2014年01月22日

永遠の0で感じた三つのこと

特攻隊の隊員の思いをどのように描いたのか。
サヨク思想の人たちは必死に好んで志願したと、軍国主義の亡霊を
思い起こすようなものでなければ必ず批判します。

つまり、最近では強制的であったとか、半分以上は命令であったとい
うのが通説になっているのに、そうじゃないと認めないんですよね。
慰安婦の強制については強調するくせに、特攻隊の方は反対。
彼らのやり口は本当にずるい。

今回の作品で作家の百田さんが本当に言いたいことは、戦争云々では
なく戦争を通じて現代の我々に主に三つのことを主張しているんだと受け
取りました。 独断になりますがお付き合い下さい。

まず一つ目は今も当時もトップの姿勢が変わってないということ。
責任の取り方、戦略や戦術の練り方とスピード、情報戦に対して遅れて
いる、誤ったエリートの育成システム・・・国の舵を切る政治家、官僚は
もちろん一般企業にもいえることでもあります。

WW2では真珠湾攻撃がいまだに「だまし討ち」と非難されるのもそうだし、
ミッドウェイ海戦やガダルカナル玉砕、中国大陸や東南アジアでの兵站の
失策など、そのほとんどが大本営のミスであり、今でいえば永田町。

中国や韓国と揉め続けるのもそうだろうし、逆に親日国家を見放したり、
なにをしているんだろうと思うし、国内の政策にしても言いたいことはたくさん。
そこを重ね合わせて警告していると感じました。

二つ目はメディア。現在はサヨク的思想で、戦前の反省を踏まえたと言いな
がら、完全に国を貶めているのは周知の事実でしょう。
本来は愛国が基本となった憂国とか反政府でなければならないのに、全く
違っているのはネットをしてる人たち相手なら釈迦に説法でしょうね。

最後の三つ目は国民というか我々自身。
戦前は軍神と称えた人々を戦後は村八分状態に叩きのめしてしまう。
この姿は民主党に狂乱したほんの数年前を思い出しました。
オイラは当時、民主の応援団をみて絶対にやばいと感じていたので、投票
しませんでしたが、投票した人はどう考えているんだろうと。

頑固に間違った考えを変えないのも問題ですが、コロコロと軽い情報で
自分の考えを変節させてしまうのも同じように問題だと思います。
そのためにはしっかり自分の意見というか信念を持ち、その良心に従って
生きていくことが二度と過ちを繰り返さないということでしょう。

これら三つのことを特攻隊員を通して表現したかったのだと思います。
オイラ自身も戦争の記録に触れるたびに、これらのことが頭から離れません
でしたから。また何度か読み返すつもりです。 

taka1346yu at 23:29│わたくし事