2014年02月22日

涙いろいろ

スポーツを悪い視点やうがった見方ばかりでみるのもよくないですね。
ネットでは連日のようによくない情報の方が多いため、そういう意味で
は規制のかかったテレビの方が美談を報じてくれます。

ただLIVEで見てないのと、テレビもそんなに食いついてませんから、
情報量としては少ないでしょう。
いい話はたくさんあったと思うけど、たまたま見れたものですごく感動
し、これぞと思ったのを紹介させてください。

昨夜はたまたまNHKの女子フィギュアのハイライトを見ていました。
もう順位は決まっていて、ぼーっとながめていたら、真央ちゃんの演技
の後に姉の舞さんが涙ながらに語っていました。 

「ショートプログラムがあんな結果でしたから、たぶん周囲の人は真央
ちゃん、大丈夫だよって声をかけていたと思います。だから、私は逆に
彼女を叱りました。そのことを思い出すと・・・」

いやあ、本当に心を打たれました。
これこそが愛情っていうもんでしょう。
友人関係でも慰めることではなく、叱咤激励するのが本当の友情だと
いわれるように、厳しい言葉をかけることは信頼関係がないと難しい。

いつだったか飲み屋で友人3人とお互いのことをわあわあ指摘しながら
飲んでたら、そこのママさんが「あなた達ほんとうに仲がいいね」って
いわれました。本当にいい場合は腹の底を言い合えるし、裏表がない
けど、そうじゃなとトイレに行ってる間に悪口を言ったりするのだという。
そういう関係だとトイレになかなか行けないと笑いながら教えてくれました。

そうそうかなり昔同級生同士でよく集まっている連中がいたので、「よく
しょっちゅうそんなに集まってるなあ」って 言うと、「一回でも誘いを断る
と二度と誘ってもらえなく」と眉をひそめていた同級生を思い出します。 
恐怖政治のような関係って一体・・・会って話をするときはそこにいない
人たちの悪口を肴に飲んでいるんでしょうか。

オイラも友人はズケズケと本音を語ってくれるけど、兄妹になるとさらに
ワンランク上の口撃がやってきます。
心に刺さるし、時にはダメージも与えられるけど本当に心配してくれる
ほど痛いことや言ってほしくないけど本人のためになるようなことです。

今日は羽生選手が真央ちゃんがフリーの演技をする前に、大声で声援
を送っていたものがあがっていたし、他の競技を応援しに行く日本選手や
OB、もちろん日本人もいろんな形で応援していました。

スポーツも世の中の無駄なものの一つにあげられることがあります。
他にも音楽や趣味、おやつや本とか、無くても生きていけるものがあります。
しかし心を豊かにするということでは、それらなしには生きていけません。
またそういうものから、他人への思いやりや慈しみも育まれます。

人のためには涙を流すこと。
これがあるうちは日本も日本人も世界の信頼と信用を勝ち得るでしょう。
メダルを誰が獲ったか、何個獲ったか、数年すれば忘れてしまいます。
しかし喜びと涙の芽はずっと心に何かを咲かせてくれると信じます。 

 maich


taka1346yu at 20:02│スポーツ