば文句をつけてこないという目論見。
完全に見下されてますよw

かたやフジテレビはお笑いを使い、不真面目、いい加減で矛先をかわす。
完全に視聴者をバカにしてるでしょう。
それよりもテレビは24時間安倍おろしっていう番組でもやればw

蓮舫代表と稲田大臣の辞任が同日重なった。

どちらもしゃあないっちゃあ、しゃあないけど、蓮舫代表は何度も書いてる
ように公職選挙法とか国籍法違反の疑いがあれど、稲田大臣の場合はそうし
たものよりも受け答えのまずさが致命的になった感じ。

二人とも攻撃に関してはなかなかでありながら、防御はさっぱりw
ここ最近、問題を長引かせる人共通だよね。

今の段階では調べないとわかりません、もう少し待ってください、くらいに
しとけばいいのに、ない、知らないと断言するから致命的になるw

その反対に小泉元首相のように、それがどうした!あるいはそれのどこが問題
だって開き直るくらいの方が面白というか、長引かせないのにね。
逆切れだって非難されるかもしれないけど、それ以上突けなかったら、今度は
突いた方に戻ってくるから面白い。それが出来ないのはある意味コミュ障?

対応がまずい人たちの共通の特徴は、エリートであったり、高学歴だったり、
優等生できた人にありがちだと思う。
失敗する奴はダメな奴なんていう気持ちが心の底にあるから、自分が失敗した
側になると非を認められないんでしょうね。

これが普段からやらかしてたり、失敗慣れというか、そもそもミスするのは
誰でもあるんでその対応が大事と日ごろから思っていれば、それ以上傷口を
広げることはないと思います。

とはいえ最近の突っ込み側に嫌気がさすのも、そちらの人間たちもまた無謬性
なんていう高みから見下し、ミスというより嘘とねつ造だらけ。
そのくせ非を認めない連中いわゆるマスコミw

メディアに正義はないと思ってます。
彼らは売上、視聴率が上がればいいだけ。
本当に正義を追及すれば、自らの存在否定に行きつくでしょう。
それくらい皮肉な状態ですもんw

政権を批判してひっくり返し、自分たちの力を誇示したいとしか思えないやり方
なんだけど、今回の一連の動きでもともと信用性が下がっていたところ、さらに
下がりました。民進党と同じで安倍政権をつぶすことだけに終始し、その先が
まったくない。(一説には憲法改正阻止の談合)

そんなキャンペーンをしまくって、表舞台から下ろすことに快感を得てるけど、
そういうのは養殖もしないで資源を獲りつくす漁業のように映る。
気が付けば漁場は空っぽ・・・

ポスト安倍はいない、二大政党なんていっても変わる党がない、記事になりそうな
政治家も揚げ足取りを怖れて発言しなくなる。
裏情報やオフレコも表に出されるから無くなり、そのうち個人同士の信用も崩れ
壁と溝ばかりができてしまう。

先日オカルト番組があり、その中で心霊写真がコラであったとばらされていました。
またこれらの番組が最近無くなった感があると思いますが、その理由にコンプライ
アンスであったり、視聴者からの苦情があります。

CMなんかも不愉快だとかで止めになったり、お笑い番組でもBPOがどうとか
言われ、そうするうちにパワーダウンしつまらないものばかりになりました。
個人的には地上波なんて滅びればいいと思ってる人間なんでかまわないけど、
そちらしか見ない人にとってはどうなんでしょうね。

お笑いやワイドショーなんかには苦情が上がるけど、もっと酷い報道番組なんかは
案外スルーされてる。そっちの方がよほど悪質だと思うんのですがw

叩くのは簡単、でもそんなことばかりじゃあ何もかもが終わりますよ。
そうならない方法があるとすれば、やはり両者の言い分というのを出すべき!

心霊写真がコラなんてけしからん、ていうのがあれば別にいいでしょっていうのや
CM見て気分が悪いなんていうのでも、どこが?一般社会では普通やんみたいに
批判と擁護が均衡すればそんなに簡単に枯渇しないと思う。
それを正義ばかり振りかざしていると、最後は終わっていくでしょうね。

なんかメディアの流れが少し変わってきましたね。

なんていうか、加計学園の件に対してやばいと思い始めたのか、
偏向して隠してた報道内容が少しずつするようになった感じ。

前川氏が完全にウソがばれ、彼を出さなくなり、加戸元知事の証言が
けっこう出るようになったし、今日は青山参議院議員も出てました。
それでいくと稲田氏の方はほぼ無くなってるw

今日は安倍首相が知ったのは今年の1月20日かどうかばかり。
ただ質問は申請の日だったんで、そう答えても仕方ないと
ここはよくわからないけど、知っててどう?知らなくてどう?のレベル。

それにしても見てて一番思ったのは、そもそも獣医学部を作って学校経営
として儲かるのかどうかということ。
ここは調べてないから想像なんだけど、そんなに儲からないでしょ。

もし儲かるなら、もっと多くの大学が岩盤規制に抗ってたと思う。
それが52年でほんの数校ですから。

それに対し、反対する人々の方が明確!
規制により新規参入を防ぐ業界、規制を強めることで存在価値を持つ文科省、
それらを守ることで利を得る政治家の政官業のタッグ!いや学も入るねw

行政に関わってるようなことをしてたらよ~くわかると思う。
規制、許可、免許、補助金、助成金のおかしさ!
こういうのこそ国際的にはおかしいものなんですが、世界基準が大好きな
リベラルは何も言わないんだよなあ・・・w

ま、少しずつ報道内容も沈静化してきたから黙って見守りましょう。
明日からはどうなっていくか・・・ね。

ところで、逆に目立つのは松居某さんとか、上西某さん!
悪いけど、こういう人たちはサイコパスだと思うんだけど、そういう人を
面白おかしく利用するのはどうかと思う。

この前は奏葉さんなんかも出てたように、いくら有名人でも取り上げるべき
ではないことくらいわからないかなあ。
内容は見ないようにしてるんで詳しく知らないけど、ネットのコメントなんか
見てるとメディア批判してる方が多いからね。

問題の根幹は毎日やるからじゃないかな。
毎日やろうと思えばネタが必要じゃないですか、そんなに落ちてるわけない
から、どうしても歪なものになるんだと思う。

いじめとか、自殺とか、事故とかでも昔からず~と日本全国あちこちで起きて
きたけど、そんなに取り上げられることってなかったでしょ。
自分の近所でも過去、すごい事故があったけどそんなに騒がれなかった。
今だったからどうだったか。

それが熊が出たっていう方が取り上げられるくらいネタに困ってるw
印象としては映像や動画があれば取り上げるみたいなレベル。

もうね、ガラガラポンしてほしい。
そんな日は来ますかねえw

もうかなり前のこと。
今はそれぞれの家庭事情が変わり、一緒に飲めなくなった同級生たち
彼らとよく飲んでいたころの話。

最近は何て言うのかわからないけど、当時はスナックとよばれる店で飲ん
でいて、そこのママさんがふと我々にこう言った「あなたたち仲がいいね」

ん?おかしい、だってさっきからお互いを罵り、注意し、面白おかしく揶揄
したりしていましたから。

「なぜそう思うの?」て聞き返すと、「あなたちは面と向かって言ってるで
しょ、普通は誰かがトイレに行ったすきに陰口とか言うから」

普通っていうのを知りませんでしたw
だって基本は嫌いな奴とは飲みたくないですから。
でも仕事上とか、団体組織に所属するとそうはいきませんよね。

世の飲み屋経営の方々はいろんなシーンを観察してるんだろうなって思ったの
と、それ以降はできるだけ陰口は言わない、言うなら堂々と!
そして本当に言ってはいけないことは絶対に言わない、これを守りました。

性悪な方だと思うけど、人に避けられてる風でもないと思う。
友人知人もそこそこいるし、上からも下からも慕われこそはしてないけど、
一緒に飲むと楽しいって言ってもらえるから大丈夫だとは自己診断してます。
それもこれも先のことを最低限守ってきたからだと。

でも人間ですから、どうしても許せない人、嫌いな人はいます。
そういう人への不満は心を許したほんの数人にしか言わないようにしてる。
また悪口大会になることはあってもそれで終始しないようにも。

悪口や陰口ばかりだと何ていうか個人的な言葉として魂が腐るって呼んでます。
負のパワーにとらわれてしまうと、絶対いい方向に行かない。
それよりも人を褒めたり、いいところを見つけることがプラスというか運気も
上昇していくと信じてます。

そういう風に心がけいると、メディアの報道ぶりに頭がおかしくなる。
上手な批判、巧妙な揶揄、ちょっと笑える皮肉や少しは相手への思いやりとか
優しさも感じられるようなものなら見ていても心地いい。
それがご存知のように罵倒のレベル、ものの5分もすれば吐き気がする。

しかも情報化社会で多くのことが表立っているというのに、構成制作したものが
明らかに偏向と思い込みの度が過ぎ、飲み屋の悪口大会の比じゃないくらい品性
下劣というかそれ以上に愚劣と言いたくなる内容。

あまり仲良くない集団とか、下卑た集団にありがちなのが、仮想敵であったり、
共通の敵を作ってその人の悪口を言うやり方がある。
これを国をあげてやっているのが中国と韓国の反日で、これにより国内での不平
不満のはけ口にして、自分には攻撃が向かないように避けている。

結果、敵ばかりに目が行って、本当に重要な自らの足元が手薄になり、気づけ
ばどうしようもないくらいとんでもないことが起きるというパターン。
昔からある愚民化政策ともいわれていますよね。

日本の主要メディアも同じようなことをやっていると思う。
ただし中国や韓国と日本が全く違うのは、その愚民化政策が通用してないことw
そもそも長年にわたって自虐史観といわれるものをメディア、日教組ともに
がんばってきたのに、日本の現状はおわかりでしょう。

その昔、世界中を制覇したキリスト教の宣教師が日本にやって来た時、音を
上げた話が興味深い。当時の日本人はすでに情報をそのまま受け入れず、自分の
頭で考え、疑問を持てば聞き返していたため、宣教師が「キリスト教を信じれば
救われる」という言葉に、我々は救われてもご先祖は救われないのかなんていう
風に聞いたりしてかなり困惑したという記録、日本での布教は難しいと。

たぶん多くの人にもそうしたDNAが残っていると思う。
だからこそ、大悪人でもなぜそうなったのか、そうせざるをえない環境があった
んだろうかと研究する人や疑問を投げかける人も多い。
優しさとは言わないけど、他人の業も自分に投影して考える傾向にあると思う。

だから、安倍が悪い、稲田が悪いと連呼しても何がどう悪いのか、政治家である
ならどんな違法行為をしたのか、はたまた違法とまでもいかなくても倫理規定
違反とかそういうのレベルなのかがはっきりしない追及にイライラする。

その反対に自分たちに理があるからと、声高に一方的に相手を罵倒するような
質問を見ていると、巷のモンスターたちを連想してしまう。
ほとんどの人が仕事、バイト、学校、ご近所などにそうした人と対峙したことが
あるでしょう。自分に非があっても認めず、他人ばかり責める嫌な奴!

そうしたこともメディアや野党はその姿勢に投影されているのを理解してないし、
先日はビートたけし氏が土曜日の番組で「民進党は蓮舫議員が人気があると思って
いるんだろうか、もしそう思ってるなら相当なバカだな」というコメントがあった
という記事をみました。

これは何回も書いてるけど、本当に小さな自分たちだけの世界でしか価値判断を
してない証拠であり、メディアムラはもちろん政治家、官僚、運動団体など首都
東京のほんの小さな区内でしか物事が見えてないんだろうと思う。

反論を探せば、少し離れた場所や50キロも離れた地方とか、もっといえばネット
なんかでもいくらでもあります。しかし、反対意見すら見えないほど耄碌してる
のかそれともある意図が働いていて、自身もがんじがらめになっているのか・・・

池田信夫氏が今の安倍攻撃は憲法改正案を出したときに始まったと、時系列で説明
しているのがけっこう納得できますから。
とすると、この前オイラは中韓問題と消費税増税について多くの国民は関心を
持っていて憲法改正はそこまでって書いたけど、この考えは過ちかもしれない。

今日でモリカケ問題は一段落、次の山場は内閣改造になるかな。
それまでにどうしたものが流されるのか注目ですね。
この国からイジメ問題が無くならない理由が何となくわかる気がしますw

みんな口をそろえて言うのが「暑い」

例年より過ごしやすいね、思ったより暑くならない、案外涼しい
何て言う人は一人もいないw

夏休みに入ったみたいだけど、暑さのせいか子供たちの声も聞こえない
ほど、みんな家の中にいるんでしょう。外はやばいもんね。

自分は今日、午前中まで山の方にいました。
こちらはさすがに過ごしやすかったとはいえ、それでも少し動き、何か
飲んだとたんに汗が吹き出しました。
田舎でもこんな感じなのに、都市部はさぞかし厳しいでしょう。

ふと何かで目にした記事が2020年の東京五輪、開会式は7月24日だって。
この日本トップクラスの暑さの中でスポーツ競技会をするんでしょうか。

お隣韓国のの冬季五輪は資金不足をはじめとした危機がいわれているけど、
日本は開催の危機はないにせよ、選手から不満の声が出そう。

前回の東京オリンピックは10月10日。
体育の日に指定され、運動会にももってこいの日。
なのになぜ真夏のオリンピックにするのか・・・

知ってる人はもうわかってますよね。
放映権料の関係で最大のスポンサーであるアメリカの要請。

日本は3月末、4月開始の春で区切るけど、海外はそれが夏。
プロリーグも夏がちょうど休暇となり、秋から始まります。
それもあって閑散期にオリンピックを放送するのはアメリカにとっては
すごくいい。でも選手にとっては・・・

思い出すのがワールドカップアメリカ大会。
こちらも放映権の関係から暑いときに、しかも日中にやってしまい。
選手のパフォーマンスがガタ落ちになりました。
予選リーグはまだしも、決勝Tは惨憺たるものになったのを思い出します。

実際オリンピックでもマラソンや競歩などで棄権が続出した大会もありま
した。そうなってしまうと観る側もつまらなさを感じます。

オリンピックは完全に商業主義となり、スポンサーあっての大会になって
しまい、選手にとっても好都合だとは思うけど、本来のパフォーマンスを
削がれてしまっては矛盾するんじゃないかな。

ナイターなどを使用してやるのか、室内競技ではエアコン設備するのか、
早朝にマラソンなんていうのも見たように思います。
夏の甲子園さえ見てて気の毒なのに、世界の1位2位を争う大会がはたして
どうなってしまうのか。今日の暑さをかみしめながら思いました。

テレビではクイズとうんちくが安定して続いている。

自分としては出演者が完全に芸能人ばかりになったことが嘆かわしい。
ひと昔前はこういうのは素人全盛だったのに、いつしかタレントの独壇場。
最近は一般人も出るようになったとはいえ、東大だの京大だの範囲が狭い。

商品や賞金がかかっても出演料を貰ってるんだからどうだっていいでしょっ
て醒めた気持ちで見ているのはオイラだけだろうか。

なかには自腹を切る番組がいくつかあるけど、そちらも白ける。
そういうのにドキドキする視聴者は申し訳ないけどバカでしょw

さてさてその手の番組の中で気になるものがあるんですよ。
それは国民のほとんどが使い方を間違えてるみたいなもの。

例えば汚名挽回とか、的を得るとか、確信犯とか。
正解を聞くと確かにそうなのかって納得はする。
でもね、そもそも大多数がそう思って使っているのなら、本来の意味はどう
でもいいんじゃないかな。

あえて本来の意味に戻す必要がないと!
多数決の論でいけばそれでいいと思うんだけどね。

長い歴史の中で、人々の知恵が作り上げてきたものは本当に多い。
逆に必要無くなれば消えていくし、みんなが認識できればそれでいい。
そもそも言語ってそんなもんじゃないのかって。

そういう系で面白いなあって感じたのが青と緑。
信号は赤、黄、青っていうけど実際には緑。
そして野菜も緑なのに青野菜っていう。

こういうのも紐解けば、言葉自体がどうだったか、人々の認識はなど歴史の
流れから今に至っていて、多くの人がわかっていれば問題ないという感じ。
まあクイズを作る方はそういうのが面白いかもしれないけど。

あとどうでもよくなるのにものの数え方なんていうのもある。
ひとつ、ふたつ、みっつでいいのに、タンスは?ウサギは?先日なんかだと
霊魂の数え方が出題されてましたw

自分は雑学が好きでけっこうクイズなんかには強い方だけど、先のように
それを知ってて得する系とどうでもいい系に分かれると思う。

また物知りの人でもそうした知識を実生活とか、コミュニケーションとか
生き字引のように生かせる人と、単なる知識で終わってる人もいる。
前者だと感心するけど、後者は気持ち悪いだけ。
言っちゃ悪いが時刻表を覚えているだけの人とかかなw

また本当にすごい人は知識欲がどん欲で、自分よりない人だろうが、子供だ
ろうが、おかまいなしに質問して得ようとするから驚いてしまう。
でも人生的にはそういう人の方が楽しいんでしょう。

最近の自分は地元の昔話を聞くのなんかが好きですね。
やはり歴史の流れを知ることはけっこう現実社会にも生きてきます。
本当はもっと世界史や日本史も知っていれば、それらとリンクして深い知識
が得られると思うんだけど、さすがにそこまで優秀に生きてませんw

さあて今夜も本を読んで寝ますか。
生かせるか知識か、そうじゃないかはわからないけどw

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